No.339【「うちの」と「この」との差】
「うちの会社を良くしよう」と今社員達が必死に頑張ってくれています。
悪戦苦闘期の頃の社員達は「この会社は・・」他人事のよう批判ばかりでした。
もちろん、そうさせていた私の力量不足が一番の要因ですが。
ただ社員達が口にする「うちの」と「この」との差は大きいなぁ
と実感している今日この頃です。
これからも社員達が「うちの会社」と言ってもらえるように
「うちの会社」を良くしていきます!
No.338【老いるニッポン】
「老いるニッポンの株主」
日本企業の70代以上の株主が4割にも増えている。
NTTの株主は60代以上が8割と記事に出ていました。
少子化高齢化はこういったところにも影響が出てるんだと驚かされました。
恐らくまだ我々(私だけかもしれませんが)が気づいていない
少子高齢化の余波がこれから出てくるのかも知れません。
「老いるニッポン」これは避けようがありませんので
この現実を受け入れながら、経営者としてやれるべきことを
粛々と進めていくしかないでしょう。
いずれ私も老いるので・・
No.337【社長の報酬】
社長は経営という重責を負っている以上、相応の報酬はもらうべきである。
しかし、自分の給与を時給に換算して、
「本当にこれだけもらえるほどの働きをしているか?」
はよく考えるべきである。
か~、厳しいお言葉ですが、まさしくその通りですね。
まだミカロジも楽ではないので私自身そんなにもらっていないのですが、
それでも時給換算では見合っていないような気がします。
あらためて相応の報酬をもらえるように頑張りたいと思います。
No.336【笑いは大事】
笑わせるは「空気を作る」こと。
場の空気が暗くても、その空気を変えられる力が笑いにはある。
ホントにそう思います。
良い空気の環境で仕事をすれば、良いアイデアが生まれますし
やる気も出ますし、人にも優しくできますし、その人の良い面も引き出されます。
まさに良いことづくめです!
結果会社の業績が良くなれば言うこと無し!
あらためて笑いの力を大切にしたいと思いました。
No.335【指示を仰ぐ】
ランナーが居ないのに打者がベンチを振り返り監督の指示を仰ぐ。
最近そういう選手が増えているそうです。
「それでは自分で考える力が養えないので選手に選択を任せている」
ある高校野球監督のコメントが出ていました。
これはまさしくビジネスも一緒ですね。
ワンマン社長や1から10までを社長が指図するでは
従業員は一々社長の指示を仰ぐようになってしまいます。
現にそういう会社は多いのではないでしょうか?
従業員に考える力が養われるように、社長は指示したいのを
グッと我慢することが大事ですね。
私も気をつけます。
No.334【介護の時代】
我々が避けて通れないのが少子高齢化です。
コロナで出生が減り、更に少子化に拍車がかかりました。
そこで大きな問題が介護です。
「介護は突然やってくる!」まさしく言葉通りですね。
経営者は従業員が介護離職ならないように考えなければなりません。
「社員は宝。会社を頼ればなんとかなると思ってほしい。」
介護離職を防ぐためのある会社社長のコメントです。
ホントそう思います。
早速ミカロジでも従業員の介護対策に取り組みたいと思います。
No.333【自己満足】
「アドバイスはあなたの自己満足でしかない」
グサッ!きました。
この「あなた」はまさしく「わたし」です。
部下に偉そうにアドバイスしてるときに有頂天になってる
私のマヌケな顔が浮かんできます。
アドバイスも時には大事ですが、部下が自分で考える環境を作るのは
もっと大事だとこの言葉で気づかされました。
No.332【辱められず危うからず】
足るを知れば辱められず、止まるを知れば危うからず
辱めを受けないし、程よいレベルを知りそれ以上望まなければ
危険性もなくなる
理屈ではみんな分かっているのでしょうが中々難しいのが現状でしょう。
戦争や不祥事が無くならないのが何よりの証拠ですね。残念ですが。
先ずは私自身が足るを知り、止まるを知るを徹底します。
No.331【「楽しく働く!」で結果を出す】
5期赤字、100名以上の退職者でどん底を彷徨いました。
性格上、売上〇〇円目指せ!やライバルに負けるな!の
ノルマや戦いを挑むのが苦手です。
そんな私が行き着いたのが「楽しく働く!」です。
これを掲げた当初は、こんな理念で大丈夫かな?と不安でしたが
上司の不機嫌で嫌な思いで辞めて行った多くの従業員を思い出し
無理なノルマや競争を強いられて疲弊している多くの営業マンを見て
何がなんでもみんなが笑顔で楽しく働くことが成果になるんだ!
結果を出して証明したいという強い気持をもって取り組んでいきます!
No.330【部下の心中】
上司が部下に一方的に「これやっておけ!」
よく見受けられる光景ですね。
実際のその時の部下の心中は「面倒臭いな、そんなのお前自分でやれよ」
こんな感じではないでしょうか?
サラリーマン時代の生意気な私はまさしくこんな感じでした。
社長になった今は、私が「これやっておけ!」の立場になっていますので
当時の私の気持ちを思い返して如何に部下に
「これやってみたいです!」という気持ちにさせれるかが大事だと思っています。