2025.02.28

NO.649【パワハラチェック「誰とでも分け隔てなく」】

ミカロジの行動指針:思いやり三原則の一つ「誰とでも分け隔てなく」

ふと、この行動指針はパワハラチェックに使えるのでは?と思いました。

この指針は、「部下や協力会社さんに威張るなよ」という想いで作りました。
部下や協力会社さんと同じように、社長や上司、目上の人、お客様などに
話すことができるのか?

「おい、○○!」「バカヤロ-」
「そんなこともできないのか」

こういう口のきき方は上司やお客様には
絶対できないでしょう。

そういう視点で、自分の部下や協力会社さんとの
会話をチェックすると、自分の言動がパワハラになっているかどうか分かるはずです。

自分なりに良いこと気づいた!と思っていましたが
そもそもパワハラする人はそういう視点すら持てないのかもしれません。
残念ながら無くならないパワハラニュース見て、感じてしまいました。

2025.02.26

NO.648【昼行燈的な人に憧れる】

昼行燈とは、昼間に点灯している行灯のように、うすぼんやりしている状態。
特に、そのようにぼんやりして役に立たない人を形容していう表現です。

良い例えではありませんが、漫画の主人公でジョージ秋山氏作「浮浪雲」

主人公の雲と高井研一郎氏作「総務部総務課山口六平太」の山口六平太は
普段は昼行燈のようにパッとしませんが、イザ事が起きるときは
昼行燈とは打って変わってスパッと解決します。
スーパーマンもその類でしょう。

なぜか?そういう人に憧れます。
「あの社長普段からボケッとして何にもやらないね」と見られても
イザ何かあれば、スパッと解決する!
こういう社長がいいかどうかはわかりませんが、ただただ憧れています。

2025.02.24

NO.647【言葉は言霊と肝に銘じる】

以前、社長仲間との会話でその場の乗りもあり
「ミカロジなんか、、」と
軽い気持ちで発しました。

すると先輩社長から
「ミカド君、言葉は言霊。そういうことは軽々に言うもんじゃない」
とお叱りを受けました。

グサッときました。
ミカロジで働いてくれる従業員、お仕事をくれるお客様
一緒に力を貸してくれる協力会社さん、こういう人たちに支えられているのに
トップである自分が「ミカロジなんか、、」と言うのは良くないと
気づかされました。

それ以降は「ミカロジを絶対に言い会社にするんだ!」
言い続けるように心掛けています。厳しくも愛のあるお言葉を頂いた
先輩社長に感謝です!
ただ言葉が軽いのは性格上中々直りませんが、、

2025.02.21

NO.646【雑談が多いことは良いこと】

雑談力と言う言葉があるかどうかわかりませんが、
一つの指標として社内に雑談が多いことは良いことと捉えています。

大量の退職者を出してしまった悪戦期、社内から聞こえてくるのは
悪口・誹謗中傷・ひそひそ話のオンパレードでした。
皆が笑顔になるような雑談は皆無でした。

その反省を踏まえ
誰もが笑顔で明るい気持ちになるような雑談を言える環境作りに
力を入れてきました。

私のくだらないおやじギャグや失敗談、
または話題になるようなおやつを定期的にみんなに買ってきたり、
従業員の趣味や家族のことにもたくさん触れるようにしてきました。

その甲斐あってかはわかりませんが、お陰様でミカロジでは雑談が
多くなってきました。

時には仕事中に手を止めての雑談もありますが、
そこはグッと堪えて雑談も仕事のうちと自分に言い聞かせています。

2025.02.19

NO.645【今まで良しとされてきたものが・・】

元気で熱いことが売りだったり、細かすぎる情報で重宝されていた
ベテランのスポーツコメンテータ-がうるさ過ぎると批判されていました。

今まではそれで良しとされていましたが、時代に合わなくなったのかもしれません。

同様にビジネスの世界でも、今まで良しとされていたことが
時代の変化で通用しなくなることが出てくるでしょう。
その際に、「俺(私)はずっとこのやり方でやってきた」では、通用しません。

如何に時代にあったやり方を模索するか、
またはスポーツコメンテータ-は現役引退したばかりのフレッシュな人が
求められるように、ビジネスでも若い人たちにバトンタッチすることが必要になってくるのでしょう。

私も元気で熱いことが売りの部類ですので
うるさがられていると自覚することから始めていきます。

2025.02.17

NO.644【中小企業は「非価格経営」目指すべき!】

「非価格経営」というものが出ていました。

「非価格経営」とは値段は高いが、

・素敵な社員がいる
・たとえ1個でも対応してくれる
・短期間でも対応してくれる
・困ったときにすぐに飛んできてくれる
・社会貢献に献身的である
・嘘をつかず安全安心である
・いつも親切丁寧である、、、

これを実践したからと言って、すぐ値段を上げることは難しいでしょうが
競合との値引き合戦で疲弊するよりは、このような経営を目指すことに
汗を掻いた方がよっぽどいいでしょう。

ただ注意点は、大企業の下請けで
何でも対応するは避けなけねばなりません。
これを頭に入れながら
「非価格経営」をミカロジでも取り入れていきたいと思います。

2025.02.14

NO.643【やっぱり接近戦が大事】

弱者の戦略でランチェスター戦略というものがあります。
戦争の戦い方をビジネスに応用したものです。

「弱者は接近戦で戦いなさい」と教えられました。
いわゆる顧客に近づくということです。

20年以上前からこのランチェスター戦略を一緒に学んでいる
上場企業の社長さんが居ます。

この企業は様々なITやMAツールを駆使していますが、
先日社長との歓談で「やっぱりランチェスターの接近戦が大事ですよね」と話されていました。

大企業でもいまだに接近戦を大事にしているんだと気づかされました。
最近ミカロジでもMAツールを取り入れようと躍起になっていましたが、
もう一度接近戦略を練り直してみたいと思います。

2025.02.12

NO.642【多くの人の来社が会社活性化のバロメーター】

お客様・商談企業様・協力会社様・金融機関様・運送会社様
掃除器具会社様・自販機会社様・顔なじみの営業マン、

最近では高校生の現場見学などミカロジには日々多くの方が来社されます。

私なりの考えですが、会社を活性化させていくには、様々な業種の方達が
ミカロジに来て頂くことが大事だと思っています。

様々な業種の方達との繋がりが新規のお客様の獲得、既存のお客様の満足度向上
ミカロジサービスの品質改善などに繋がります。

ミカロジ行動指針でも謳っています「誰とでも分け隔てなく」
お客様だろうが、協力会社様だろうが、ミカロジにご来社頂く以上
「誰とでも分け隔てなく」接するようにしています。

時には飛び込み営業マンにも、、、
こうした考えのもと会社の活性化を目指しています!

2025.02.10

NO.641【キャッチコピーの作り方】

キャッチコピーを作るには、対象を徹底的にリサーチする。

「3週間ロールスロイスについての資料を読み込み、その結果時速100kmで走行中の車内で一番の騒音は電子時計の音だというコピーを思いついた。」
あるコピーライターのお言葉です。

それぐらいキャッチコピーを作る際には真剣に考えなければならないのでしょう。
私的にキャッチコピーを作るのは嫌いではありませんので、
対象を徹底的にリサーチするは取り入れたいと思いますが、
さすがに3週間は私には長すぎます。

それでも1週間程度で対象の顧客をリサーチしたミカロジのキャッチコピーは
「物流を楽にして、本業に集中しませんか!」
ロールスロイスには負けますが、個人的に満更ではないと思ってます。
手前味噌ですが、、

2025.02.07

NO.640【ボスとリーダーの違い。あなたはどっち?】

ボスとリーダーは違う。

ニホンザルのように自己の力を誇示するのがボスで、
下に付く者がボスを忖度する。

これに対してゴリラは、のんびりしているように見えて、
群れの争いを素早く仲裁し、身を挺して外敵に立ち向かう。

こんな文章を目にしました。

まさしく人間社会・ビジネス組織にも当て嵌まります。
私見ですが、特にボス的経営者が多いようにも見受けられます。
また私もボス的要素の強い経営者かもしれません。

それでは忖度ばかりの部下に囲まれてしまいますので
ゴリラ的リーダー目指すべく、まずはのんびりするところから
真似してみようと思います。
違うかな???