2024.04.29
NO.527【小さな池の大きな魚狙い】
米スリーエムは2020年に売上322億ドル、利益率22.3%の高収益企業です。
ただただ凄いの一言ですが、同社の競争に勝てるロジックというのが
大きな海で大きな企業と競争することは得と考えておらず
「小さな池の大きな魚狙い」で必然的に勝てる小さな池を狙うそうです。
大企業でさえこういう戦略をするのですから、中小企業こそ
この「小さな池の大きな魚狙い」を参考にすべきでしょう。
ただいくら小さな池だとしても、スリーエムのような大企業が
潜んでいるかもしれないので、中小企業が本当に狙うべきは
「小さな池の小さな魚狙い」なのかもしれません。
毎度の勝手解釈ですが。