No.435【剣の極意を参考に!】 - ミカロジ株式会社 | 中小企業様の発送代行ならミカロジ

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YOIZARE GOTO

ミカロジ社長の酔い戯れ言

YOIZARE

No.442【悪いときも必要】

良いアイディアが生まれるのは、儲からなくて何とかしようと苦しんでいるときである。
だから私は儲かることをあまり喜んでいない。
ある経営者

儲かることを喜ばないとは少しマユツバですが、経営には良いときも悪いときもあるので
この良いアイディアが生まれるときのように、良いときはいいとしながらも
悪いときも社長としてその現状を素直に受け入れることが必要なのでしょう。

私的には、ここ最近お陰様であまり悪いときがありませんでしたので、
良いアイディアを生もうとする強い気持ちが足らなかったかもしれません。

ですので、そろそろ襲ってくるかもしれない悪いときを
良いアイディアを生むチャンスと捉えて素直に受け入れます。

でも本心は・・やっぱり儲かることは嬉しいし、悪いときは嫌だよなぁ、、

No.441【仕事に熱意を持ってもらうには?】

仕事に熱意、日本5%、世界平均23%。調査した145ヵ国で日本は最低。
日本が低い理由として「経営陣がエンゲージメントを高める手法を知らない」
この改善のためには「普段から社員と会話すること。いい仕事をしたら認めて誉める」

記事に出ていました。
ものすごく共感します!

私見ですが、エンゲージメントを高める手法を知らない経営陣とは
一昔前の昭和世代を生き抜いてきた社長さんが多いと思います。

当時は会社からエンゲージメント云々などとは皆無だったでしょうし
ひたすら働くことに必死だったのでしょうから、手法を知らないのもわからなくもありません。

かといってだから良いとはなりませんので、苦手かもしれませんが
「普段から社員と会話すること。いい仕事をしたら認めて誉める」を
心掛けることが求められます。

ミカロジ経営理念「楽しく働く!」
生意気ですが、社員との会話やいい仕事を誉めるのは得意かもしれません。

ですが、自惚れずにこれからも社員のエンゲージメント高める努力をしていきます!

No.440【30年代のモーレツ社員に感謝!】

「もし我々が毎日律義に定時出退勤して。週休二日もしっかり取り、
盆暮れ正月もゴールデンウイークも、祝祭日も慶弔も病魔に襲われたときも、
家庭万歳プライベート優先とばかりに休んでいたら、
今の日本はどうなっていたと思うんだ」
昭和30年代のモーレツ社員を題材にした企業小説から抜粋です。

確かにそうかもしれません。時代もあったのでしょうが、
戦後復興はこのようなモーレツ社員の人たちが夜も寝ないで汗水流したから
今があるというのは間違いないでしょう。

ですので、当時のモーレツ社員や少しあとの24時間働けますか!時代の方たちには
感謝をしながらも、今の時代にあった働き方で成果を出すことが今の経営者に求められるのでしょう。

No.439【ビジネスを「物語」で】

ビジネスで「物語」を3つの使うメリット
1. 興味が持てる 2.感情が動く 3.記憶に残る
ということが書いてありました。

当然これは to C 向けのビジネスの話だと思います。

このように、顧客に興味・感情・記憶を持ってもらえれば
安易な価格競争に陥ることは少ないでしょう。

であれば、 to B 向けのビジネスのミカロジでも使わない手はありません!
早速上記を参考に

会社買収後5期連続赤字・100名上の退職者・倒産寸前の状況を
「楽しく働く!」経営理念導入、女性が運営する物流会社に転換で
見事にV字回復~~~!

少し話盛っていますが、こんな「物語」で勝負してみたいと思います!

No.438【売上が先か?社員教育が先か?】

鶏が先か?卵が先か?理論ではないですが
経営者は売上を先に目指すのか?社員教育を先に目指すのか?

両方同時に行えるのが優秀な経営者でしょうが、当然私にその能力はありません。

本来は営業大好き人間ですので、タイプ的には売上を先に目指すのですが
5期赤字・人間関係グチャグチャからの脱却目指して七転八倒
そのお陰かどうかわかりませんが、この理論を当てはめますと
ミカロジでは社員教育が先になったような気がします。

今成長して頑張っている社員たちを見ていると結果オーライだと信じています。

No.437【アレンジする力】

アレンジというものは、何かを語るときにも、何かを考えるときにも必要な力。
固定観念や先入観がものごとを虚心に見る眼を曇らせ、挑戦する力を殺いでしまう。
アレンジする力があれば、そうした弊害に陥る可能性を少なくできる。

人にはどうしても固定観念や先入観がありますので、理屈ではわかっていても、
中々アレンジするというのは難しいですね。

といっても、経営者は良い経営を目指すならば自身の固定観念や先入観を如何に捨てて
アレンジしながらいろんなものに挑戦する気持ちが必要になってきます。

今までの私の固定観念・先入観では、私はアナログ人間及び面倒臭がり屋なので
とてもじゃないがSNSなどには手を出しませんでしたが、
思い切ったアレンジでこのブログやTwitter、YouTubeなどいろいろなSNSに
挑戦しています。

成果にはほど遠いですが・・

No.436【個人技に頼らない】

個人技というものは継承されにくい。組織としての強さを志向せよ。
野村克也氏のお言葉です。

プロ野球だけなくビジネスでも全く一緒です。
カリスマ社長やスーパー営業マンの能力や手腕は決して継承されないでしょう。

カリスマ社長の後継者不在問題やスーパー営業マン辞めると
すぐに業績が下がる現実を目の当たりします。

ですので、経営者(特に中小企業の)は如何に自分の経営能力や
スーパー営業マンに頼らない経営を心掛けるかが大事になってきます。

その点、私は自分の能力不足を熟知していますし、営業の仕組化にも
取り組んでいますので、大丈夫ではないかと勝手解釈しています。

No.435【剣の極意を参考に!】

力を入れることに重点をおかず、力を働かせることに重点をおくこと
剣の極意は、変機に処する以外には、いたずらに力を入れぬこと。

これはビジネスでも参考になります。

若かりし頃や経営者になりたての頃、力を入れっぱなしでした。
おそらく部下にも自分の力の入れ具合と同じものを求めていたでしょう。

今思い返せば、上手くいかなかった要因の一つにも挙げられます。

さすがに56歳、経営者歴20年弱、不要な力は抜くようにして
力を働かせる(社員たちに頑張ってもらう!)ことに重点を置くようにします。

私の力の限界も見えてきましたので・・

No.434【正直者が馬鹿を見る】

「正直者が馬鹿を見る」といって、経営者が不正経営を行ってはいけません。
かといって、「馬鹿正直」でも経営は上手くいきません。

ここが経営の難しいところです。

ですが、最初はぎりぎりグレーンゾーンの経営を行っていても
こういったものはずるずる悪化して、結局はブラックゾーンの
不正領域に入ってしまいます。

私なりの見解ですが、上手な経営は「あいつ馬鹿正直だなぁ」と思わせながら
じつはグレーゾーン手前あたりで「したたかに立ち回る」。

要は、「馬鹿正直」以上「グレーンゾーン」未満の領域です。
簡単ではありませんが、そういった経営を目指していきます!

但し、もちろん普段は「馬鹿正直」を装います。

No.433【全社一丸となって取り組む】

大企業不祥事のたびに記者会見でトップの社長が
「再発防止に全社一丸となって取り組みます」
判を押したようなコメントを言います。

きっと見てる誰もが「どうせ無理だろう」と半信半疑でしょう。

大所帯の大企業に一度根付いた企業風土や悪しき慣習を
全社一丸となっての改革は生半可ではできません。

ミカロジたった30名ですが、私が会社買収してから
元々の会社の風土を変えるのに約10年かかりました。

もちろん私の能力不足が大前提ですが、それでも大企業が
「全社一丸となって取り組む」は簡単ではないでしょう。

数年経って同じ会社がまた同じ謝罪コメントを言ってることが
なによりもの証拠でしょう。

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