No.301【「老害」と言われないように】
シニア層の政治家や経営者の逮捕や不祥事が後を絶ちません。
原因は様々でしょうが、過去はそれでも大丈夫だったので
本人達に悪いという感覚が根底になかったのではと推察します。
良かれ悪しかれありますが、知名度や名誉があった人達が
晩節を汚してしまうのは忸怩たる思いがあるでしょう。
などと偉そうに評論めいたことを言っておりますが
いずれ私もシニアになりますので、今まで良かれと思っていたことが
もしかしたら不祥事に繋がってるかもしれません。
これから年齢を重ねるにつれ経営者という立場に甘えることなく、
今まで以上に身を律して行かなければなりません。
晩節は汚したくありませんからね。
No.300【若い人たちを応援する】
廃棄される野菜から絵具
バナナの皮を使った化粧品
オーダースーツのサンプル記事を捨てずにポケットチーフ
Z世代の大学生がサステナビリティで起業と
ビジネス雑誌に掲載されていました。
こういう記事見ると嬉しくなります。
今の若い奴らは・・
俺達の時代は・・
などという前に、素直に若い人たちの優秀さを認め応援する
そんなおじさんを目指したいと思います!
No.299【人手不足を真剣に】
新聞を読んでいますと、
運転手・教師・保育士・看護師自衛隊・官僚・飲食店・・
様々な業種業界で人手不足の文字が並んでいます。
人口減少時代なので当たり前なのでしょうが、
人手不足による経営や運営への影響は益々大きくなるでしょう。
今まで当たり前のサービスが受けられなくなることも考えられます。
ですので、ミカロジでは現在そんなに人手不足は感じていませんが
将来見据えて今のうちに人手不足対策をしなければと痛感しています。
皆さんの業界や会社では人手不足の影響は出ていますでしょうか?
No.298【良いお客さんに恵まれている】
早朝の地方の小さな飲食店を取り上げたローカル番組をよく観ます。
美味しい料理はもちろんですが、マスターや女将さんの人柄や
地域に根付いたお店作りが映されていて、朝からほのぼのします。
インタビューのとき、皆さん口を揃えて
「うちはお客さんに恵まれています」
これ聞くと、あ~、これが商売の原点なんだろうなぁ
ほのぼのするだけじゃなく、ミカロジでも「良いお客さんに恵まれてる」
と言えるようにもっともっと経営頑張ろう!
No.297【営業は「少なく」を心掛ける】
立場上、色々な営業の提案をしてもらいますが
・資料のページが多い
・会話に横文字が多い
・必要以外の商品説明が多い
このパターンが結構多いと感じています。
短気な私ですので、営業受ける際にこのどれか一つでもあると
もうこの営業マンから買う気が無くなってしまいます。
(そう思うのは私だけかもしれませんが)
ですので営業をする場合は、顧客の立場に立って
できるだけ資料・横文字・必要以外はを
「少なく」するように心掛けています。
No.296【木の根っこの思考】
風邪にはしゃぐ葉っぱは元気そうに見えるけど
季節がめぐれば散ってしまう
私は地味に見えますが何年もこうしてどっしり生きています
木の根っこの思考だそうです。
まさしく経営と同じですね。
売上が上がって元気そうに見えても
厳しい季節がやってくると散ってしまう会社を数多見てきましたので
地味に見えても何年もじっくり根を生やし厳しい季節でもびくともしない
そういう木の根っこのような経営を目指したいですね!
No.295【「売るな!」】
ある料理道具屋さんの記事が出ていました。
営業方針は「売るな!」
お客の満足だけを考えた接客を徹底
売り付け行為が発覚したら減給
自店になければ他店を紹介
他の業務を放棄して1人のお客に1ヵ月使って良い
この方針により11年間で売上3倍増だそうです。
売上ノルマなんか与えなくても、経営者の戦略次第で
売上はまだまだ伸びるというお手本ですね。
早速私自身、考え方を取り入れたいと思います。
良い記事に出会えました!
No.294【ワイガヤ】
ホンダ伝統のワイガヤ
同じ組織に属する者たちが気軽にワイワイガヤガヤ
こういう環境でよい製品をつくる
一方で最近ではこのワイガヤが時間の浪費という意見もあるそうです。
お祭り男・賑やか大好き男の私ですので
ミカロジではワイガヤ大歓迎!
今日もミカロジ社内はワイワイガヤガヤ!
実は私が一番ガヤガヤなんですが・・
No.293【弱者を泣かせる企業は長続きしない】
フリーランスで働く人達を下請法の保護対象にするという記事を見ました。
報酬の支払い遅延
一方的な仕事内容変更
不当に低い報酬
この1年でフリーランスの4割が客とトラブルを経験したそうです。
フリーランスを守る仕組みはとても良いことですが
法律を施行しなければならないほど弱者を泣かせる企業が多いのが残念です。
持論ですが、ビジネスはWIN-WINが基本です。
弱者を泣かせる企業は長続きしないと強く思っています。
もちろんミカロジ自身も肝に銘じます。
No.292【うちは高いですよ!】
価格をドンドン安くして市場を取るというやり方では
営業マンは成長しない
他より10円でも高く売るというやり方で営業マンは育つ
ビジネス誌に出ていました。
これには共感します!
私が営業に出ていたころも、自分にプレッシャー掛ける意味で
「うちは高いですよ!」と最初に顧客に言っていました。
すると必然的に、どう高く売るか必死に考えます。
詳細は省きますが、このお陰で価格勝負での営業はしなくて済んでいます。