No.329【経営者は無理はしない】
つま先立ちで背伸びしても長い時間立てない
大股で歩いても遠くに行けない
自分の才能を見せびらかすとかえって受けがよくない
自分が正しいと主張するとかえって正しいと思われない
自分のことを鼻に掛けて自慢するとうまくいかない
経営者だからこそ無理をせずに謙虚でありたいですね!
No.328【価格を謳ったビジネスは・・】
100円寿司、100円ショップ、千円カット・・
価格を謳ったビジネスは消費者の味方でした。
しかし円安や原料高騰・・これからは価格を謳ったビジネスは
厳しい局面を迎えるのではないでしょうか?
100円寿司各社では、競争激化の影響か
パワハラや偽装のニュースも散見されます。
とにかく中小企業の大前提として、価格を謳ったビジネスには
絶対に入ってはいけないでしょう。
価格より価値を!で頑張りましょう!
No.327【弱者と認めること】
弱者であることを認めることで勝者となる可能性がある
野村克也氏
プライド高い中小企業経営者は中々自分が弱者であることを認めないかもしれません。
ですが弱者は弱者です。
その点私はプライドが殆どないので、ミカロジは弱者と素直に認められます。
弱者と認めたうえで
・如何に強者と戦わないか
・如何に勝てる相手と戦うか
・如何に戦わないで勝つか
弱者でも勝者になれるように、今日もしっかり弱者の戦略を学びます!
No.326【利益を出し続ける人は少ない】
一時的に売上を大きく上げる経営者はいますが
安定して利益を出し続ける経営者は意外と少ないです。
経営の大きな目的は継続です。
一時的にバンと大きな売上を上げても
結果続かなければ良い経営とは言えないでしょう。
またそういった経営者を数多く見てきました。
経営に一発逆転はない、日々コツコツ、損して得取れ
足るを知る者は富む、売り手よし・買い手よし・世間よし
継続経営に参考になる言葉は沢山ありますので
この言葉を噛み締めながら、今日も頑張ります!
No.325【反面教師を徹底する】
朝一番出社する、部下の話を聞く、公私混同はしない、威張らない
いつも笑顔、自慢話はしない、感情で怒らない、お金にキレイ
自分から挨拶をする、時間は守る、誰とでも分け隔てなくする
「俺が社長になったら」とサラリーマン時代
多くの上司に仕えてきた私なりの反面教師です。
ですが、こうやってあえて並べてみますと
なんてことない当たり前なんですね。
これからもこの反面教師は徹底していきます!
No.324【不機嫌は罪】
「人間の最大の罪は不機嫌である」
ゲーテ大先生のお言葉です。
これにはまったくもって共感します。
サラリーマン時代の上司の不機嫌でどれだけ嫌な思いをしたか
会社買収時の社員やパートリーダーの不機嫌で何人が辞めたか
その後散々すったもんだしながら、試行錯誤しながら行き着いたのが
「ミカロジでは不機嫌を許さない!」
当初は、不機嫌な態度なんか取っていませんと抵抗がありましたが
ゲーテ大先生のお言葉を信じて信念を貫き遠し、お陰様で今では
ミカロジに罪を犯す人はいなくなりました!
ゲーテ大先生、素敵なお言葉をありがとうございます(^^)/
No.323【まずは実行】
ビジネスでよく使われるPDCA
P:計画、D:実行、C:評価、A:改善とこの順序ですね。
ただ私の場合は、P:計画を立てるのが苦手です。
ちょっとは考えるのですが、思い立ったが吉日、即実行してしまいます。
とにかく実行・実行・実行していると、ちょろっと何かが見えてきます。
その後はどうP・C・Aが回っているかわかりませんが
なんとなくサイクルがうまく回っている気がします。
ホントはしっかりP:計画を立てなければいけないのでしょうが、
いかせんこれは性格なので変えようがないと割り切って
これからも思い立ったが吉日の即実行で行きたいと思います。
No.322【荒々しくせず争いもしない】
優れた戦士や戦略家は荒々しくしない
相手に怒りを向けることもなく争いもしない
しかし勝負には勝つものである
と何かに書いてありました。
早速これを経営者に当て嵌めて、
如何に荒々しくせず争いもせず勝負(経営)に勝つか?
私見ですが、特に中小企業では如何にブルーオーシャンを
見つけるかに限ると思います。
敵がいない市場を見つければ、当然荒々しくもなりませんし争いません。
簡単ではありませんが、この言葉通りを目指すのであれば
ブルーオーシャンを探すことに労力を使うべきでしょう。
争いが嫌いな私はこちらに全精力を注ぎます!
No.321【社員を壊す経営者のタイプ】
社員を壊す経営者の4つのタイプというのがありました。
① 自信家タイプ
とにかく自分中心
② 疑心暗鬼タイプ
過剰な管理で縛る
③ 理想家タイプ
正論で追い詰める
④ 見て見ぬふりタイプ
悪化を止められない
パッと私がどれに当て嵌まるかは分かりませんが
きっと何番かには該当するでしょう。
又は上記4つ以外の社員を壊すタイプかもしれません。
なので経営者は常に、自分が社員を壊していないかを
検証することが大切ですね。
育てているつもりが実は壊していたなんてシャレにもなりませんからね。
No.320【社長による無益な時間を無くせ】
社長による無益な時間を洗い出してみました。
・思いつきの指示
・根拠のないノルマ
・過去の自慢話
・叱責中心の長時間会議
・必要以上の叱責や指導
・自分のやり方を押し付ける
他にもまだ沢山あるでしょう。
社長自身、自分による無益な時間を認めるのは中々難しいでしょうが
本当に会社の為・従業員の為・お客さんの為には心を鬼にして
取り組まなければならないでしょう。
と言ってる私も調べてみれば、かなりの無益な時間を生み出していました。
反省です、、