2020.07.31
~母親~68話
ここまで色々と書くと
恥ずかしいものは無くなってきますが、
さすがに母親からお金を借りたことは
書きづらいですね。
(もう書いちゃっていますが)
母親からみたら息子は可愛いのでしょう。
独立の際には1番応援してくれましたし、
独立後も事あるごとに心配もしてくれました。
ですから父が亡くなってからは
特に母には心配かけないようにしていました。
しかし私の不安定を母は見抜くのでしょう。
「正直に話しなさい」
老後に貯めたなけなしの貯金を
ポンと差し出してくれました。
情けなさと悔しさと有り難さが入り混じって、
号泣です。
(これを書いていてもウルっとしてしまいます)
結局母の厚意に甘えてしまいました。
早くミカロジをちゃんとさせて安心させたいです。