2024.07.10
NO.556【頭でっかちに注意】
「修養」自分を磨くことは、どこまで続ければよいのかというと、
これは際限がない。ただし、この時に気をつけなければならないのは
頭でっかちになってしまうことだ。自分を磨くことは理屈ではなく、
実際に行うことだ。
「知識」と「知恵」とも同じかもしれません。
頭でっかちはよくありがちですね。
私なども、セミナーでコンサル先生の話を聞いたり、
ビジネス本などを読んだ後には知らなかった知識が頭に入り
結果勉強した気になり頭でっかちになってしまいます。
この文言のように、実際に行って初めて「修養」に繋がるのでしょう。
不器用・単純な私ですので、このことを頭に入れて
勉強する際にはあれもこれもと知識を埋め込む頭でっかちにならずに
ゆっくり一つずつ学んだことを実際に行うように心掛けます。
同時にすぐ知識をひけらかす悪い癖にも注意します。