No.370【もっと喜ぼう!】
もっと喜ぼう。うんと喜ぼう。喜ぶことは気持ちいいし、
体の免疫力も上がる。恥ずかしがらず、我慢せず、遠慮せずに笑おう。
素直な気持ちになって喜ぼう。この人生、もっと喜ぼう。
喜び、嬉しがって生きよう!
良い文章ですね!
経営者が社員全員に「もっと喜ぼう!」というスタンスで経営すれば
きっと会社は良くなり、みんなの人生が豊かになるでしょう!
そこを目指して、今日も喜んで経営します!
No.369【リーダーは暗くてはダメ】
私の好きな「竜馬がゆく」より抜粋です。
拡張の高さは西郷に匹敵、
謀略うまさは大久保に肩を並べ
人間力は吉田松陰に似ている。
が最も重要なところで武市は違っている。
仕事を焦るがままに人殺しになったことだ。
天誅というのは暗い。暗ければ民はついて来ぬ。
今の世に、人殺しという文言は似つかわないですが
このようにどんなに拡張・謀略・人間力があっても、
やはりリーダーが暗くては人がついて来ないのでしょう。
あらためて「竜馬がゆく」読みたくなりました。
No.368【人を喜ばせると自分も喜べる】
誰かを喜ばせることは、自分をも喜びでいっぱいにする
どんなに小さな事柄でも人を喜ばせることができると
私たちの両手も喜びでいっぱいになる
良い言葉です!
経営者たるもの、お客様に喜んでもらえるのは当たり前ですが
自社の従業員や協力会社様にも喜んでもらえるような経営を
心掛けなければなりません。
とにかくみんなに喜んでもらって、最後に自分だけちょっと喜ぶ!
そんな経営を目指します!
No.367【我々は凄いスピードの時代に生きている】
残存年数というのが出ていました。
ブラウン管:100年・液晶:10年・有機EL:数年(と言われています)
これ見ただけで、如何に技術革新のスピードが早くなっているかが
一目瞭然です。
これは一例ですので、その他諸々同じようなスピードで
時代が動いているのでしょう。
すると、常に今までの常識が通用しなくなるという前提で
経営をしなければその会社は置いて行かれます。
昭和世代のブラウン管思考の私の頭では中々切り替えが難しいですが
このスピードに乗り遅れないよう、全速力で走り続けます!
No.366【アリとキリギリスの社長編】
アリ社長は毎日休まずに社員達と一生懸命汗を流して働いています。
かたやキリギリス社長は仕事を社員に任せて、のんびり読者三昧です。
いきなり不況がやってきて、イザッ!両社ともピンチになりました。
アリ社長はこのピンチの対応策がわからず右往左往で会社を潰してしまいました。
ところがキリギリス社長は慌てず日々の読書からの知識を生かして
このピンチを難なく脱出しました。
おしまい・・
あくまでもフィクションですので、ご了承下さい。
No.365【行動指針はシンプルに!】
会社の数だけ行動指針なるものはあるでしょうが
どれだけの社員が自社の行動指針を知っているのでしょうか?
また実践してるのでしょうか?甚だ疑問です。
という観点から、行動指針はシンプルに!を心掛けています。
参考にしているのは、
・堀場製作所さんの「おもしろおかしく!」
・サントリーさんの「やってみなはれ!」
それと最近見つけましたので、ガリガリ君の
・赤城乳業さんの「あそびましょ!」
こういうのは素敵だと思います。
で、ミカロジの「楽しく働く!」
3社さんの域までには遠く及びませんが、
これからも「楽しく働く!」シンプルながら磨いていきます!
No.364【差別化とニッチは違う】
差別化とニッチは違う。
差別化は大企業との違いを強調することによって戦う。
ニッチは同業大企業とは戦わず限られた市場で戦う。
あるコンサルタントのお言葉です。
そういう観点からなら同業大企業が手を出さない
中小企業の小ロットの商材の限られた市場を狙っていますので
ミカロジは後者のニッチの方でしょう。
差別化とニッチという視点で捉えたことはありませんでしたので
目から鱗でした。
せっかく良い気づきでしたので、これからもミカロジは
もっともっとニッチ戦略を磨いていきます!
No.363【苦しい時の経営者の姿勢】
ミカロジ顧客でも何社かが厳しい経営になっています。
その時の経営者のスタンスでその会社の将来が分かります。
支払期日前に正直に「ミカド社長、○○という理由で××日間待ってください」
又は期日を過ぎても連絡なし、連絡するとすっとぼける・・
何度もそういう社長を見てきましたが、後者の社長の会社は
殆どが淘汰されています。
私自身も5期赤字。倒産寸前を何度も経験しましたので
後者の社長のように言いにくい・隠したい気持ちは多々ありましたが
経営は信頼ですので、そういう気持ちをグッと堪え真摯に対応しました。
そのお陰で今があると思っていますので、これからも苦しい時こそ
正直な経営者で居ようと自分に言い聞かせています。
No.362【人は誰でも歳をとる】
当たり前ですが、人は誰でも歳をとります。
それとともに衰えもきます。
経営者も歳とともに衰えがくるのを直視しなければなりません。
ところがこの衰えに背を向け「まだ俺が!」という高齢経営者が散見されます。
会社は継続しなければなりません。
経営者に衰えがくれば、間違いなくその組織も衰えます。
会社の将来を考えたら、経営者は如何に自分の衰えを直視し
若い人たちにバトンタッチしていくことが大事なのではないでしょうか。
これを書きながら、私自身に強く言い聞かせています。
No.361【もう他では働けません】
私の能力不足で、買収後5年で100名上の退職者を出してしまいました。
退職者が出るたびに、自身の不甲斐なさに打ちのめされていました。
「どうしたら退職者を出さずにできるか?」
当時はこればかりを考えていました。
その後すったもんだありましたが、行き着いたのが
ミカロジ経営理念【楽しく働く!】
お陰様でようやくこの理念が根付き始め、退職者も殆ど出なくなりました。
次のステップでは、「社長!ミカロジで働いたら、もう他では働けません!」
従業員に言ってもらえるように頑張ります!