2024.02.07

No.493【現代の1日の情報量を考える】

現代の1日の情報量は、江戸時代の1年分、平安時代の一生分なんだそうです。
ネットの普及も情報量増加に拍車を掛けているのでしょうね。

情報量は増えても、恐らく人間の脳はいくら平安時代からといっても
情報量と同じレベルで発達しているとは到底思えません。

ですので、この現代で情報を上手く使っていく上では、
如何にこの多い情報量を取捨選択して、自分に有益な情報のみを
取り出していくのかが大事になってくるのでしょう。

但し、その域に達するまでには、やはりある程度の情報量に触れないと
どれが有益かを把握するのは難しいでしょう。

平安時代の少ない情報量ののんびりとした生活も一度味わってみたいような気もします。