reluctant
ミカロジ社長の酔い戯れ言
reluctant
No.260【真心込めた筆使い】
並の大将なら右筆に書かせ署名と花押だけで済ませる
だが頼朝は全ての書状を自分で記し
真心込めた筆使いで相手の名を記した
流人暮しの間に直筆の書状で味方を募り
人の心を繋いできただけにその効果の大きさを
身に染みてわかっていた
昔も今も一緒です。
ネットやSNS時代になろうとも、
真心込めた筆使いは相手の心に伝わります。
何かの際には、時には真心こめた手書きでの手紙や葉書は
良いかもしれませんね。