No.16【人の話を聞く】

以前地元のシニアの方に
「あんたは頭の回転が早いから人の話を先回りしてしまう。
それでは良い情報は得られないよ」

頭の回転が早いとは思いませんが、
スバリ言い当てられました。

意識的に従業員からの話は聞くようにしていますが、
悪癖はなかなか治らず、シニアの方が言った通りに
なることが多々あります。

働いてもらうのは従業員たちです。
皆が何でも言える環境を作る、
普段の会話から従業員の気持ちを汲み取る

ことが中小企業の社長にとってとても大切な仕事でしょう。

残念ながら他界してしまったシニアの方の言葉を胸に刻みます。

No.15【不機嫌の芽を潰す】

悪戦苦闘の頃、主要社員・パート達が不機嫌になると
情けないですが彼らに物凄く気を使いました。

社長の私が気を使うということは、その下で働いている人たちは
もっと気を使い、嫌な思いをしたことでしょう。
それで辞めていった人も多かったです。

その反省を踏まえ、ミカロジでは一切不機嫌な態度をさせません。
自分で不機嫌な態度になっていることに気づかない人や
役職が上がってくると性格的に威張るような人には
特に注意するようにしています。

一人の不機嫌で周りが嫌な思いをすることで
どれだけ組織の力を奪っているか?

社長はその辺をしっかり考えて行かなければならないでしょう。

当然トップの社長は絶対に不機嫌な態度を取ってはいけません。
私自身に言い聞かせています。

No.14【金融機関は複数と付き合う】

~金融機関は複数と付き合う~

一人経営のブローカー時代は、
近くの都内の信用金庫一行のみの付き合いしかありませんでした。

その後30名の会社を引き継ぎ資金需要が出たので
その信用金庫に相談に行きましたが、
普段からの付き合いがほとんどなかったのと
引き継いだ場所が埼玉でしたので
けんもほろろに断られてしまいました。

それ以降様々な経験を踏まえ、
金融機関とは複数と付き合わなければいけないと痛感しました。

理由は、
・競争原理を働かせる
・営業マンの質の低下時は他行に切り替える
・金融機関毎に特色や情報が違うので有効活用
・今後金融機関自体が厳しくなるのでリスクヘッジ
などが挙げられます。

これはどんな小さな会社でも遠慮なく金融機関を
増やすべきと声を大にして言いたいです。

No.13【プロセス評価】

営業マンにノルマがあると、どうしても焦りから
・強引な販売
・過度な値引き
・悪条件の仕事
になりやすくなります。

結果、その会社にとっての良い顧客の獲得は難しくなります。
これは私のサラリーマン時代の経験上からです。

それよりは、社長が営業の仕組みを作って
営業マンの成果を結果ではなくプロセスにすることが
大事ではないかと思います。

簡単ではありませんが・・・

No.12【機が熟す】

~機が熟す~

新規営業では、どこの会社も当然早期の結果を求めます。

なので、今すぐ需要のある会社を探します。
これはこれで当たり前ですが、
並行して、将来に需要が出るであろう会社を
探すことも大切と考えます。

そういう会社を見つけたら
後は売り込まない接触でミカロジの名前を刷り込み
機が熟すまで待ちます。

根気がいりますが、それなりに成果も見込めます。

NO.11【組織の力】

持論ですが、人の能力を10とした時に
上司や同僚との人間関係が悪かったら
その能力が6にも5にも下がってしまいます。

更に関係が悪化すればマイナスになり
会社を辞めざるをえない状況になります。

反対に皆との関係が良好ならば
その能力が15にも20にも跳ね上がります。
更に他の人も20に上がるならば
組織の力は20+20ではなく
20×20の大きな力になると考えます。

ですから資本力のない中小企業は
この組織の力を大きくすることに
尽力することが大切ではないでしょうか。

No.10【普段からの準備】

ある程度の業務を任せた人が急に辞めてしまうと
中小企業ではその穴を埋めるのは大変です。

大企業なら代わりの人は沢山いるでしょうが、
中小企業では簡単に代わりの人は見つかりません。

ですから普段から
・業務の簡素化
・マニュアル化
・複数の人が業務を把握

などの準備が必要でしょう。
特に属人的な業務は絶対に作らないことです。

一見簡単そうですし、頭ではわかっていても
意外と実践できていない中小企業は多いと思います。

なんせミカロジがそれで苦労してきましたら・・・

No.9【社長自ら】

売上が足らないと経営相談を受ける時があります。
その際には先ずは社長さん自ら営業されると良いですよと答えます。

すると普段営業したことのない社長さんは
今仕事が来てしまうと受けきれないという
返事が良く返ってきます。

今まで営業してこなかった社長さんがいきなり営業したって
簡単には仕事は取れませんよと心の中で呟きます。

仮に仕事が取れたらなんとか社内でこなす、
協力会社さんにお願いする
高めの見積で遠回しに断るなどいくらでも方法はあります。

先ずは社長自ら営業に出て、世の中の情勢や顧客の情報を取ることが
売上を上げていく第一歩だと思います!

No.8【社長が仕事した気になる】

社長の仕事とは、会社規模によっても違ってきますが、
会社を経営することです。

ミカロジ規模で当て嵌めてみますと、
現場も営業も経理もスタッフは揃っています。

ですから、社長である私が現場で汗をかく、
営業で駆けずり回る、帳簿を一生懸命作る
ことが仕事ではありません。

気をつけなければいけないのが、現場で汗をかいたり
営業で駆けずり回ったことで、社長である私が
仕事をした気になっちゃうことです。

頭ではわかっていても、
実際は汗を流すと忘れてしまうことがあります。

常に社長である私が仕事は、会社戦略を立案し、その戦略を従業員が
間違わずに実践できるか、または従業員が気持ちよく働けるかに
尽力しなければなりません。

簡単ではありませんが・・・

No.7【小さな売上を積み重ねる】

中小企業が生き抜いていく手段として
小さな売上を積み重ねていくことも大切と思っています。

以前も書きましたが、大きな売り上げが1社あると
一見経営は楽に思われがちですが、
イザ、その会社になんかあったときにまともに影響を受けてしまいます。

小さな売上を積み重ねることは正直簡単ではありませんが、
積み重ねた後は多少1~2社に何かあったとしても
影響は然程受けません。

また小さな売上を積み重ねる経験を積めば、
やり方も見えてきますので、獲得スピードも徐々に上がって行きます。

とはいっても、どちらを選択するかは当然その会社の社長さんです。

手間は掛かるかもしれませんが、
ミカロジは小さな売上を積み重ねる方を選びます。