2023.06.12

No.395【楽しさの中に厳しさを!】

あるトラブルがきっかけで、ミカロジの甘い部分が露呈しました。
経営理念「楽しく働く!」を掲げていますが、
楽しい部分に緩みや甘い部分が浸透してしまいました。

これは私自身の気の緩みから出たと大いに反省しています。

これではいけないと先ずは自分自身を律するようにして
社員にも「〇〇〇だ!」(詳細は割愛させていただきます)と
発破をかけました。

良い意味で社長も社員も緊張感を持ち、厳しいながらも
「楽しく働く!」を実践していこうと思います。

新たなミカロジ、私自身楽しみにしています!

2023.06.09

No.394【女性視点を取り入れる】

女性がターゲットの企業経営陣が高齢男性ということはよくあります。
もし経営陣が女性に切り替わったら、必ずもっと良くなると思います。

また男性ターゲットの企業も経営陣が女性に切り替わったら
これももっと良くなるような気がします。

要は、世の中もっと女性視点を取り入れるべきではないでしょうか。

ミカロジも苦境脱出の大きな要因として、物流という男性中心の業界に
女性視点を取り入れたことが挙げられます。
今現在8割が女性ですし、社員数も女性の方が多いです。

ですのでそろそろ高齢段階が見えてきた男の私の視点は
これからは如何に経営に取り入れないかが必要になってくるでしょう。

少し寂しいですが・・

2023.06.07

No.393【キャッチコピーの種類】

キャッチコピーは種類を分けて自社にあった内容で作りなさいと、
専門書に書いてありました。

どんな商品にも3つのパターンの人がいる
① その商品に強い興味を持っている人
② 少し知っているけどまだ欲しくない人
③ ベネフィットには興味あるけどその商品を知らない人

この3つで考えるならば、①を狙うと競合が増えますし
物流サービスはだれもが知っていますので③は該当しません。
よってミカロジに当て嵌めるなら②になるでしょう。

②を想定したミカロジキャッチコピーは
「物流を楽にして、本業に集中しませんか!」

今はまだ自社の社員が出荷してるけど、いずれ出荷量が増えた時に
というコンセプトで考えました。

あってるでしょうか?

2023.06.05

No.392【深く考えない】

「深く考えない」は、私の短所であり長所でもあると思っています。
まあ、深く考えないというより、深く考えられないが正解でしょうが。

短所の部分は、綿密な計画が立てられません。
また安易な言葉で人を傷つけてしまうようなことです。
その他にも短所は多々あります。

長所に関しては、倒産恐怖で超ビビりながらもメンタルやられなかったような
怖がるけど怖さに深みがないところです。
また深く考えず何でも物ごとをパッと進めてしまいます。
失敗もありますが、えてして結果オーライのことの方が多い気がします。

本来は経営者として、もっと深く考えなければという想いもありますが
如何せんこの性格ですので、それは無理とあきらめて
あえて「深く考えない」には長所もあるよと自分に言い聞かせています。

2023.06.02

No.391【さあ、お前は何をすべきか?】

社員たちの頑張りで、社内での私の仕事は殆どありません。
同時に将来見据えて、権限委譲も積極的に行っています。

すると、私の日常の時間がかなり空いてきました。
その時に「さあ、お前は何をすべきか?」と日々自問自答しています。

お恥ずかしい限りで、まだ明確な答えは出ていませんが
この答え如何によって将来のミカロジが左右されると思っています。

「は~い、こんにちは~、ミカロジ社長のミカドで~す!」
と呑気にYouTube撮影しながら今日も
「さあ、お前は何をすべきか?」の答え探しをしています。

2023.05.31

No.390【スローダウン】

スローダウンはとても良いことである。
今のまま世界が加速し続ければ
破滅に向かって突き進むことになる
と著名人の方のコメントが出ていました。

なるほどなぁと思うと同時に、世界を売上に変えてもいいのかと思いました。
今のまま売上が加速し続ければ倒産に向かって突き進むことになる
売上至上主義の会社を見ていますと、あながち間違いではないような気もします。

ですのでミカロジは売上の加速はせず、かといってスローダウンでは
会社維持が厳しいので、売上のスローアップを目指していきたいと思います。

毎度の調子いいテキトー発言でした。

2023.05.29

No.389【根拠のない自信】

よく根拠のない自信は大事と言います。
これは私自身の経験からも本当にそう思います。

独立当初は不安しかありませんでした。
その都度「俺はできる」「俺ならやれる」「俺は成功する」
こんな言葉を何百回・何千回も心の中で呟いていました。

実は、そんなこと言ってなんになるという自分も一方では居ました。
ただ不安を解消する術はそれしかありませんでしたので言い続けました。

また5期赤字の時は独立当初の何十倍も大きな不安に襲われました。
この時も同様に「俺はできる」「俺ならやれる」「俺は成功する」。
恐らくこの時は何万回だったかもしれません。

今なんとか経営を続けられている大きな要因として
過去の不安時に持ち続けた根拠のない自信があげられると自信を持って言えます。

ですのでもし今不安に襲われてる方がいらっしゃいましたら、
この根拠のない自信を持ってみるのは如何でしょうか?

2023.05.26

No.388【猪突猛進の悪癖】

私の悪癖、パッと思うとひたすら猪突猛進。
深く考えることができない分、ホントにパッと進んでしまいます。

その都度失敗もありますが、意外と結果オーライの時もあります。
それでも社員たちはそれについていくのが大変でしょう。

ですが最近では社員たちも慣れてきましたので
「あっ、社長ヤバい!」と感じたら、それとなく上手に私に諫言します。

そのお陰でしょう、結果オーライ以上の結果オーライに
なっているように感じます。

ですのでこれからも安心して猪突猛進やり続けていきます!
違うかな??

2023.05.24

No.387【「悪」と「善」】

君にとってボクの毒は「悪」かもしれない。
でもボクにとっての「毒」は自分を守るための「善」なんだ。
毒キノコの思想。

なるほどなぁ、こういう視点はありませんでした。
どうしても人は自分よがりな視点で見てしまいます。

もしかしたらこの毒キノコの思想のように気づかずに
人を傷つけているかもしれません。

あらためて「毒」は「毒」だが、相手にとっての「善」は何かを
持つ視点は大事にしていきたいと思います。

本当にこの毒キノコの思想にはハッとさせられました。

2023.05.22

No.386【競争のデメリット】

競合との競争のデメリットが出ていました。
① 顧客思考から競争思考になる
② 必要以上の価格下落
③ 組織の疲弊

ミカロジに来る銀行・人材派遣・資材屋さんの営業マン見てて
なるほどなぁと実感です。

競争思考、価格下落で組織が疲弊したのではやってる意味がありません。
ですから如何にして経営者は競合との競争を避ける戦略を立てるかが
必要となってくるでしょう。

「戦わずして勝つ」孫子さんは上手いことを言いますね。
ミカロジでも顧客思考、定価販売で組織が活性化するような
「戦わずして勝つ」戦略をこれからも必死に考えていきます!