中小企業様の発送代行なら物流倉庫運営のミカロジへ | 埼玉県狭山市
しぶとく生き抜く中小企業!

NO.727【売るための訴求をさらにもう一段掘り下げる】

テレビ通販で大型テレビを売る場合の訴求は
「くっきりと大きく見える」
「まるで映画館のような迫力」

これが一般的です。
ですがもう一段掘り下げてみますと
「リビングに大画面があることで、
各部屋バラバラに過ごしていた家族が集まります」

単純な私、さっそく物流会社の営業トークに注入
多くの物流会社の訴求では
「物流コストが下がります」
「物流品質が改善します」

ミカロジのもう一段掘り下げは
「物流を楽にして本業に集中しませんか!」

手前ミソですが、
このキャッチでそれなりの成果が出せています。
ただこれも飽きられてきたので、
さらにもう一段掘り下げの思案中です。

NO.726【型にはまった事務職の開放で女性が主体性を発揮】

ある企業が
・上着は制服
・靴はパンプス
・下は黒かグレーのタイトスカート
という型を外して、みんな私服にした結果、
営業に主体性を発揮する女性社員が増えたそうです。

いまどきそんな会社があるのか?と思いましたが、
まだこの手の企業は多いのかもしれません。

ただ当たり前といえば当たり前なのでしょう。
誰でも学生時代は校則を破って自由に憧れます。

なのでミカロジでも
服装・髪型・ネイル等、何でも自由にしています。

といって私が何か意識したわけではなく、
ただ無頓着なだけですが、そのおかげでしょうか、
ミカロジ女性陣はみな主体性を発揮しています!

かくいう私もずっとパーカーです。
これはこれで社長としてはマズいかも、、

NO.725【経営理念を浸透させるには毅然とした態度で臨む】

ミカロジ経営理念「楽しく働く!」
これを実践するための行動指針「思いやり三原則」
・挨拶は大きな声で!
・誰とでも分け隔てなく
・今日も笑顔で

これ実践できない人には厳しい態度で臨んでいます。

面接のときにも、仕事のミスは怒らないけど、
「思いやり三原則」できなかった場合は、
かなり厳しく注意しますよ!と伝えます。

実際に、何度注意しても態度を改めない人には
辞めてもらってもいます。それも何人もです。

なぜそこまでするのか?と申しますと、
本当に人では苦労してきたからです。
多くの人が人間関係でミカロジを去りました。

もう2度とそういう環境にはしない!
という強い信念のもと
今日も経営理念浸透に邁進します。

NO.724【スポーツ選手にはスーパースターが出てくるのに】

野球大谷選手、バスケ八村選手、サッカー久保選手、
バレー石川選手、その他卓球・テニス・ゴルフ・・

一昔前では考えられないほど多くのスポーツ界に、
世界で活躍するスーパースターが出てきています。

その理由の一つに、
古い考えや習慣、体質を変えたからでしょう。

昭和の時代の「水飲むな」。
もしこの時代に大谷選手が生まれていたら
大リーグで活躍することはなかったでしょう。

翻ってビジネス界。いまだ「水飲むな」的な、
古い考えや習慣、体質が残っているかもしれません。

米のGAFA級大企業が日本で生まれてこないのは、
そんなことも関係しているのでは?と勘繰ってしまいます。

まっ、そんなことより、
大谷選手と同じ時代を素直に喜びたいです。

NO.723【女性活躍に必要な3つの条件とは?】

女性活躍に必要な3つの条件が出ていました。

1. 経営トップの心意気
2. 上司の積極的な姿勢
3. 当事者の女性の気持ち

手前味噌で恐縮ですが、
ミカロジはこの3つ揃っているなぁが実感です。
と言いましても
当初から私の心意気があったのではありません。

私が男性社員を使うのが上手ではなく、
気づいたら女性陣が頑張ってくれていたので、
彼女たちに縋ったのが本当のところです。

ですから、
偉そうに3つ揃っているとは言えないのですが、
それでも
女性が活躍してくれている現状がありますので、
素直に喜びたいと思います。

またまたちょっと偉そうに、
そこの政治家先生や大企業社長さん
女性活躍進まないのは、
あんたの心意気が足らないからだよ!

NO.722【1万人の社長が資金繰りに苦しむ】

昨年の倒産件数が1万件超と記事に出ていました。
ということは、ざっくり1万人の社長が
資金繰りに苦しんだのでしょう。

当然みんな社長ですので、
自業自得・自己責任・身から出た錆という面も
あるにはあるのでしょうが、
資金繰りでのたうち回った私としては
「辛かったのだろうなぁ」つい感情移入です。

資金繰りの恐怖は味わった人しかわかりません。

と呑気にブログを書いているこの今でも、
資金繰りに苦しんでいる社長は数多居るでしょう。
またいつ私も資金繰り恐怖を味わうかわかりません。

段々怖くなってきたので、このブログはここで終了。

ホントのたうち回りました~、、

NO.721【リーダータイプじゃない人が良きリーダーに】

ミカロジにはパートリーダーが3名います。
本当によく頑張ってくれて、
彼女たちのお陰で品質向上に繋がっています。

ところがこの3名は、
当初はリーダーではありませんでしたし
リーダータイプでもありませんでした。

また当時は経営理念を掲げていませんでしたし、
悪戦期のリーダーは、パワハラタイプが多かったです。

そんな当時のリーダーに我慢し続けてきた
現リーダー3名は、会社の紆余曲折も見てきていますし、
なぜ「楽しく働く!」掲げていたかを熟知しています。

そうした経緯もあり、
彼女たちはミカロジ理念に共感してくれて、
更にみんなをまとめるリーダーに徹してくれています。

その前に私が彼女たちを
リーダータイプと見抜けなったとも言えますが、、

NO.720【大人の身だしなみは「機嫌がいいこと」】

大人が整えるべき最優先の身だしなみは
「機嫌がいいこと」
ネットで見つけた素敵なお言葉。

ホントそう思います。

サラリーマン時代、上役の機嫌の悪さに
どんない嫌な思いをさせられたか。
皆さんもそんな経験はありませんか?

この問題の根深さは、
不機嫌の当の本人が不機嫌に気付いていない。
これが身だしなみの悪い大人が多い要因です。

ですので
大人が整えるべき最優先の身だしなみは
「機嫌がいいこと」

この素敵な言葉が流行ってくれることを願います。

その前に、私自身も気づいていない
不機嫌というダサい身だしなみをしていないか
フルチェック試みます。

NO.719【問題なのに問題として気づかなかった】

様々な問題が解決されて組織が成長しますと、
また新たな問題が浮上してきます。

その新たな問題は実は今までも問題だったのに
その前の問題の方が大きく、その解決に翻弄され
新たな問題に気付かなかったことに気づかされます。
(禅問答ようになってしまいました)

例えば問題を起こしている社員は、
今まで何も注意されなかったことが
急に注意やダメ出しをされ、躊躇してしまいます。
「なんで急にそんなこと言うんだ」こんな感じでしょう。

その都度、
もっと早くにこの問題に気付いていればと反省です。

と、こんな文章を書きながらでも、
まだ気づいていない問題が
ミカロジの中で発生しているかもしれません。

「なんで急にそんなこと言うんだ」
なくなる環境めざします!

NO.718【企業カルチャーを構成する因子を類型分析】

「企業カルチャーを構成する因子を類型分析」と記事。

いったいなんじゃそりゃ?って感じでしたが、
要は、世の中にはどんな企業カルチャーあるのか?

で、詳しく見てみますと
①業績至上主義:3割
②人と顧客志向:5割
③カルチャー希薄:2割
業績との関連性は、②が高く、③が低い。

時代も感じますし、なんかうなずけますね。
皆さんの会社はどれに当て嵌まりますか?

ミカロジは、もちろん②を目指していますが、
まだまだ業績に関連していませんし、
カルチャーにもなっていないでしょう。

なので先ずは絶対に①と③にならないようにします。

NO.718【餅は餅屋が、今は餅屋じゃなくなってる?】

「経営コンサルタント業の倒産増加」と記事。
「経営教えるところが倒産って?」素直な感想です。

中には、人材教育掲げていたコンサル企業が
人材育てられず倒産とも出ていました。

営業代行会社が自社営業を苦手という話も耳にします。

餅は餅屋が、今は餅屋じゃなくなっているのでしょう。

とふざけたことを言ってないで、
ミカロジも物流のプロを掲げていますので
「物流できないじゃないか!」と言われないよう、
物流スキルをさらに上げなければなりません。

「餅は餅屋が、今は餅屋じゃなくなってる」
我ながらうまい表現だなぁと自己満しています。

NO.717【女性に活躍してもらうには女性のことを知る】

20~60代の女性に
「この1年で不調を自覚したことがあるか?」の問いに

「不調を自覚して常態化している」が8割
さらに「その状態で病院に行きましたか?」には、
「いいえ」が6割

このように病気かどうかわからない不調を
「不定愁訴」と言うそうです。
要は、世の中の女性の多くは、
体調不調を常に抱えてているということです。

反対に世の男性は、
女性の生理一つとっても理解が少ないでしょう。

ですので、企業が女性に活躍してもらうには
男性が女性のことを知ることが大事なのでしょう。

とはいっても深入りはセクハラにも繋がりますので、
適度をわきまえなければなりません。

この辺が難しいところですが、ミカロジは
「女性が運営する物流会社」掲げていますので
先ずは「不定愁訴」を学びたいと思います。

NO.716【会社の成長って、1日1ミリぐらいかも】

たまに思います。
会社の成長って1日1ミリぐらいかもと。

経営では一発逆転はありませんし、
急成長は歪みを生むだけと思ってます。

これは私の拙い経営能力が前提ですが、
それでもポ~ンと会社が伸びることはありません。

またときには何十センチも後退しますし、
それをポ~ンと一気に取り戻すこともできません。

そういうミリやセンチで会社の成長を捉えますと
日々の小さな積み重ねが大事なのでしょう。

それでふと気づくと、
1日1ミリぐらい会社が成長していた
というぐらいが健全なのかもしれません。

大企業や急成長企業がコケるところを目の当たりにして。

NO.715【悪事を見逃し、見過ごし、見て見ぬふりをしてきた】

政治家裏金、企業不正隠蔽、芸能界スキャンダル
ほぼ毎日こんなニュースが流れています。

今まで明るみに出なかった悪事が次々暴かれています。

これは昭和時代から続く悪事を私たち大人が
長年見逃し、見過ごし、見て見ぬふりを
してきたからでしょう。

今まではそれが当たり前と思われた風潮も
時代は令和、もう悪事の見て見ぬふりは通用しません。

その証拠が政治家・大企業社長・芸能人等の
当時では考えられない没落です。

と偉そうに言っていますが、
私自身ももしかしたら、悪事を働いていたり、
見て見ぬふりをしているかもしれません。

数多の晩節汚す著名人みて、
ああならないよう目をパッチリ開けます。

NO.714【果たしてノルマで人は育つのか?】

日々多くの営業マンに接します。
飛び込み営業も可能な限り、快く受け入れます。
(営業マンの苦労話を聞くのが好きなので)

それで感じますのは、
とにかく多くの営業マンがノルマに苦しんでいます。

そういう人たちを私の部下に見立てたときに、
こんな状況でこの人育つのだろうか?

端的に言いますと、みな心に余裕がありません。
頭の中も目の前のお客よりノルマが充満しています。

中には、そんな状況でも育つ人はいるのでしょうが
拙い私の営業マン経験から見る限り、
やはりノルマで人は育たないと思います。

涙ぐんでいる営業マンもいました、、

NO.713【社内をギスギスさせないためには社長が笑顔】

悪戦期の社内のギスギス感と言ったら
思い出したくもありません。
これもひとえに私の統率力不足が要因です。

その反省踏まえ、
社内をギスギスさせないために私がやっていることは、

とにかく常に笑顔!
部下のミスにも怒らずに「仕事で取り返そう!」
飛び込み営業やテレアポには笑顔で対応
笑顔でいられなさそうなときはすぐ外出

この手法が良いかどうかはわかりませんが、
とにかく社内からギスギス感を無くすためには
なんだってやるつもりです!

当時のギスギス感には相当苦しめられましたので、、

NO.712【ワンマンとイエスマンの組織の成れの果て】

ワンマンとイエスマンの関係が嫌で、
若かりし頃ワンマン社長に反発、
イエスマン上司に噛みついていました。

若気の至りと反省もありますが、
それでもワンマンとイエスマンとの関係は
組織には害しかないという強い思いがありました。

それを証明するかのように、少し前のTV局
長期に君臨するワンマンの周りはイエスマンだらけ、
それがアイドルスキャンダルで一気に崩壊しました。

また周りをイエスマンで固めた米トランプ大統領の
ワンマンショーで世界中が振り回されているのを
私たちは目の当たりにしています。

などと偉そうに能書きを垂れていないで、
社長になった今、私もワンマンにならず、
イエスマンを置かないよう細心の注意を払います。

NO.711【昭和時代の延長戦では勝てない】

「🎵24時間戦えますか~」
昭和世代にはおなじみの「リゲイン」
昨年店頭からひっそりと消えたそうです。

かたや対照的なのが、
「翼をさずける!」の「レッドブル」は
世界市場で11兆円と2倍に成長しています。

この勝敗を分けたのは、ターゲットを
前者は中高年に後者は若者にしたことと
記事に出ていました。

商材にもよりますので一概には言えませんが、
いつまでも昭和時代の延長戦では勝てない
という教訓にしたいと思います。

🎵ジャパニ~~ズ、ビジネスマ~~ン
よく口ずさみました

NO.710【短距離走ばかりに目が行き、他の能力に気づかない】

陸上に例えてみますと、
どう頑張っても100mを15秒でしか走れない選手に、
走り方をまともに教えずに「12秒で走れ!」

当然その選手は12秒で走れませんから
「あいつはダメだ」になります。

ですが実はその選手よく見たら、
砲丸投げ・長距離走・走り幅跳びなど
他の競技にすごい能力持ってるかもしれません。

これビジネスに当てはめますと、
私含めて結構あるある話ではないでしょうか。
というか恥ずかしながら、最近の私の反省点です。

ですので、従業員の能力の幅広い観察とともに
12秒はどうしたら走れるのか?
という具体的な指導ができるように
自分の拙い能力を高めるようにしていきます。

部活の長距離、嫌だったなぁ

NO.709【従業員の頭の中をマイナス思考にさせない】

「また社長が不機嫌だ」
「上司のネチネチにうんざり」
「あのミス俺のせいにさせられる」

サラリーマン時代の私の苦い思い出です。
少なからず似た経験をしている人はいるでしょう。

当時思っていましたのは、
「あいつは俺の頭の中をマイナス思考にしている」

要は、時間が限られている中で、本来成長のために
頭の中をプラス思考にしなければならないのに
社長上司のくだらない言動で成長を阻害されている。

こういう思いがありましたので、社長になった今
従業員の頭の中をいかにマイナス思考にさせないか!
強く意識しています。

当時の苦い思いを頭に浮かばせて
先ずは常に笑顔を心掛けています!

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