中小企業様の発送代行なら物流倉庫運営のミカロジへ | 埼玉県狭山市
しぶとく生き抜く中小企業!

NO.771【社員とパートリーダーと話す内容が同じに成長感じる】

「この人にはこ~話す」
「あの人にはあ~話す」
「その人にはそ~話す」
更に、「こっちの人には遠回しに話す」

このように悪戦期は、従業員と話すとき、
同じことを伝えるのに
個々にバラバラな話し方をしていました。

理由は、社内の雰囲気も悪く、
反発する人、パワハラしてる人、辞めたい人
様々でしたので、その人の事情に合わせていました。

そんな状況ですので、一人一人に気を使います。
当然、策士策に溺れるで、かえってうまくいきません。

ところが今では、社員だろうがパートリーダーだろうが
話す内容はほぼ同じなってきました。
要は、誰にも気兼ねがなくなりました。

そういう点では会社が成長したなぁと感慨深いです。

当時は、こ~、あ~が、いつのまにそ~になってました

NO.770【飛び込み営業から学ぶもの】

「自動販売機置かせて下さい」とある日、
ミカロジに自販機営業マンが飛び込んできました。

「すでに1台あるから置いても売れないよ」
やんわり総務女性が断ると
「それでもいいので置かせて下さい」
必死の懇願に、
「本当にみんな飲まないけど良いですよ」
しぶしぶ承諾。

結果、予想通り売れません。

すると設置からたった数ヵ月で、
「自動販売機撤去させて下さい」と、
その営業マンがアポなしで来社。

なんだかなぁ。。
これはその営業マンの質というより、
会社の営業戦略が悪いのでしょう。

こういう生きた勉強もできるのでミカロジでは、
飛び込み営業をウエルカムにしています。

NO.769【社内SNSは晩酌の話し相手になっている】

4年前から始めました社内SNS。

開始当初は、
「面倒くさい」
「時間外はおかしい」
「なんで自分のスマホで」
批判の嵐でした。

それでも「うるさい!何が何でもやるんだ」
強い意志で取り組みました。
その後理解が深まり、いつの間にか
なくてはならないツールになりました。

今では、
「サウナ施設で買ったトントゥは妖精です」
「今朝息子は平熱に。昨日は何だったんだ?」
「この歳でたわいもない仲間がいるのは幸せ」
「久々Jリーグに行くのでTシャツ買うか迷う」
「シャンプーとソープ間違えて髪の毛ギッシギシ」

こんな投稿があふれています。
単身赴任歴10数年、一人寂しい晩酌時に、
この投稿と会話するのが毎日の楽しみです。

NO.768【「コスト削減」叫ばない方が、コスト削減につながった】

営業畑一筋で歩んできましたので、守り下手です。
なので「コスト削減」は叫びません。
というか「コスト削減」方法がよくわかりません。
(お恥ずかしながら、、)

常に目線は売上に行ってしまいます。
これではイカンと思いつつ、
つい苦手から目を背けてしまいます。

ですのでせめて公私混同しない、無駄使いしないを
徹底しています。

それを社員たちが理解してくれているのでしょうか?
「コスト削減」は社員たち自ら実践してくれています。

それ見て、俺が「コスト削減」叫ぶより、
よっぽどコスト削減につながっていると
自嘲気味に喜んでいます。

でもやっぱり俺がコスト削減学ぶべきだよなぁ、、

NO.767【今まで良しとしていたことが、良しとされなくなる】

会社の成長には人の成長が欠かせません。
ヨイショで全員一緒に成長できればいいのですが
人は能力が違いますから、必ずバラツキが出ます。

おっ、いい感じで成長してきたな!と思うと
その成長についてこれない人が出てきます。

会社が成長すれば組織を次のフェーズに
上げていかなければなりません。

としますと、今まで良しとしていたことが、
良しとされなくなります。

「それはダメだよ」ついてこれない人に伝えても
本人は「えっ今まで良しって言ってたじゃん」

会社の成長には必ずこの葛藤がついて回ります。
もちろん、ミカロジでも・・

じゃあ、どうするか?
と言ってもまだ解が見つけられていません。
会社の成長を喜びつつ、今日も葛藤です、、、

NO.766【シャトレーゼよ、おまえもか!にガッカリ】

週2回程みんなにおやつを買っていきます。
ただただみんなの笑顔を楽しみにながら。

ですが私の懐事情も決して豊かではありませんので、
おやつの中身を工夫しています。

そんな中ありがたいのが、アイスです。
特にシャトレーゼは安くて美味しいと評判です。

「お~、今日はシャトレーゼのアイスだぞ~」
「ありがとうございます!」「嬉しい~」
そんな喜びの言葉を聞いた翌日に

「シャトレーゼ下請け法違反」のニュース。

「シャトレーゼよ、おまえもか!」
大企業不祥事が多い中、この言葉が浮かびました。

なんだかとてもせつない気持ちです。
従業員たちも、「あ~ぁ、、」

NO.765【パチンコはやめろよとパチンコ屋さんに諭される】

若い頃、パチンコ屋さんの関係の仕事をしました。

その際に、そこの幹部の方から
「ミカド君パチンコはやるのか?」
「はい、そこそこ嵌っています」私の返答に
「あんなもん儲からないからやるんじゃないぞ」

パチンコ屋さんがそんなこと言う?と思いましたが、
当時はギャンブル借金生活でしたので
その不思議なアドバイスに縋りました。

それ以降ギャンブルには手を出していません。

昨今のオンラインカジノのニュースを見て、
あ~、不思議なアドバイスがなかったら、、

とても今社長なんかやってられないでしょう、、

NO.764【市場は「ある」よ、見えて「ない」だけ】

市場は「ある」よ、見えて「ない」だけ
新聞で目にしたキャッチコピーです。

あららら、まさしく私に突き付けられた言葉です。
業績低下、新規がなかなか取れないときには
「もう市場がないのか?」不安な気持ちに駆られます。

ですがこの言葉の通りに、
私が見えて「ない」だけなんでしょう。
木を見て森を見ずだったのかもしれません。

ですので、このキャッチコピーを信じて、
もっと市場を深堀り・細分化・斜めから
見るように考えを改めます。

女性は(いっぱい)「いる」よ、見えて「ない」だけ
若いときにこの言葉を知ってたら、、、

NO.763【女性ならではの諦めないなのかキャパが広がる】

ここ最近忙しい日が続いています。
ありがたい話ですが、従業員たちは大変です。

そんな日々のみんなの頑張りを見ながら、
仕事量や作業人数を過去の従業員たちと比べて、
キャパが相当広がったなぁと感じています。

「もうできない」男性社員中心の以前は、
すぐに諦めモードでした。

「みんなで最後まで頑張ろう!」
ところが今の女性社員たちは、とにかく諦めません。

このご時世、男性だ女性だはご法度でしょうし、
たまたま以前の男性たちや今の女性たちの
能力の違いかもしれません。

それでも「女性ならではの諦めない」があるのかぁと
彼女たちの成長を見て喜びに浸っています。

NO.762【「楽しく働く!」理念掲げている以上、俺が楽しくなければ】

ミカロジ経営理念「楽しく働く!」当たり前ですが、
これ掲げている以上トップの私が楽しくなければ
絶対に従業員たちは、楽しく働けません。

この言行一致で心掛けているのは、1日中笑顔です。
私も人間ですので、あまり機嫌がよくないときや
調子が悪いときもありますがそれをグッと堪えて、
笑顔・笑顔・笑顔です。

ところが不思議なもので、笑顔を続けていますと、
だんだん機嫌や調子が悪いときが減ってきます。

また部下のミスにも寛容になれます。
それが経営にとって良いことなのか悪いことなのか
わかりませんが、「楽しく働く!」掲げている以上
これからも率先して、俺が楽しく!を継続していきます。

ときには泣きたいときもありますが、、、

NO.761【部下に3日で見抜かれ、3年後に「あれ、この部下」に気づく】

「上司3日で部下3年」
上司が部下を見抜くのに3年かかるが、
部下は上司を3日で見抜く。

よく使われますが、まさしく私の実体験です。

会社買収で、当時の部下たちに
私の能力を3日で見抜かれました。

その結果が大量退職者、5期連続赤字です。
私の能力を見抜かれた何よりの証拠でしょう。

同時に、3年経って「あれ、この部下」
という経験も何度もしました。

信頼していましたし、能力も買っていましたが、
残念ながら私の見る目がありませんでした。

「上司3日で部下3年」
悔しいけど、昔の人は上手いこと言いますね。

NO.760【価格競争は自ら努力して創った付加価値を一瞬で壊す】

価格競争は最後の手段であり、避けるべきだ。
品質や特徴など価格以外で勝負せよ。
価格競争は自ら努力して創った付加価値を一瞬で壊す。

ビジネス誌のとある社長のコメントです。

ガ~ンと衝撃を受けました。

価格勝負を避け、定価販売を心掛けていたつもりですが
それでもつい、価格を下げてしまう場合が多々あります。

この「自ら努力して創った付加価値を一瞬で壊す」は
本当にその通りです。

ミカロジの付加価値は、現場で働く従業員です。
その従業員たちの付加価値を一瞬で壊す。
こういう視点があれば、安易に価格勝負には走れません。

という戒めを心に秘めて、
今日も価格以外の勝負所を探します。

NO.759【「鶏が先か、卵が先か」と同様に「売上が先か、社員成長が先か」】

会社の成長には、売上と社員の成長が必須です。
これを同時に進められれば良いですが、
会社経営そうは問屋が卸しません。

売上伸ばして急成長すれば社員教育追い付かず
社員教育したくても売上なければ
教育費かけられないし良い人材も取れない。

この「鶏が先か、卵が先か」のビジネス理論は
どの企業も共通の悩みではないでしょうか?

かくいうミカロジでも常に売上足らない、
人材が育たないで悩んでいましたが
ここ最近コロナで一時売上が減少したのを機に、
助成金を活用して社員教育に投資をしました。

すると社員たちがスクスクと育ってきました。
いよいよここからは本腰入れて売上増にシフトです。

と格好よく言いましたが、
社員たちが勝手に育ってくれただけでした、、

NO.758【どんなにAIが進化しようが、営業には泥臭さが必要】

こんな私でもAIでマーケティングをしています。
と言うほど使いこなしてはいませんが、
それでもAIの凄さを感じながら
マーケティングツールと日々格闘中です。

またマーケ会社からのレクチャーも受けています。
「この先AI使いこなせないと生き残っていけない」
も痛感しています。

拙い私の営業経験や、AI駆使のマーケ会社の
営業スタイル見てて思うのは、AIを活用しながらも
最後は泥臭い営業をしなければダメということです。

商談相手は人間ですし、成約者には感情がありますので
この泥臭さとAIの両立が大事ではないかと思います。

泥臭さには自信があるので、AIを使いこなせることに
全力を尽くします!

NO.757【「人材が欲しい」「人材が欲しい」念ずれば通ず】

会社買収から5年で100名上の退職者です。
その後何年もダラダラ退職者が続きます。

すべて私の責任なのですが、それ棚に上げて
「人材が欲しい」「人材が欲しい」と
常に想い続けていました。

「おっ、この人良さそうだ」
「やっぱりダメだった~」の繰り返しです。

それでも「人材が欲しい」と念じ続けていました。

それが今、当時の想い続けていた「人材が欲しい」
以上の人材が私を囲んでくれています。

「あ~、念ずれば通じるんだ」と今実感しています。

と感慨深げになってる場合じゃなく、
この想い続けた以上の人材とともに
次のステップを目指さなければなりません。

NO.756【1つのモノへの依存はビジネス上はリスクのみ】

当たり前の話なんですが、
顧客1社依存、カリスマ経営者、スーパー営業マン、
下請け業者に丸投げなど1つのモノへ依存する構造は
ビジネス上リスクでしかありません。

「このお客だけに頼っているとまずいなぁ」
なんとなく心の中では思っているのに、
つい今が安定していると新たな顧客獲得に踏み出せない。

こういう図式をかなり見てきました。
特に中小企業においてです。

またユニ〇ロ・ソ〇トバンクなど大企業でも、
カリスマ経営者君臨の間は、会社規模大きくなるが
イザ、そのカリスマが居なくなったら
その規模維持できるのか?と懐疑的に見てしまいます。

などと私ごときが能書きたれても仕方ありませんが、
ミカロジでも1つのモノへの依存を避けるようにします。

色々と策を弄していますが、1点だけ、
私がカリスマには程遠いのは助かっています。

NO.755【毎日を元気に過ごす、元気が出るルーティン】

私ごときルーティンなどどうでもいい話ですが、
ミカロジのため、
自分の健康ために、
毎日を笑顔で過ごせための
私の朝のルーティンをお恥ずかしながら露呈します。

3:30 アパートを出て駐車場に向かうときに、
3軒の防犯ライトが私を照らし
「よ~し今日もやるぞ~」

3:45 車内で、社内SNSに投稿
     「今日も笑顔で!」

4:00 会社の扉を開けた途端大声で、
「シャッ~!」

何てことないですし、人様に打ち明けるものでないですが、
こんなことして、毎日を元気に過ごしています!

「シャッ~!」
スッキリしますよ、、、

NO.754【「人手不在」社会が迫っている。その時取る戦略は!】

「2025年問題」と言われるその年が到来し、
団塊世代が、就業率が一気に下がる75歳に達する。
人手不足を超えた「人手不在」社会が迫っていると記事。

どの業界みても、どこもみな人手不足です。
この「人手不在」社会でどうなってしまうのでしょうか?

と嘆いても始まりませんので、
ミカロジも人手対策に取り組んでいます。
待遇、やりがい、成長できる環境を徹底的に整え、
「楽しく働く!」経営理念をブラッシュアップ!

と同時に、私の身の丈以上に会社を大きくしない。
この2つで「人手不在」社会を乗り切ります!

NO.753【社長が広告塔は大事な戦略だが、長くは続かない】

派手な帽子を被る大手ホテル業の女性社長
愛人?女性歌手と一緒に出てる通販会社社長
自分の美白を売りにする化粧品会社女性社長

社長が広告塔になることはいい戦略だと思います。
上述企業ほど大きくなくとも、中小企業社長こそ、
この戦略をとるべきとも思っています。

「仕事取ってこい」と営業にノルマを与えるより、
「お宅の社長は面白いねぇ」と自ら広告塔になって
営業マンの後押しをする方がよっぽど格好いいです。

かくいう私も、SNS等でミカロジの広告塔です。

ですがあまりこれに固執しすぎると、
社長色が強くなり社長なき後が大変になってしまいます。

なので、なんでもホドホドが良いでしょう。
広告塔嫌いじゃない私にも言い聞かせています。

NO.752【「あいつらはミカド教だぜ」教祖様に祀られる】

宗教のニュースを見るたびに思い出す、
「あいつらミカド教だぜ」

悪戦期、私に反発していた社員たちが、
数名ですが私の方針に理解してくれていた
従業員を指して陰口を叩いていました。

いつの間にか、ミカド教の教祖に祀られていました。
それだけ彼らとの関係は悪かったです。

面白いのは、普段私と話すとき彼らは従順です。
ただ一旦裏に回ると、私は悪徳教祖になります。
私の至らなさですし、彼らには本当に
悪徳教祖様に見えたのでしょう。

よくよくこの図式を見てみると、まさしく
政治と宗教のニュースと一緒かもしれません。

やはり神様は居ないのでしょう、、

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