2024.07.17
NO.559【自ら進んで断食して死ぬべき】
ところがいまや、領民が飢えに苦しんでいても、
平然と見過ごされています。
これほど嘆かわしいことがあるでしょうか。
ここでなんらかの救済策が講じられればいいですが、
それができない場合、治者は自らの罪を天に謝り、
自ら進んで断食して死ぬべきです。
二宮尊徳先生が今の政治家にも説教しているようですね。
と毎度の政治家批判ではなく、しっかりと尊徳先生のお言葉を
自分の戒めとして、社員が安月給で苦しんでいないか、
自分だけが高給を取っていないかをしっかりと認識し、
そうならないための対策を実行しなければなりません。
とはいっても、やっぱり今の政治家に尊徳先生のお言葉を
突きつけてやりたいよなぁ。