2022.08.01 No.260【真心込めた筆使い】 並の大将なら右筆に書かせ署名と花押だけで済ませる だが頼朝は全ての書状を自分で記し 真心込めた筆使いで相手の名を記した 流人暮しの間に直筆の書状で味方を募り 人の心を繋いできただけにその効果の大きさを 身に染みてわかっていた 昔も今も一緒です。 ネットやSNS時代になろうとも、 真心込めた筆使いは相手の心に伝わります。 何かの際には、時には真心こめた手書きでの手紙や葉書は 良いかもしれませんね。