2024.10.21

NO.593【反義語には経営の要素が詰まってる】

急がば回れ
損して得取れ
負けるが勝ち
人間万事塞翁が馬
捨てる神あれば拾う神あり

このような反義語(というのでしょうか?)に経営の要素が
詰まっていると感じます。

売上を急いで上げる。自分だけが得をしよう、勝とうとする
なんで自分だけが辛い思いをするんだとふさぎ込む
こういう気持ちでは良い経営はできないでしょう。

ですのでこの反義語のように、
売上は自社のペースに合わせゆっくり上げる
相手には先に得や勝ちを与えて良い関係を築く
辛いことの後には必ず良いことがあると信じてまじめに働く

こういう気持ちに切り替えて経営するのが大事でしょう。
しかし昔の人は上手いことを言いますね。