５期連続赤字の時に８０名以上の退職を出してしまいました。

辞めていく多くの人と接する中で

「私はこんなに頑張っている」

「社長は全く評価してくれない」

こういう人は先ず間違いなく自己評価より実際の評価低かったように思います。

 

評価はあくまで他人がするもので

自己評価をしてしまうと人はどうしても甘くなりがちや

自分の良い点のみを取り上げますので

 

自分で気づいていない弱点や欠点が採点されません。

結果評価が高くなります。

 

同時に元々会社に不満がある人が自己評価という視点で

会社批判にもなったような気がします。

 

こういう人の批判ではなく、こうならないように経営者は

日頃から従業員との関係強化や評価は他人がするものということを

理解してもらえるようにしなければなりませんね。

 

過去の多くの失敗より。