中小企業様の発送代行なら物流倉庫運営のミカロジへ | 埼玉県狭山市
しぶとく生き抜く中小企業!

NO.756【1つのモノへの依存はビジネス上はリスクのみ】

当たり前の話なんですが、
顧客1社依存、カリスマ経営者、スーパー営業マン、
下請け業者に丸投げなど1つのモノへ依存する構造は
ビジネス上リスクでしかありません。

「このお客だけに頼っているとまずいなぁ」
なんとなく心の中では思っているのに、
つい今が安定していると新たな顧客獲得に踏み出せない。

こういう図式をかなり見てきました。
特に中小企業においてです。

またユニ〇ロ・ソ〇トバンクなど大企業でも、
カリスマ経営者君臨の間は、会社規模大きくなるが
イザ、そのカリスマが居なくなったら
その規模維持できるのか?と懐疑的に見てしまいます。

などと私ごときが能書きたれても仕方ありませんが、
ミカロジでも1つのモノへの依存を避けるようにします。

色々と策を弄していますが、1点だけ、
私がカリスマには程遠いのは助かっています。

NO.755【毎日を元気に過ごす、元気が出るルーティン】

私ごときルーティンなどどうでもいい話ですが、
ミカロジのため、
自分の健康ために、
毎日を笑顔で過ごせための
私の朝のルーティンをお恥ずかしながら露呈します。

3:30 アパートを出て駐車場に向かうときに、
3軒の防犯ライトが私を照らし
「よ~し今日もやるぞ~」

3:45 車内で、社内SNSに投稿
     「今日も笑顔で!」

4:00 会社の扉を開けた途端大声で、
「シャッ~!」

何てことないですし、人様に打ち明けるものでないですが、
こんなことして、毎日を元気に過ごしています!

「シャッ~!」
スッキリしますよ、、、

NO.754【「人手不在」社会が迫っている。その時取る戦略は!】

「2025年問題」と言われるその年が到来し、
団塊世代が、就業率が一気に下がる75歳に達する。
人手不足を超えた「人手不在」社会が迫っていると記事。

どの業界みても、どこもみな人手不足です。
この「人手不在」社会でどうなってしまうのでしょうか?

と嘆いても始まりませんので、
ミカロジも人手対策に取り組んでいます。
待遇、やりがい、成長できる環境を徹底的に整え、
「楽しく働く!」経営理念をブラッシュアップ!

と同時に、私の身の丈以上に会社を大きくしない。
この2つで「人手不在」社会を乗り切ります!

NO.753【社長が広告塔は大事な戦略だが、長くは続かない】

派手な帽子を被る大手ホテル業の女性社長
愛人?女性歌手と一緒に出てる通販会社社長
自分の美白を売りにする化粧品会社女性社長

社長が広告塔になることはいい戦略だと思います。
上述企業ほど大きくなくとも、中小企業社長こそ、
この戦略をとるべきとも思っています。

「仕事取ってこい」と営業にノルマを与えるより、
「お宅の社長は面白いねぇ」と自ら広告塔になって
営業マンの後押しをする方がよっぽど格好いいです。

かくいう私も、SNS等でミカロジの広告塔です。

ですがあまりこれに固執しすぎると、
社長色が強くなり社長なき後が大変になってしまいます。

なので、なんでもホドホドが良いでしょう。
広告塔嫌いじゃない私にも言い聞かせています。

NO.752【「あいつらはミカド教だぜ」教祖様に祀られる】

宗教のニュースを見るたびに思い出す、
「あいつらミカド教だぜ」

悪戦期、私に反発していた社員たちが、
数名ですが私の方針に理解してくれていた
従業員を指して陰口を叩いていました。

いつの間にか、ミカド教の教祖に祀られていました。
それだけ彼らとの関係は悪かったです。

面白いのは、普段私と話すとき彼らは従順です。
ただ一旦裏に回ると、私は悪徳教祖になります。
私の至らなさですし、彼らには本当に
悪徳教祖様に見えたのでしょう。

よくよくこの図式を見てみると、まさしく
政治と宗教のニュースと一緒かもしれません。

やはり神様は居ないのでしょう、、

NO.751【毎朝の「おはよう!」これだけは社会に出ても忘れるな】

ある若い先生は、毎朝校門に立ち生徒に
「おはよう!」と言い続けました。
その習慣がなかったので、他の先生は冷ややかな目、
生徒たちはまったく無視。

それでもその先生は毎朝校門に立ち続け
「おはよう!」
1年が過ぎた頃に少しずつ生徒たちも
「おはようございます!」
2年目のころにはほぼ全員が
「おはようございます!」

卒業式、その先生は
「私は何の能力もなく君たちに何一つ教えることができなかったけど
毎朝の「おはよう!」。これだけは社会に出ても忘れないでほしい!」

なんかジ~ンときますね。
まぁ当たり前といったら当たり前なんですが、
大人になると挨拶できなくなる人が多くなります。
特に地位が上になればなるほど。

ですので、私もこの先生見習って、あらためて大きな声で
「おはよう!」今日も言い続けます!

NO.750【クシャクシャ・パンパン!ピーバシッ!心地よい音色】

クシャクシャ!・バンバン!ピーバシッ!
緩衝材を丸める、
段ボールを揃える
段ボールにテープを貼る、
現場から聞こえてくる物流作業の音です。

暇な時期は、この音がまったく聞こえません。
悪戦期は、この物流作業音を忘れてたかもしれません。

ですので現場から聞こえてくる、
クシャクシャ・パンパン!ピーバシッ!
私にとって、心地よい音色にしか聞こえません。

この音が聞こえなくなると胃がキリキリ痛み
この音が大きいほどアドレナリンが出まくります。

単純ですが、、、

NO.749【プロモーション・セールス・マーケティングはまったく別物】

プロモーション:お客様に商品を知ってもらうこと
セールス:お客様に商品を理解してもらうこと
マーケティング:お客様を理解すること

とドラッカー先生は仰っています。

ですが多くの中小企業社長は、これをゴチャ交ぜにして
「営業」と一括りにしているのではないでしょうか。

営業マンの成績が伸びない要因の一つかもしれません。

ですので、ミカロジでは
広報:ミカロジを知ってもらうこと
セールス:見込み客と商談すること
マーケティング:客層から見込み客になってもらうこと

まったく別物として、担当者も個別に置いています。

ただ不足なのは、この3つを利用する私の戦略能力です。
こんなブログ書いてるヒマがあったら、
と3人の担当者に怒られそうです、、

NO.748【部下が正当な報酬を得られるように尽力する】

ある女性社長が初めて管理職になった時に言語化したこと
・部下が成果を出せるように手助けをする
・部下の成果を広く宣伝する
・部下が正当な報酬を得られるように尽力する

これ管理職だけでなく社長にも当て嵌まりますし、
この方の考え方は素晴らしい!と感銘しました。

多くの社長や管理職は、ここまで思っていないでしょう。
もちろん、私もと言いたいところですが、
意外に手助けや広く宣伝はしているつもりです。
(あくまでつもりですが)

ですが最後の正当な報酬を得られるようには
これも尽力はしているつもりなのですが、
結果が出ていません。

管理職ならまだしも、
社長は結果で応えなければ認められません。

ですので、部下が正当な報酬を得られるよう、
今日も誰よりも尽力します!

だれか手助けしてくれないかなぁ

NO.747【飛び込み・テレアポOK!という俺の方が腹黒い?】

「こんにちは~、段ボール屋です」飛び込み営業
「一度お話聞いて頂けませんか?」テレアポ、

どちらも私の時間が空いていれば、
「いいよ、話聞くよ」と対応します。

またどちらも普段断られてばかりですから、
「いいんですか?」喜びの声が聞こえます。

一応話は聞きますが、ほとんど購入しません。
目的は、彼らの営業手法や苦労を聞くことで、
それをミカロジ営業に応用することです。

「うるさいな、二度と来るな!」
「忙しいのに電話してくるな」
かたや一見厳しい口調で断る社長さんなどは、
意外と懐に飛び込むことができると
「お~、買ってやるぞ!」のパターンがあります。

そういう視点で捉えますと、
「いいよ、話聞くよ」でも何の益なしの私の方が
実は腹黒いのではないかと、たまに思います。

深くは考えていませんが、、、

NO.746【「すべて会社のため」という偽りに惑わされない】

勤続30年の50代女性が年下上司に逆パワハラ。
人間性否定メールや喧嘩腰発言、小バカにした態度が
見るに堪えなくなり通報されたと記事に出ていました。

女性曰く、「すべて会社のため」と説明したが、
受け入れられず異動させられる。
すると社員たちから「雰囲気が明るくなった」の声が。
と記事は続いていました。

あ~ミカロジでもそういう女性いたなぁ。
更に派閥、悪口陰口、無視ともっと酷かったかも?

それ注意したとき彼女たちも「すべて会社のため」
似たような発言をしたことを思い出します。

こういう人はこの会社やミカロジだけでなく、
どこにでも居るのではないでしょうか?

ですから社長たるもの、「すべて会社のため」という
偽りに惑わされないようにしなければなりません。

ですが、「会社のため」と言われると、
弱いんだよなぁ、、

NO.745【マーケティングの横文字についていけない】

週に1回、営業とマーケ担当から報告を受けます。

一方的に彼女たちからの報告ですが、
以前は報告後に私の方から
彼女たちにアドバイスをしていました。

営業は自分なりにやってきた自負がありますし
当然私の方が経験豊富です。

ところが最近彼女たちの成長が著しく、
彼女たちのマーケ用語の横文字についていけません。

その都度、「コンバージョンってなに?」聞きますが、
それでも全体の話の内容に私の脳が咀嚼できません。

寂しい気持ちもありますが、結果が出ていますので
黙って報告にうなずくことに決めました。

それでも悔しいので、
秘かにマーケティングの横文字を勉強中です。

NO.744【悪いとき、苦しいとき、もがくときあったから今がある】

経営者生活20年を振り返りますと、
良いとき悪いときの繰り返しでした。
というか悪いときが圧倒的に多かったです。

その悪いとき、苦しむ、もがくの連続です。
早くこの悪い状況から脱したい気持ちしかありません。

ところが経営たるもの、そうは問屋が卸しません。

ですが、神様は見捨てません。
ときには、ほんのちょっとの短いですが
良いときの時間を与えてくれます。

まあこの繰り返しで今があり、
経営も続けていられるのでしょう。

と呑気に書いていますが、今もまた悪いときです。
苦しんで、もがきながら、ブログを書いています、、

NO.743【僕は変な競い合いにかられなくなった】

いい意味で僕は変な競い合いにかられなくなった。
過去とも、周囲とも。隣で若手がすごいスピードで走る。
「僕も」と合わせると逆効果になりかねない。

58歳、サッカー選手のカズさん。

この気持ちすごいよくわかるなぁ。
レベチですが、バスケやってる私も、
若手というよりは「前はできていたのに」と
過去の自分とつい競い合ってしまいます。

結果、これ書いてる今も腰痛真っ最中です。
「バカだなぁ」と毎度反省です。

趣味バスケならどうでもいいですが、こと経営では、
変な競い合いをすることによって逆効果では
取り返しがつかないことにもなりかねません。

ですので、競い合いではなく、経営戦略高める
努力をこれからも続けたいと思います。

とにかく腰が痛い、、

NO.742【過去の社員たちの方が業務スキルは高かった】

過去4~5回主要社員が入れ替わっています。

その入れ替わった社員たちを比べてみますと
過去社員たちの方が物流経験も豊富でしたので
業務スキルという点では高かったです。

ところが、今の主要社員たちになってからは
離職率・組織力・社内の雰囲気という面では
比べようがないほど良くなっています。

これもひとえに経営理念「楽しく働く!」に
社員が共感してくれてるおかげと感謝です。

私の経営スキルは相変わらず低いままですが、、

NO.741【「今日は報告することがありません」で判断する】

毎朝社員と1on1ミーティングをしています。
毎日数分、私が聞くに徹するというルーティンです。

10年以上続けて感じますのは、
自信がある社員は特に伝えることがないときは
「今日は報告することがありません」

反対に自信がない社員は、
なんとか私に報告しなければと
どうでもいい内容をひねり出してきます。

両者に対して態度は変えていませんが、
長年続けていますと、
おおよそ社員たちのその後がわかります。

というか、後者は残念ながら辞めていきます。

ですので、
「今日は報告することがありません」
は私のひとつの安心材料です。

たまに「少しはなんか言えよ」とも思いますが

NO.740【「拝啓社長殿」で素人の強みを生かす】

あるアパレル企業の「拝啓社長殿」という制度。
年2回、若手社員やアルバイトが社長に
新ブランド立ち上げの提案をします。

「私はファッションは素人。現場から提案を聞きたい」
という理由で創業者が始めました。

この制度で専務になった人もいるそうです。

私含め、とかく創業者は威張りがちですが、
こういう謙虚な姿勢は学ばなければなりません。

かくいう私も物流会社の社長ですが、
お恥ずかしながら物流現場に関して素人同然。

ですのでミカロジでも「拝啓社長殿」やってみるか?

でも、拝啓や社長殿はおこがましいので
「ちょっと社長聞いてよ」ぐらいがいいかも、、

NO.739【社員自ら学びたいという気持ちにさせなければダメ】

展示会で社員教育サービスを視察しました。

出展者のサービス説明聞いているうちに、
こういうサービスをいくら取り入れても
「社員自らが学びたい」にならなければ
ダメということに気づきました。

学生時代の私も親に勉強しなさいより、
「自分でやるぞ!」の方が勉強しました。

ですので、こうした教育サービス導入する前に
社員自ら学びたい!という気持ちに
させようと思っています。

かといって、どうしていいかわかりませんので
先に私が社長教育サービス受けた方がいいですね。。

NO.738【「うちの女の子たち」と子供扱いするな!】

高校野球用語でよく「球児」と言います。

「球児」や「この子たち」と呼んだ時点で、
手取り足取りが必要な存在と思えてしまう。

自分で考え、動けるはずの高校生の子供扱いは
自立を妨げている、とある指導者が話していました。

この話を聞いて、
「ヤバい、俺もかも」頭をよぎりました。

ミカロジの若手従業員たちのことを
「うちの女の子たち」と
無意識に言ってたかもしれません。

彼女たちは立派に自立しているのに・・・
私自身が自立できていませんでした、、、

NO.737【トイレが変われば会社が変わる】

「トイレが変われば学校が変わる」
この手の話はよく聞きますよね。

ミカロジでもトイレ掃除を徹底したことで
会社が変わりました。

買収当時はトイレ掃除の習慣がありませんでした。。
「みんなで掃除をしよう」にも、
社員たちからは反発を受けます。

仕方がないので、社員が出勤する前におよそ2年間
トイレ掃除を徹底的にやりました。

その後反発社員もいなくなり、
みんなでのトイレ掃除の環境になりましたので、
「よし、トイレ掃除を朝昼夕の1日3回やるぞ!」

またまた反発を受けましたが、
今では1日3回が当たり前に。

いつもピカピカのトイレで、
みんなの心もピカピカに変わりました!

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