No.402【人間関係がガラリと入れ替わる】
人は成長するためにステージが変わる。
それまで一緒にいた人達と差が生まれてくる時、別れが生じる。
つまり、何らかの形で進化するときに人間関係がガラリと入れ替わる。
人間関係がガラリと入れ替わるまではいきませんが、
これに私自身を当てはめますと、
運転手時代・独立視野に転職・独立でブローカー・会社買収
変化のたびに沢山の別れが生じ、また沢山の出会いがありました。
私ごときが成長しているとは思えませんが
確かにステージが変わるたびに人間関係がガラリと入れ替わっています。
もう55歳、それほどステージが変わるとは思いませんので
今度はミカロジ社員のステージを変えられるように力を注ぎます。
あっ、とすると、私のもとから離れちゃうかな??
No.401【人脈は狭いほうが良い】
「人脈は狭ければ狭いほうが良い」
限られた時間の中で、限られた人たちと意味のある時間を過ごす。
そうすれば繋がりが深まり、人生で大切なものが見つかる。
人脈広げるのが大好き人間ですので、目から鱗です。
ですがコロナや歳のせいか、最近は新たな人脈づくりより
従業員との関係を強化するようにしていました。
案外この傾向は正解だったかもしれません。
ですのでこの言葉を信じて、これからも人脈より
身近な限られた従業員たちとの時間を大事にして
人生で大切なものを見つけるようにしていきます。
でも時には、刺激を求めて新たな人脈探しもするつもりです。
No.400【違う意見に耳を傾ける】
「安定志向が人と組織を腐らせる」
トップが自分の考えと同じ意見を持つ部下ばかりを引き立てると
その部下も組織も、確実にダメになるとビジネス誌に出ていました。
これ読んで、「マズい、今の俺だ!」直感でそう思いました。
特に最近では、営業やその他の業務を任せていますので
私自身に直接耳に痛い話が来なくなってきています。
また部下からの反発もありません。
ある意味ぬるま湯になって、無意識に同じ意見の部下を
そばに置いているのかもしれません。
ゆでガエルになってからでは遅いので、上述文章を肝に銘じ
もっと諫言する部下を大事にしていきます。
No.399【介護離職を防げ】
「介護離職を心のケアで防げ」
会社に相談できずに介護で会社を辞める人が増えていると
大企業の対策が記事に出ていました。
企業規模は全く違いますし、ミカロジでできることは限られますが
この記事を参考にやれる範囲で介護対策はしていきたいと思います。
私含め、介護はいつ誰がなってもおかしくありませんので
これからの企業にはより一層、介護対策が求められてくるのでしょう。
真剣に考えたいと思います。
No.398【「うちの」と「この」差】
最近では社員みんながうちの会社を良くしようと頑張ってくれています
ただただ感謝です。
しかし悪戦苦闘5期赤字の頃の社員たちは、
いつも他人目線でこの会社はと批判を繰り返していました。
当然私の力量不足が原因なんですが、
この会社はという声が聞こえてくるたびに胸を痛めていました。
「うちの」と「この」後に続く言葉は会社だけでなく
社長という文字を当てはめても同じかもしれません。
まあなんにせよ、もう2度とこの会社はとこの社長はと
批判されないように更なる経営勉強に励んでいきます!
No.397【経営の妙】
名だたる大企業でも、またカリスマ社長といわれる人でも
赤字を出しますしリストラもします。
下手をしますと倒産する場合だってあるでしょう。
反対に規模は小さく地味な存在でも
従業員が生き生きとしながら黒字経営を何年も続けている
中小企業もあります。
まあ何を良しとするかは経営者次第ですが
これが経営の妙なのではないかと思っています。
私自身カリスマでもないし会社を大きくする能力もありませんので
せめて地味でも従業員が生き生きとして黒字経営を
コツコツ続けられる経営を目指していきます!
あいつの経営、妙だけどと言われても・・
No.396【経営者の資質が問われる】
「来る大倒産時代!」という文字が近ごろ散見されます。
コロナ融資返済開始、物価高や資源高、経営者高齢化、少子化・・
本当にその言葉通りではないかと思います。
今までは特定のお客様や下請け立場でもなんとか
経営できていた企業も多かったでしょうが、
文字通り顧客もいつ倒産するかわからない時代ですので、
これからは本当に経営者の資質が問われることになるでしょう。
これを「ヤバい!」ととるか「チャンス!」とるか
もうこの時点で経営者の資質が決まっているのかもしれません。
もちろん私は後者の「チャンス!」になるよう
今以上に経営勉強に励みます!
No.395【楽しさの中に厳しさを!】
あるトラブルがきっかけで、ミカロジの甘い部分が露呈しました。
経営理念「楽しく働く!」を掲げていますが、
楽しい部分に緩みや甘い部分が浸透してしまいました。
これは私自身の気の緩みから出たと大いに反省しています。
これではいけないと先ずは自分自身を律するようにして
社員にも「〇〇〇だ!」(詳細は割愛させていただきます)と
発破をかけました。
良い意味で社長も社員も緊張感を持ち、厳しいながらも
「楽しく働く!」を実践していこうと思います。
新たなミカロジ、私自身楽しみにしています!
No.394【女性視点を取り入れる】
女性がターゲットの企業経営陣が高齢男性ということはよくあります。
もし経営陣が女性に切り替わったら、必ずもっと良くなると思います。
また男性ターゲットの企業も経営陣が女性に切り替わったら
これももっと良くなるような気がします。
要は、世の中もっと女性視点を取り入れるべきではないでしょうか。
ミカロジも苦境脱出の大きな要因として、物流という男性中心の業界に
女性視点を取り入れたことが挙げられます。
今現在8割が女性ですし、社員数も女性の方が多いです。
ですのでそろそろ高齢段階が見えてきた男の私の視点は
これからは如何に経営に取り入れないかが必要になってくるでしょう。
少し寂しいですが・・
No.393【キャッチコピーの種類】
キャッチコピーは種類を分けて自社にあった内容で作りなさいと、
専門書に書いてありました。
どんな商品にも3つのパターンの人がいる
① その商品に強い興味を持っている人
② 少し知っているけどまだ欲しくない人
③ ベネフィットには興味あるけどその商品を知らない人
この3つで考えるならば、①を狙うと競合が増えますし
物流サービスはだれもが知っていますので③は該当しません。
よってミカロジに当て嵌めるなら②になるでしょう。
②を想定したミカロジキャッチコピーは
「物流を楽にして、本業に集中しませんか!」
今はまだ自社の社員が出荷してるけど、いずれ出荷量が増えた時に
というコンセプトで考えました。
あってるでしょうか?