2023.03.29

No.363【苦しい時の経営者の姿勢】

ミカロジ顧客でも何社かが厳しい経営になっています。
その時の経営者のスタンスでその会社の将来が分かります。

支払期日前に正直に「ミカド社長、○○という理由で××日間待ってください」
又は期日を過ぎても連絡なし、連絡するとすっとぼける・・

何度もそういう社長を見てきましたが、後者の社長の会社は
殆どが淘汰されています。

私自身も5期赤字。倒産寸前を何度も経験しましたので
後者の社長のように言いにくい・隠したい気持ちは多々ありましたが
経営は信頼ですので、そういう気持ちをグッと堪え真摯に対応しました。

そのお陰で今があると思っていますので、これからも苦しい時こそ
正直な経営者で居ようと自分に言い聞かせています。