2025.06.25(更新日:2025.09.12)

「内製化した方がコストがかからない」と思っている企業にこそ、発送代行はオススメ!


写真右から:株式会社グリーンズプラネット 営業企画部部長 黒田様、ミカロジ広報部 近藤

飲食店運営 株式会社グリーンズプラネット様

フードコートに特化した専門店ブランドを全国に約70店舗展開する株式会社グリーンズプラネット様。 生搾りモンブランクレープやブリュレクレープなど様々な贅沢クレープが楽しめる「Lemson’s CREPE」を始め、たい焼き、たこ焼き、ラーメンなど、約13種類の業態を多岐に渡り展開しています。 20年来のお付き合いになりミカロジについて熟知されている黒田様に、ミカロジを活用するメリットやご利用のご感想などを伺いました。

ご担当 黒田様のお仕事

販促や宣伝をメインにしています。例えば新商品発売が決まるとその為にお客様の訴求をし、ポスターのツールデザインをディレクションしてデザイン会社さんに委託したり、プロデュースを行います。また、包材の選定など、その商品が世に出ていくまでのツールなどもディレクションしています。 本部は少人数で運営していますので、店舗のアルバイトが足りないと言われたら求人を出したり、業務は多岐に渡っています。

事務所管理では手が回らない…ミカロジを利用してすべて解決!

・ミカロジに物流を依頼するまでに、どんな課題やお悩みがありましたか?

黒田様:
業態・看板は違えど包材や資材に関しては、極力共用できるアイテムを採用していますが、やっぱりどうしてもこの3店舗の為にとか、4店舗の為にとか、この店の為の食材・資材・包材っていうのは悩みとしてありますね。
70店舗もあるのである程度まとまったものは大手物流会社さんにお願いしていますが、店舗や業態が2店舗、3店舗となると、小ロットになるのでお願いしづらいという点はあります。
以前は本部で販促ツール等を在庫して、店舗からの発注を日々私が発送していたんですね。ヤマトさん呼んで自分で「このサイズの段ボールないな…どうする?」みたいな感じで作業していたのですが、やっぱりもう手が回らなくて。
あと、当然ながら棚卸とか在庫数の管理もしないといけない。発注が入ったけれど「あ!在庫なかった…今から印刷かけるから待っててね!」ということも発生してしまいお客様とお店に迷惑かけてしまうので、早々にミカロジさんにお願いしよう、となりました。
ミカロジさんでしたら、平日の依頼はその日の内にご対応いただける上、在庫数の管理を両社間で共有しているので、発送履歴や最新の在庫数がいつでも把握できるので助かっています。
店舗からの日々の「これ1個欲しいです」「2個欲しいです」「うちはこれ1個欲しいです」というのは必要な発注ではありますが、私だけで賄うには限界がありますので、ミカロジさんは大手物流会社さんに次ぐ第二の柱を担っていただいています。本当にありがとうございます。

・大手物流会社さまとの大きな違いはどういったところですか?

黒田様:
大手物流会社さんは管理や発送の効率を維持するために、ある程度のまとまった数量が必要となります。そこでカバー出来ない部分は全て御社に頼って管理していただいてると言っても過言ではありません。
ミカロジ様に管理していただいているアイテムの中には夏期・冬期限定の物もありますが、そういった季節のアイテムを品質を維持した上で管理してくださるのは本当に有難いですね。
在庫数はもちろん、品質や在庫期間など細かいところまでフォローしてくださるので、これだけのアイテムをいつもどうやって管理しているんだろう?と思っています。本部は保管スペースにも限りがありますし、在庫管理が不明瞭になりがちですので、継続して使用するアイテムに関してはミカロジさんに管理をお任せしています。

包材一例

 

 

≪自社での発送業務に同じ課題を感じている方は、ぜひご相談ください。≫

 


本当にラク!棚卸作業もなくなり業務負担が激減

・ミカロジに物流代行を依頼してその効果は?

黒田様:
業務負担が減りましたし、在庫管理の精度が格段に上がりました。入荷したらまず数量・品質の確認をしてくださるし、フィードバックも早く、精度の高い在庫管理が実現できています。
例えばお店のスタンプカードといった販促ツールも保管していただいていますが、自社でやっていた時は管理しているつもりでもいつの間にか数量の把握が曖昧になってしまうことも…。
当然、会社として棚卸数量の管理は必須ですので、ミカロジさんに保管いただいているアイテムは両社で共有している棚卸一覧を見れば良いので本当に楽です。

・Googleスプレッドシートを作ってくださったので、弊社も在庫の管理がしやすいです。

黒田様:
以前はメールにエクセルシートを添付して依頼するというアナログな方法でした。 ただ、それですとどのシートが最新なのかお互いわからなくなったり、出張で社内の別のスタッフに頼んでいるとどれが最新のシートかわからなくなるので、現在はスプレッドシートを両社間で共有し、最新の在庫数や発送履歴を確認できるようになりました。

在庫を随時共有できるスプレッドシート

細かいところまでフォローしてくれる、専任担当者制度が安心

・ミカロジに対してどんな印象が大きいですか?

黒田様:
今では物流の2本柱の1つとなっているので、取材だからとかいうわけではないですが、もう本当に居てもらわないと困ります!(笑)
ミカロジさんは「これ〇〇じゃないですか?」と疑問点を寝かせないで投げかけてくださるので、その場ですぐ解決することができ、高精度で業務が維持できています。
本当に小回りが利くというか。細かいところまでフォローしてくださる印象です。

・ミカロジの専任担当者制度に関してはどのような印象がありますか?

黒田様:
やはり、担当者がいらっしゃると安心感が違います。何か困ったらすぐに相談できますし、「あ、担当の方に連絡すれば確認出来るな」というのは心強いです。
当社の場合、新商品のキャンペーンツールを発送するとなると数量も種類も多岐に渡り、細かい調整や確認が必要になるので、担当の方がいた方が相談もしやすいですね。

ミカロジ:
嬉しいです。ツールの依頼が来ると「は!来た!」みんなで「ツール来たよ」って話題になります。(笑)

黒田様:
メニュー表一つとっても、ぱっと見では区別しづらいのもあり、「どうしたらわかりやすく、誤納がないようにできるか」を当時のミカロジ様の担当者と相談し、全てのツールに制作時期と識別番号を小さく印刷するようにしました。このように、お互い試行錯誤しながら業務をブラッシュアップしていけるのも担当者制度の魅力です。

ミカロジ:
本当に二人三脚でやってきたみたいな感じですよね。

黒田様:
そうなんです。ですので担当制はとても有難く、担当変更の際も必ず後任の方にしっかり引き継いでくださるので、助かっています。

黒田様:
例えばキャンペーンツールを店舗に納品した際に「〇〇が入ってない」と店舗から連絡が入っても「きっと見落としているからもう一度探してみて」と伝えられるくらいミカロジさんのことを信頼しています。本当にないんですよ、間違いが。誤納があっても「それは私の依頼ミスでした」というパターンです(笑)

ミカロジ近藤と黒田様

日々相談できるので、今が一番やりやすい!

・ミカロジに望むことや期待することはありますか?

黒田様:
いや、もう本音で言えば何もありません(笑) 先程申し上げたように日々業務改善して管理のしやすさを追及できているので。 以前は土日も対応していただけたら、と考えたこともありましたが、お店のスタッフさんも本部も今の稼働状況で運用できていますので問題ないです。

強いて挙げるとすれば、もう少し簡易包装でもいいかなというのはあります。ご時世的にもダンボールではなく、封筒に厚紙入れるくらいでも問題ないかな、と思う時もあるのですが、逆にミカロジさんの負担が増えるといった観点もあるのでしょうか?

ミカロジ:
そうですよね。お気持ちよくわかります。ミカロジでも、簡易的に板で挟んで…ということは行っていたりはするのですが、逆に作業費がかかってしまったりして。作業費がかかってしまう方が、お客様から「え?だったら資材で取ってもらって今のままの方が」となるパターンが結構あります。あとは仰る通り折れてしまったりするケースもあるので、今はアパレルのような折れても大丈夫なもの以外はなるべく箱で送るようにしています。ですが、小箱や簡易包装も今後考えていきたいと思います。

黒田様:
逆に他の会社さんから要望上がってくることってあるんですか?

ミカロジ:
そうですね、例えば化粧品だとロットとか使用期限管理してほしいということでシステムを入れてみたりとかはありますね。割となんでも細かいところは言っていただければ検討しています。意外と「出来ない」と思い込んでいる会社さんが多くて。言っていただくと、「最初から言えば良かった!」と言っていただくことが多々ありますね。

黒田様:
仰る通りで「とりあえずミカロジさんに相談してみる」というのは大切だと感じています。思わぬアイデアをご提案いただけることもあるので。

この便利さ知ったら戻れない!中小企業こそ物流代行がおすすめ!

・ミカロジはどのような会社におすすめですか?

黒田様:
「内製化」しがちな中小企業やベンチャーの方こそ上手に活用したらいいのではないかと思います。 在庫品って気を付けているようでも、過剰在庫・不動在庫等、意外と管理が行き届かなくなるというのは身をもって経験したことです。 発送業務や在庫管理を外部に依頼するなんて大きい会社でのことかなって思われがちですが、実は中小こそ委託した方が 効率が良くなり、無駄もなくなると思います。

ミカロジ:
その考えを、どうやったら外部に頼もうって変えられるかってなかなか難しいですね。

黒田様:
事務所に棚やダンボールがたくさん積まれている企業様はぜひ一度ご検討ください! 小ロットからでも管理してくださるのでとても便利です。
この便利さ快適さを知ってしまうともう戻れません(笑)

※ページの内容は2024年10月時点の情報です。

株式会社グリーンズプラネット
業種:飲食
事業内容:ファストフード・フードコート業態の運営
Webサイト:http://www.gpo.co.jp/

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