2024.05.15

NO.534【利益は喜びの寄合、貪欲になってはいけない】

利益という言葉の真の意味は、喜びの寄合のことで、
皆が喜びあうことに意義がある。それだから言うではないか
「貪欲な商人が5を求めるときに、清廉な商人は3で満足する」と。
よくよく考えるべきだ。

江戸時代の近江商人に学ぶというものに出ていました。

いつの時代もおんなじですね。
貪欲な大企業や政治家たちが5またはそれ以上を求めてばかりいるから
不祥事や裏金問題がなくなりません。

ですので、中小企業経営者は、江戸時代から続くこの
「利益は喜びの寄合」「清廉な商人は3で満足する」という
近江商人の考え方を大事にしていきたいですね。