2022.07.15

No.253【古典を読みなさい】

論語、老子、孟子、菜根譚、貞観政要、その他
中国古典と調べますと沢山出てきます。

全部読んでいるわけではありませんので詳細はわかりませんが
よく経営者たるもの古典を読みなさいと言われますので
きっと古典には良いことが沢山書かれているのでしょう。

そんな良い事が沢山書いてある古典を生み出した国なのに
なぜここの国のリーダーたちは?
と思ってしますのは私だけでしょうか?

などと下世話な批判にうつつを抜かさず
私ももっと古典を読みたいと思います。

個人的には「貞観政要」がお気に入りです。

2022.07.13

No.252【物事の伝え方を考える】

物事の伝え方をシンプルに易しいと難しいに分けてみます。

① 易しいことを易しく
② 易しいことを難しく
③ 難しいことを難しく
④ 難しいことを易しく

これを私なりに考えてみますと
①は誰でもできるでしょう
②は見栄っ張りや格好つけしいの人かもしれません
③は大学教授的な人かな?
(②③はあくまで私見です)

私は②の傾向があります。
こう分類してみますとやはり憧れるのは④ですね。

難しいことを頭で分解して誰にでも易しく伝える

これするにはもっと知見を広げなければなりません。
日々研鑽です。

2022.07.11

No.251【面白い集団を目指す!】

ビームスは会社名でも屋号でもブランド名でもない
面白い集団の呼び名になりたい
ビームス社長さんのコメント

ビームスの接客スタッフは短パンTシャツの人もいるし
英国製のスーツの人など様々です。
SNSも各自自由に発信しています。

更に、社長さん
ビームスは店舗というオペレーション機能を持った
クリエイティブ集団を目指す!

「面白い集団を目指す!」
なんか良いなぁ

ミカロジもマネしようかな、、

2022.07.08

No.250【薄っぺらい風潮に挑戦状】

不倫の実話を実名で書いた本が売れているそうです。
著者の寄稿文に
「自分とは違う人生を送る人を叩く
薄っぺらい風潮に挑戦状を叩きつける」

この本は読んでいませんし、著者の言わんとすることを
キチンと理解もできていませんが

「薄っぺらい風潮に挑戦状」
という表現には共感できます。

SNSなどの誹謗中傷は無くなりませんよね。
私もこのブログで挑戦状を叩きつけてみようかな?

2022.07.06

No.249【中小企業は入るべからず】

EDLP(エブリデイロープライス)
〇〇円均一・100円ショップ等々

原料、物流、人件費高騰での値上ラッシュのこのご時世
低価格を売りにした企業はこれから相当苦戦を強いられるでしょう。

なんにせよ、中小企業は絶対にこのゾーンに入るべからずです。
絶対に勝てません。

肝に銘じたいと思います。

2022.07.04

No.248【まだ経営できてる!】

10年前に会社を買収してからの5年間

こんな酷い会社は初めてだと80名以上が退職
こんな財務状況では一銭も貸せませんと銀行マン
ミスばっかりじゃないか契約は解除だとお客様
社長もう限界です会社を畳みましょうと税理士さん

何度倒産の危機が襲ってきたでしょうか?

ところが、ふと気づくと
あれっ、まだ経営できてる!

ただただ皆さんに感謝です!

2022.07.01

No.247【ザッ、石垣経営!】

お客様を石と見立てます。
石のサイズはなるべく同じような大きさにします。

その石を一つ一つ隙間なく積み重ねて行きます。
これをドンドン高く積み重ねて行きますと
ちょっとやそっとじゃ崩れない石垣が出来ます。

多くの同規模のお客様の数が積み重なっていきますと
ちょっとやそっとじゃ経営がぶれなくなります。

これを私は勝手に
「ザッ、石垣経営!」と呼んでいます。

まだ石(お客様)は積み重ね中ですが、
いずれはちょっとやそっとじゃびくともしない
石垣(経営)を作り上げたいと思います。

2022.06.29

No.246【平凡な人を使って】

非凡な人を使って非凡な結果を出す
これが理想でしょう。

しかしこれができるのは経営者が非凡であって
また非凡な従業員が居なければなりません。

中々そのような状況は難しいですし
私自身超平凡社長ですので、私は

平凡な人を使って非凡な結果を出す
こちらを目指したいと思います。

と思ったら、よく見りゃ
ミカロジ従業員は皆非凡でした!

偉そうに能書き垂れて
非凡な従業員に逃げられないようにしないといけませんね。

2022.06.27

No.245【やはりアナログは強いのか?】

マーケティング関連の展示会によく行きます。

MAツール、何とかシステム、、、
色んなマーケティングツールが出展されています。

“新規開拓でお困りならぜひ我が社のサービスを”
と進められますが

そんなに良いサービスなら、展示会など出展しないで
そのMAツールで集客すればいいのに?

ちょっと意地悪な気持ちを持ってしまいます。

というか、どんな凄いMAツールでも最後はやはり
アナログが強いのかもしれませんね。

超アナログ社長の感想です。

2022.06.24

No.244【販売を不要にする】

販売をシンプルに表せば
アポを取って、商談して、契約に結び付ける
ということになるでしょう。

ただドラッカー先生曰く
何らかの販売は必要である
だがマーケティングの理想は販売を不要にすることである
マーケティングが目指すものは
顧客を理解し、顧客に製品サービスを合わせ
自ら売れるようにすることである

簡単ではありませんが
経営者たるものこういう視点は持ちたいものです。