2024.07.19

NO.560【同業者と殴り合っている場合ではない】

価格競争型企業はいつも、同業者と価格競争にさらされる。
仕事を取った取られたといった、まさに喧嘩ビジネスの中で
辛うじて生存してると言っても過言ではない。
中小企業の8割がこの価格競争型とのデータもある。

「戦わずして勝つ」競争が嫌いな私は、わたしなりに
この経営戦略を行っているつもりですが、知らず知らずのうちに
中小企業の8割に入っているかもしれません。

この文章のように8割の中で喧嘩ビジネスをしていれば
辛うじてでしか生き残れませんし、長生きなど到底無理でしょう。

ですので、中小企業経営者は、残りの2割に残るべく
如何に喧嘩ビジネスをしないかを日々考えなければなりません。

そこの社長さん、同業者と殴り合ってる場合ではないですよ!