2022.05.30

No.233【常識を疑う】

大谷選手の母校花巻東野球部の監督さん

常識に惑わされて合理性に欠いた指導のもと
才能を潰している、そういう指導者が多い

なので監督は徹底的に今までの常識を疑い
論理的科学的トレーニングを実施しました。

結果大谷選手のようなスーパースターが生まれたのでしょう。

これは経営に置き換えても同じかもしれません。

もしかしたら私たち経営者も
常識に惑わされて合理性に欠いた経営で
多くの従業員の才能を潰しているかもしれません。

もう一度原点にかえって経営の常識を疑ってみるとこも
必要でしょう。

この話を聞いて怖くなりました。

2022.05.27

No.232【喜怒哀楽に駆り立てられない】

世の中が乱れるのは、君主の感情の乱れが起因
喜怒哀楽に駆り立てられて、行動を起こすと
必ず過剰な評価になってしまう

中国古典の貞観政要に書いてありました。

これは会社トップの経営者も全く一緒でしょう。

社長の感情が乱れて喜怒哀楽に駆り立てられれば
会社の中が乱れに乱れてしまいます。

ですから経営者は普段から感情をコントロールできる
訓練をしなければなりません。

中々難しいですが…

2022.05.25

No.231【判断ミスを防ぐ3つの考え方】

成功者が使っている判断ミスを防ぐ3つの考え方
① 長期的に考える
② 根元的に考える
③ 多面的に考える

というのがあるそうです。

私レベルではすぐ取り入れるのが難しいので
先ずは、短絡的に表面だけを見て考えないようにしてみます。

と言って、それも私には難しいですが
未来の成功目指して①②③を努力してみます!

2022.05.23

No.230【商品のライフサイクル】

どんな商品サービスにも期間の差はあれど
導入期、成長期、成熟期、衰退期の
ライフサイクルというものがあります。

当然我が物流サービスにもライフサイクルがあります。

ただ物流サービスと言っても幅広いので
個々のサービスが今どの時期かは違うと思います。

では、ミカロジの物流サービスは今どの時期か?

残念ながらパッと明確には答えられませんが
間違いなく導入期、成長期ではないので

その辺を踏まえながら、経営戦略を立てて行きます。

2022.05.20

No.229【強い意思が大切】

求めよ、さらば与えられん
求めなければ与えられない

尋ねよ、さらば見出さん
尋ねなければ見出されない

叩けよ、さらば開かれん
相手の心の門を叩かなければ絶対に物事が成就しない

この3つを頭に入れて、必死に経営を行ってきた

ビジネス誌にある創業社長の強い意思が出ていました。
感銘を受けたので、ここに書かせて頂きました。

私も見習って、このぐらい強い意思を持って
これからも経営に取り組んでいきます!

2022.05.18

No.228【島津いろは歌】

いにしえの 道を聞きても 唱えても
わが行ひに せずは甲斐なし

「島津いろは歌」

先人の教えを聞き、その言葉を暗唱しても
それを実践することができなければ
意味がないという意味だそうです。

これは今の時代でも全く同じですね。

どんなにセミナー出ても、いくらビジネス本を読んでも
勉強した気になるだけで、実践や行動を起こさなければ
全く意味をなしません。

まさしく、甲斐なしです。

私にはその傾向が大いにありますので、
「島津いろは歌」頭に叩き込みます。

2022.05.16

No.227【良い広告、悪い広告】

部下に厳しいスティーブジョブズ氏は
30秒CMに5つのメッセージを入れろと指示しました。

そこで部下は5枚の紙をグチャグチャに丸めて
1枚をジョブズに投げました。

それをジョブズがキャッチすると
部下は「良い広告だ!」

次に5枚を一度に放り投げると
ジョブズは1枚も取れない
すると部下は「ジョブズ、これが悪い広告だ!」

とかく広告を出す時にはあれもこれもとなりがちですが
この話のように受け手は一度にいくつも受け取れません。

このたとえ話はとても分かり易い表現ですね。

2022.05.13

No.226【〇〇頼みの経営は厳しくなる】

Amazonに出展している中小企業は16万社あるそうです。

この中には、Amazonのお陰でと上手に経営をしている
会社さんもあるでしょうが

同時にAmazonに頼らざるをえないという会社さんも
多いのではないでしょうか。

Amazonの取引条件は厳しいと聞きます。
またこの先ずっとAmazonで売り続ける保証もありません。

ですので、Amazonに頼らざるをえない会社さんは
いち早くAmazon頼みの経営から脱却することが
大事ではないでしょうか。

私ごときが言うことではありませんが…

2022.05.11

No.225【経営者の経営能力の差が大きい】

仮にトヨタと日産の利益差が10倍あったとする
であればトヨタと日産の従業員の能力差が10倍
あるかというと、決してそんなことはない
この利益差は経営者の経営能力の差である

とセミナーで聞きました。

本当にその通りだと思います。
決算書は社長の通信簿です。

ですので経営者は常日頃から経営能力を
高める努力をしなければなりません。

日々研鑽、と自分に言い聞かせています。

2022.05.09

No.224【本音と建て前】

5期連続赤字の頃は毎日のように
従業員トラブルが起きていました。

私自身の経営方針がブレブレでしたので
従業員に対しては本音を腹にしまって
小手先の建て前だらけで接していました。

当然何もかもが上手くいきません。

経営をしていく上で
ある程度の本音と建て前は必要でしょうが

やはり従業員とは本音で話せる環境が大事だと思います。

苦い経験より。