2024.12.04

NO.612【サービス過剰に危機意識を】

「この日この時間は、配達予定がいっぱいなので受付できません」
宅配会社にはこのように受付を拒否する仕組みが存在しません。
依頼があったものはすべて受け付けるため、現場のキャパを超えるのは
運任せの状態です。そんな状況ですが、時間指定に配達できないと
運転手さんは文句を言われてしまいます。

これは配達のサービス過剰の弊害でしょう。
こんな状況が続けば、ただでさえ足りない運転手さんがもっと
減ることになってしまいます。ですので我々消費者はもっとこの
サービス過剰に危機意識を持たなければなりません。

同時に宅配会社側も強い気持ちをもって「受付できません」
という仕組みを作ることも大事でしょう。

当たり前の日常が続くことを願って、、