No.256【旅館業以外に手を出すな!】
1300年以上続く歴史ある旅館の言い伝え
「旅館業以外に手を出すな!」
旅館は1軒儲かると出店拡大して売上増の欲が出る
また銀行から事業拡大話を持ち掛けられる
ただやり方一つ間違えると潰れるリスクがある
なので旅館業に集中して身の丈にあった経営が大事
ビジネス誌に出ていました。
とても共感しました!
これは他業界の中小企業にも当て嵌まるでしょう。
会社と屏風は広げ過ぎると倒れると言いますよね。
ミカロジでも肝に銘じます。
No.255【拡大鏡を持ち歩く】
いつも拡大鏡を持ち歩いて人の欠点ばかり
覗きまわっている者がいる
これ読んで、おっ!居た居た過去にそういう上司が
と何名かの顔が浮かんできました。
皆さんの周りにも居るんではないでしょうか?
などと言いつつ怖いのは自分が知らぬ間に
拡大鏡を持ち歩いていることです。
気をつけなければなりません。
50代半ばの私、老眼が進んでいます。
色々と不便ですが、人を見るのは近くが見えない
老眼ぐらいが丁度良いのかもしれませんね。
No.254【斜陽産業のあるある話】
百貨店業界がようやく長年の慣習を習性との記事が出ていました。
未だに各社異なる専用伝票や値札、夜間の検品作業や開店前の納入等
業者さんに手間や負担を掛けてる悪習の改善に着手するそうです。
他の業界から見たら、まだそんなことやってるの?
という感じでしょう。
業界の常識、世の非常識
まさに斜陽産業のあるある話ですね。
だから斜陽産業になってしまったとも言えるでしょう。
ただこれはその業界にどっぷり嵌ると誰も気付きません。
物流業界のミカロジで実は・・・
気をつけたいと思います。
No.253【古典を読みなさい】
論語、老子、孟子、菜根譚、貞観政要、その他
中国古典と調べますと沢山出てきます。
全部読んでいるわけではありませんので詳細はわかりませんが
よく経営者たるもの古典を読みなさいと言われますので
きっと古典には良いことが沢山書かれているのでしょう。
そんな良い事が沢山書いてある古典を生み出した国なのに
なぜここの国のリーダーたちは?
と思ってしますのは私だけでしょうか?
などと下世話な批判にうつつを抜かさず
私ももっと古典を読みたいと思います。
個人的には「貞観政要」がお気に入りです。
No.252【物事の伝え方を考える】
物事の伝え方をシンプルに易しいと難しいに分けてみます。
① 易しいことを易しく
② 易しいことを難しく
③ 難しいことを難しく
④ 難しいことを易しく
これを私なりに考えてみますと
①は誰でもできるでしょう
②は見栄っ張りや格好つけしいの人かもしれません
③は大学教授的な人かな?
(②③はあくまで私見です)
私は②の傾向があります。
こう分類してみますとやはり憧れるのは④ですね。
難しいことを頭で分解して誰にでも易しく伝える
これするにはもっと知見を広げなければなりません。
日々研鑽です。
No.251【面白い集団を目指す!】
ビームスは会社名でも屋号でもブランド名でもない
面白い集団の呼び名になりたい
ビームス社長さんのコメント
ビームスの接客スタッフは短パンTシャツの人もいるし
英国製のスーツの人など様々です。
SNSも各自自由に発信しています。
更に、社長さん
ビームスは店舗というオペレーション機能を持った
クリエイティブ集団を目指す!
「面白い集団を目指す!」
なんか良いなぁ
ミカロジもマネしようかな、、
No.250【薄っぺらい風潮に挑戦状】
不倫の実話を実名で書いた本が売れているそうです。
著者の寄稿文に
「自分とは違う人生を送る人を叩く
薄っぺらい風潮に挑戦状を叩きつける」
この本は読んでいませんし、著者の言わんとすることを
キチンと理解もできていませんが
「薄っぺらい風潮に挑戦状」
という表現には共感できます。
SNSなどの誹謗中傷は無くなりませんよね。
私もこのブログで挑戦状を叩きつけてみようかな?
No.249【中小企業は入るべからず】
EDLP(エブリデイロープライス)
〇〇円均一・100円ショップ等々
原料、物流、人件費高騰での値上ラッシュのこのご時世
低価格を売りにした企業はこれから相当苦戦を強いられるでしょう。
なんにせよ、中小企業は絶対にこのゾーンに入るべからずです。
絶対に勝てません。
肝に銘じたいと思います。
No.248【まだ経営できてる!】
10年前に会社を買収してからの5年間
こんな酷い会社は初めてだと80名以上が退職
こんな財務状況では一銭も貸せませんと銀行マン
ミスばっかりじゃないか契約は解除だとお客様
社長もう限界です会社を畳みましょうと税理士さん
何度倒産の危機が襲ってきたでしょうか?
ところが、ふと気づくと
あれっ、まだ経営できてる!
ただただ皆さんに感謝です!
No.247【ザッ、石垣経営!】
お客様を石と見立てます。
石のサイズはなるべく同じような大きさにします。
その石を一つ一つ隙間なく積み重ねて行きます。
これをドンドン高く積み重ねて行きますと
ちょっとやそっとじゃ崩れない石垣が出来ます。
多くの同規模のお客様の数が積み重なっていきますと
ちょっとやそっとじゃ経営がぶれなくなります。
これを私は勝手に
「ザッ、石垣経営!」と呼んでいます。
まだ石(お客様)は積み重ね中ですが、
いずれはちょっとやそっとじゃびくともしない
石垣(経営)を作り上げたいと思います。
