課題
都内に事務所を、東京都下に200坪の倉庫を賃借していたA社様。
海外から毎月20フィート2~3本を国内に輸入しており、入荷の度に従業員が事務所から都下倉庫まで移動し荷下ろし作業をしていたが、低床倉庫のため荷下ろし作業が大変で時間も体力も消耗し本業に支障をきたしていました。
作業スタッフが足りず毎回派遣スタッフを要請、また、パレットが足りなくなるとレンタルパレットを利用しなくてはならないなど手間やコストがかかってしまうのも悩みでした。
駐車場が狭く20フィートしか入れないこと、商品を下ろした後の仕分けスペースが狭く時間がかかってしまうこともあり、倉庫の移管を検討していました。
解決に向けたご提案
A社様のかかえる問題点を解決するために、ミカロジの「デバンニングセンター」をご提案いたしました。
これまで従業員様が行っていた荷下ろし、デバンニング後の商品仕分け、検品、保管など付帯作業まで全てミカロジに移行することで、従業員様のご負担が減るだけでなく、人件費やレンタル費用が削減できることをご案内いたしました。
導入による効果
都下の倉庫が不要(都内の事務所のみで稼働)になり、従業員様の移動時間・荷下ろし等の作業時間が無くなった分、本業に集中できるようになりました。
倉庫賃借料・派遣費用・パレットレンタル費用が不要になりコスト削減に、また、40フィートを利用できるようになったため一括発注ができるようになりました。