2024.05.24
NO.538【モノを言い易い空気を作る】
大切なのは形ではなく経営者の心構え。
つまり衆知を集めて経営することを知って、努めて皆の声を聞き、
また社員が自由にモノを言い易い空気を作ることである。
そういうことが日常的にできていれば、事にあたって経営者が
一人で判断しても、その判断の中にすでに皆の衆知が生きている。
松下幸之助氏の有名な衆知のお話です。
「衆知を集める」と理屈ではわかっていても、
経営者という立場になると色々なモノが邪魔をして中々実践できません。
かくいう私もその一人です。
ですので、いきなり衆知を集めるところまでいかずに
先ずは社員が自由にモノを言い易い空気を作ることから
始めてみたいと思います。
これはこれで難しいでしょうが、衆知経営目指すために
空気づくりに専念します!