中小企業様の発送代行なら物流倉庫運営のミカロジへ | 埼玉県狭山市
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NO.749【プロモーション・セールス・マーケティングはまったく別物】

プロモーション:お客様に商品を知ってもらうこと
セールス:お客様に商品を理解してもらうこと
マーケティング:お客様を理解すること

とドラッカー先生は仰っています。

ですが多くの中小企業社長は、これをゴチャ交ぜにして
「営業」と一括りにしているのではないでしょうか。

営業マンの成績が伸びない要因の一つかもしれません。

ですので、ミカロジでは
広報:ミカロジを知ってもらうこと
セールス:見込み客と商談すること
マーケティング:客層から見込み客になってもらうこと

まったく別物として、担当者も個別に置いています。

ただ不足なのは、この3つを利用する私の戦略能力です。
こんなブログ書いてるヒマがあったら、
と3人の担当者に怒られそうです、、

NO.748【部下が正当な報酬を得られるように尽力する】

ある女性社長が初めて管理職になった時に言語化したこと
・部下が成果を出せるように手助けをする
・部下の成果を広く宣伝する
・部下が正当な報酬を得られるように尽力する

これ管理職だけでなく社長にも当て嵌まりますし、
この方の考え方は素晴らしい!と感銘しました。

多くの社長や管理職は、ここまで思っていないでしょう。
もちろん、私もと言いたいところですが、
意外に手助けや広く宣伝はしているつもりです。
(あくまでつもりですが)

ですが最後の正当な報酬を得られるようには
これも尽力はしているつもりなのですが、
結果が出ていません。

管理職ならまだしも、
社長は結果で応えなければ認められません。

ですので、部下が正当な報酬を得られるよう、
今日も誰よりも尽力します!

だれか手助けしてくれないかなぁ

NO.747【飛び込み・テレアポOK!という俺の方が腹黒い?】

「こんにちは~、段ボール屋です」飛び込み営業
「一度お話聞いて頂けませんか?」テレアポ、

どちらも私の時間が空いていれば、
「いいよ、話聞くよ」と対応します。

またどちらも普段断られてばかりですから、
「いいんですか?」喜びの声が聞こえます。

一応話は聞きますが、ほとんど購入しません。
目的は、彼らの営業手法や苦労を聞くことで、
それをミカロジ営業に応用することです。

「うるさいな、二度と来るな!」
「忙しいのに電話してくるな」
かたや一見厳しい口調で断る社長さんなどは、
意外と懐に飛び込むことができると
「お~、買ってやるぞ!」のパターンがあります。

そういう視点で捉えますと、
「いいよ、話聞くよ」でも何の益なしの私の方が
実は腹黒いのではないかと、たまに思います。

深くは考えていませんが、、、

NO.746【「すべて会社のため」という偽りに惑わされない】

勤続30年の50代女性が年下上司に逆パワハラ。
人間性否定メールや喧嘩腰発言、小バカにした態度が
見るに堪えなくなり通報されたと記事に出ていました。

女性曰く、「すべて会社のため」と説明したが、
受け入れられず異動させられる。
すると社員たちから「雰囲気が明るくなった」の声が。
と記事は続いていました。

あ~ミカロジでもそういう女性いたなぁ。
更に派閥、悪口陰口、無視ともっと酷かったかも?

それ注意したとき彼女たちも「すべて会社のため」
似たような発言をしたことを思い出します。

こういう人はこの会社やミカロジだけでなく、
どこにでも居るのではないでしょうか?

ですから社長たるもの、「すべて会社のため」という
偽りに惑わされないようにしなければなりません。

ですが、「会社のため」と言われると、
弱いんだよなぁ、、

NO.745【マーケティングの横文字についていけない】

週に1回、営業とマーケ担当から報告を受けます。

一方的に彼女たちからの報告ですが、
以前は報告後に私の方から
彼女たちにアドバイスをしていました。

営業は自分なりにやってきた自負がありますし
当然私の方が経験豊富です。

ところが最近彼女たちの成長が著しく、
彼女たちのマーケ用語の横文字についていけません。

その都度、「コンバージョンってなに?」聞きますが、
それでも全体の話の内容に私の脳が咀嚼できません。

寂しい気持ちもありますが、結果が出ていますので
黙って報告にうなずくことに決めました。

それでも悔しいので、
秘かにマーケティングの横文字を勉強中です。

NO.744【悪いとき、苦しいとき、もがくときあったから今がある】

経営者生活20年を振り返りますと、
良いとき悪いときの繰り返しでした。
というか悪いときが圧倒的に多かったです。

その悪いとき、苦しむ、もがくの連続です。
早くこの悪い状況から脱したい気持ちしかありません。

ところが経営たるもの、そうは問屋が卸しません。

ですが、神様は見捨てません。
ときには、ほんのちょっとの短いですが
良いときの時間を与えてくれます。

まあこの繰り返しで今があり、
経営も続けていられるのでしょう。

と呑気に書いていますが、今もまた悪いときです。
苦しんで、もがきながら、ブログを書いています、、

NO.743【僕は変な競い合いにかられなくなった】

いい意味で僕は変な競い合いにかられなくなった。
過去とも、周囲とも。隣で若手がすごいスピードで走る。
「僕も」と合わせると逆効果になりかねない。

58歳、サッカー選手のカズさん。

この気持ちすごいよくわかるなぁ。
レベチですが、バスケやってる私も、
若手というよりは「前はできていたのに」と
過去の自分とつい競い合ってしまいます。

結果、これ書いてる今も腰痛真っ最中です。
「バカだなぁ」と毎度反省です。

趣味バスケならどうでもいいですが、こと経営では、
変な競い合いをすることによって逆効果では
取り返しがつかないことにもなりかねません。

ですので、競い合いではなく、経営戦略高める
努力をこれからも続けたいと思います。

とにかく腰が痛い、、

NO.742【過去の社員たちの方が業務スキルは高かった】

過去4~5回主要社員が入れ替わっています。

その入れ替わった社員たちを比べてみますと
過去社員たちの方が物流経験も豊富でしたので
業務スキルという点では高かったです。

ところが、今の主要社員たちになってからは
離職率・組織力・社内の雰囲気という面では
比べようがないほど良くなっています。

これもひとえに経営理念「楽しく働く!」に
社員が共感してくれてるおかげと感謝です。

私の経営スキルは相変わらず低いままですが、、

NO.741【「今日は報告することがありません」で判断する】

毎朝社員と1on1ミーティングをしています。
毎日数分、私が聞くに徹するというルーティンです。

10年以上続けて感じますのは、
自信がある社員は特に伝えることがないときは
「今日は報告することがありません」

反対に自信がない社員は、
なんとか私に報告しなければと
どうでもいい内容をひねり出してきます。

両者に対して態度は変えていませんが、
長年続けていますと、
おおよそ社員たちのその後がわかります。

というか、後者は残念ながら辞めていきます。

ですので、
「今日は報告することがありません」
は私のひとつの安心材料です。

たまに「少しはなんか言えよ」とも思いますが

NO.740【「拝啓社長殿」で素人の強みを生かす】

あるアパレル企業の「拝啓社長殿」という制度。
年2回、若手社員やアルバイトが社長に
新ブランド立ち上げの提案をします。

「私はファッションは素人。現場から提案を聞きたい」
という理由で創業者が始めました。

この制度で専務になった人もいるそうです。

私含め、とかく創業者は威張りがちですが、
こういう謙虚な姿勢は学ばなければなりません。

かくいう私も物流会社の社長ですが、
お恥ずかしながら物流現場に関して素人同然。

ですのでミカロジでも「拝啓社長殿」やってみるか?

でも、拝啓や社長殿はおこがましいので
「ちょっと社長聞いてよ」ぐらいがいいかも、、

NO.739【社員自ら学びたいという気持ちにさせなければダメ】

展示会で社員教育サービスを視察しました。

出展者のサービス説明聞いているうちに、
こういうサービスをいくら取り入れても
「社員自らが学びたい」にならなければ
ダメということに気づきました。

学生時代の私も親に勉強しなさいより、
「自分でやるぞ!」の方が勉強しました。

ですので、こうした教育サービス導入する前に
社員自ら学びたい!という気持ちに
させようと思っています。

かといって、どうしていいかわかりませんので
先に私が社長教育サービス受けた方がいいですね。。

NO.738【「うちの女の子たち」と子供扱いするな!】

高校野球用語でよく「球児」と言います。

「球児」や「この子たち」と呼んだ時点で、
手取り足取りが必要な存在と思えてしまう。

自分で考え、動けるはずの高校生の子供扱いは
自立を妨げている、とある指導者が話していました。

この話を聞いて、
「ヤバい、俺もかも」頭をよぎりました。

ミカロジの若手従業員たちのことを
「うちの女の子たち」と
無意識に言ってたかもしれません。

彼女たちは立派に自立しているのに・・・
私自身が自立できていませんでした、、、

NO.737【トイレが変われば会社が変わる】

「トイレが変われば学校が変わる」
この手の話はよく聞きますよね。

ミカロジでもトイレ掃除を徹底したことで
会社が変わりました。

買収当時はトイレ掃除の習慣がありませんでした。。
「みんなで掃除をしよう」にも、
社員たちからは反発を受けます。

仕方がないので、社員が出勤する前におよそ2年間
トイレ掃除を徹底的にやりました。

その後反発社員もいなくなり、
みんなでのトイレ掃除の環境になりましたので、
「よし、トイレ掃除を朝昼夕の1日3回やるぞ!」

またまた反発を受けましたが、
今では1日3回が当たり前に。

いつもピカピカのトイレで、
みんなの心もピカピカに変わりました!

NO.736【さらに女性が働きやすい職場を目指す】

「女性が働きやすい町工場を目指す企業が増えている」
という記事を目にしました。

男性社会と言われる町工場に女性に来てほしいという
人手不足から来ているのでしょう。

具体策として、
寒さ対策や最適人数より1割多く採用して環境を作る、
男の領分と思い込んでいた仕事も
積極的に任せると記事は続きます。

なんだ、そんなこととっくにやってるよ!
これ読んで鼻息が荒くなりました。

鼻息ついでに、ミカロジではさらに
トイレは徹底的にきれいに、
現場・事務所・営業の責任者をすべて女性に
更におやつ配布やランチミーティングを実践しています。

と偉そうに鼻息荒くしないで、
これからもさらに女性が働きやすい環境を目指します!

NO.735【どんなに人が辞めても「俺はもってる!」】

過去多くの人がミカロジを辞めていきました。

当時を思い起こせば、退職者が出るたびに
「俺って経営能力ないなぁ」
落ち込んでばかりです。。

しかし単純な私です。
その後すぐ新しい人が入ってくると
「俺はもってる!」すぐに有頂天。

落ち込んだ気持ちはどこへやら。
これの繰り返しばかりでした。

ですが今の主要メンバーたち見れば
やはり「俺はもってる!」
だったのだと確信しています。

根拠のない自信って大切ですね。

NO.734【売り上げを顧客からか?加盟店からか?で明暗分ける】

「加盟店への販促物の発送はお任せ下さい」で、
多くのFC本部様からお仕事頂いています。

予備校・不動産・飲食店・フィットネス・・
様々な業種のフランチャイズ本部様です。

FC本部様からの仕事から見えることは、
売り上げをキチンと顧客から取るのか?
はたまた加盟店から吸い上げるのか?

少し表現は良くないですが、
本当に吸い上げるようなことをしている
FC本部企業を目の当たりにしてきました。

本部と加盟店との訴訟もよく見受けられます。

その両社の過程を追ってみますと、
後者企業は衰退か倒産に追い込まれています。

これを教訓に、
売り上げはキチンとお客様から頂き、
加盟店や協力会社、提携会社さん
皆が一緒に儲かるビジネススタイルを

FC本部だけでなく我々経営者も目指すべきですね!

NO.733【会議の上司の発言で部下の時間を潰すな】

「会議で上司が発言するためにどれだけ
多くの部下の時間を潰してしまっているか」
会議嫌いの大企業社長がビジネス誌で語っていました。

会議大嫌いの私はまさしく同感です!

本当にどれだけの企業のどれだけの会議で
どれだけの上司がどれだけの部下の時間を
潰しているのでしょう。

想像絶するような数なのではないでしょうか。

ある意味長引く日本の停滞も
ここに要因があるかもしれません。

少し大げさですが、でも部下の成長を望むなら
如何に上司の発言を減らして、
部下の時間を確保する環境を作れるか。

「社長喋りすぎです」
こうなることは目に見えていますので
会議嫌いだけでなく私が会議をやらない理由です。

NO.732【女性社員を「インポスター症候群」から解放させる】

「私なんて・・」と自己評価が低い社員のことを
「インポスター症候群」と言うそうです。

特に女性に多く、女性管理職が増えない一因にもなっています。
それを克服する研修も流行っていると記事に書いてありました。

これも見て思いますに、女性特有の部分もあるでしょうが
そう思わせている男性側にも問題があるでしょう。

「女性なんて」
「女性のくせに」
「女性には無理だ」

こうした男性の思い込みが、「インポスター症候群」に
繋がっているのかもしれません。

ですので、ミカロジでは
「女性だからこそ」
「さすが女性!」
「女性にしか」
という視点を大事にしようと思います。

ただ行き過ぎると〇〇ハラになるかもなので要注意。

NO.731【自分の言葉が前に出すぎないようにする】

「自分の言葉が前に出すぎないようにしている。
ミスを犯した選手はチーム内でしっかり注意される。
そこを解説者が避難しすぎるのは正しくないと思う。」
あるプロ野球解説者が言っていました。

これは経営者にも通じるかも?
というより私自身に言い聞かせることと思いました。

性格上、つい自分の言葉が前に出すぎてしまいます。
知らず知らずのうちに、
従業員を傷つけたり嫌な思いをさせてるかもしれません。

といって簡単には
この言葉が前に出すぎる性分は治りませんので
発する言葉を注意や批判ではなく、誉め言葉に
変えようと思います。

できるかなぁ、、

NO.730【固定観念が部下の成長を阻害している】

「この人が居なければ現場や会社が回らない」
という固定観念で素行に問題ある社員でも、
そこには目を瞑り続けていました。

その結果、周りの社員たちが疲弊をしたり
会社を辞めていかなければならなかった状況を
何度も作ってしまいました。

思い切ってその社員に辞めてもらったら、
「現場や会社が回らない」
現象はまったく起こりませんでした。

反対に疲弊していた社員たちが成長して、
今まで以上に現場が回るようになりました。

私の固定観念が社員の成長を阻害していたと反省しきりです。

固定観念は怖い・怖い・怖いというお話でした。

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