2021.02.26

No.53【昔も今も上司を見る目は一緒】

戦国時代の部下たちは、自分たちの無能武将を見限る自由があったそうです。

あっ、こいつ無能だなと思ったら

誰も無能武将の為に死にたくありませんので、とっと武将の前から消えてしまいます。

 

ですからどの部下達も自然に自分の武将を見る目が肥えてきます。

 

結果無能武将は敵に負ける前に自滅したそうです。

 

さすがにこのご時世無駄死にはありませんが、

このコロナ禍会社を倒産させる社長には皆仕えたくないでしょう。

 

そうなれば無能武将での無駄死にを避けるために目が肥えるのと同様に

現代の部下たちも今まで以上に無能社長の能力を見る目が肥えるでしょう。

 

無能社長にならないよう、部下に見限られないよう、自滅しないよう、

中小企業社長は心して経営しなければなりません。

 

戦国時代に学びました。