No.309【私が言うのはこれだけ】
【ミカロジ経営理念】
楽しく働く!
【ミカロジ思いやり三原則】
挨拶は大きな声で
誰とでも分け隔てなく
今日も笑顔で
私が従業員に言うのは、たったこれだけです。
極端にいうとそれ以外の事は殆ど言いません。
これさえ社内に根付けば、
みんなが働き易くなり自主性が生まれる
そうすると勝手に業務が回る
みんなの成長に繋がる
ホント極端ですが、今現在そんな感じで会社が回っています。
みんな~、楽しく働こうぜ~!
No.308【自己評価は】
「こんなに自分は頑張っているのに」
過去振り返りますと私と揉めて辞めて行った社員の多くが
自己評価が高かった記憶があります。
その経験も踏まえ私見ですが
「自己評価は百害あって一利なし」と思っています。
などと偉そうに言っていますが若かりし頃の生意気な私こそ
「俺が、俺は、俺様は」と自己評価の塊でした。
この文章書いてて思い出しました。
今更ながらに反省です、、、
No.307【従業員の自主性】
従業員に自主性が生まれると社内での社長の仕事がなくなると
何かに書いてありました。
手前ミソですが、最近のミカロジは段々これに近い形になってきています。
以前私がやっていた仕事も今は殆どというか全部従業員に任せています。
もちろん権限もできる限り委譲しています。
こうなってきたのはまさしく上述の従業員に自主性が生まれたからです。
特に私が何かしたわけではありませんが、本当に今の従業員達は積極的に
仕事に取り組んでくれています。
感謝とともに、更に従業員達が働きやすい環境を作ることが
社内での仕事がなくなった私の大事な仕事になってきます。
呑気にYouTubeなんか見てる場合ではありません、、、
No.306【運・不運にも】
不運にも理由がある・幸運にも過程がある
運・不運には必ずと言っていいほどそれなりに理由や過程がある
その意味で、運も実力だし、自ら努力して捉まえるものだと思う
プロ野球野村克也氏のお言葉です。
思慮浅い私ですので、ここまで深く考えた事はありませんが
日々「俺はついてる!」と思っていますので、
不運を吹き飛ばし、幸運を引き寄せていると勝手に思っています。
つくづく幸せな男だと思っています!
No.305【自分の幸せを考える】
SNSに自分の幸せを数えたら、
あなたはすぐに幸せになるとありました。
単純な私です、早速自分の幸せを数えてみました。
あ~、俺は良い従業員に囲まれてるなぁ
あ~、俺は良いお客さんからお仕事頂けてるなぁ
あ~、俺は良い友人に恵まれてるなぁ
あ~、俺は良い社長仲間に恵まれてるなぁ
あ~、毎朝のトレーニングで体調が良いなぁ
ぁ~、俺は家族にも恵まれてるなぁ
ホントだ!
そう考えると気持ちが幸せになってきた!
ホントに単純な私でした、、
No.304【経営の目標の決め方】
世の中の変化は年々早くなってきているように感じます。
またコロナや戦争のように予期せぬ出来事が多発する時代です。
そうしたことを踏まえますと、あくまで私見ですが、経営に於ける
目標というものはあまり明確に決めない方が良いように思います。
この不明瞭な時代では誰もが正確に先を見通せなくなっていますので
あまり明確な目標設定にしてしまいますと、おのずと目標との大きなずれが
生じてしまい、結果目標が形骸化になってしまいます。
ですので、まったく目標を決めないというのはよくありませんが
ある程度流動化した目標の方がこのご時世には合ってるような気がします。
目標設定が苦手な私が言うのものなんですが、、
No.303【口先に惑わされず、声のない声を聞く】
論語より2つ抜粋です。
俗、弁に惑う
世間の人間はとかく人の口先に惑うものだ
冥冥に視、無声に聴く
見えない形のないところのものを見
声のない声を聞くのが最も大事だ
昔も今も一緒ですね。
中々この通りには行きませんが、
経営者たるもの安易に人の口先に惑わされずに、
また如何に従業員の声ない声を聞くか
そういう心掛けを持ちたいものです。
やっぱり論語は良いですね!
No.316【全くの別会社に】
会社を買収してから10年が過ぎました。
ふと当時を思い返すと、当時のミカロジと今のミカロジでは
ガラッと全くの別の会社になってしまいました。
もちろん良い意味です。
従業員もパートさん数名を除けば10年前もそうですが
5年前からもすべてが入れ替わりました。
人の入れ替えには私の経営能力不足もありますが
10年、5年前からは想像できないぐらいに
良い方向の全くの別会社に変わりました。
今後は次の10年後に向けて、今度は今居る従業員と共に
更なる良い方向の別会社になるように頑張っていきます!
No.302【経験に勝るものなし】
以前「ドラッカー〇〇〇」という高額なセミナーに参加しました。
生前のドラッカー氏に会ったことがあるというコンサルの方でしたので
かなり期待していました。
ところが話の途中から、???の連発です。
更に終盤の参加者からの質疑応答では、えっ?・えっ?の連呼に変わりました。
私の悪癖で多少誇張していますが、5万円の参加費を考えますと
個人的感想はこのぐらい大袈裟な表現になってしまいました。
よくよくコンサルタントの経歴調べますと、経営者経験がありませんでした。
要は何が言いたいかと申しますと、いくらドラッカー先生から薫陶を受けようが、
経営の勉強をしようが、経営の「経験に勝るものなし」と思います。
それからは、経営経験のないコンサルの方のセミナーには出ないようにしています。
高い授業料でした、、
No.315【利益の出し方】
ある物流会社さんの利益の出し方の取り組みを見てみますと
パートさんを早く帰すか作業人数を減らすかで利益を出します。
ミカロジでは、原則会社都合でパートさんの給料は減らしません。
きちんとパートさんの給料を全額保証してから、そのうえで
如何にこのメンバーで売上を増やしていくかの取り組みをします。
短期的には前者の方が利益を出しやすいでしょうが
長期的にはパートさんの雇用の安定を図るという意味も含めて
ミカロジのやり方の方が良いと考えています。
あくまで私の利益の出し方の考えです。あしからず、、