2024.12.06
NO.613【無欲万両】
働き一両、考え五両、知恵借り十両、コツ借り五十両、ひらめき百両
人知り三百両、歴史に学ぶ五百両、見切り千両、無欲万両
江戸時代中期の名君、上杉鷹山の言葉だそうです。
上杉鷹山は好きな歴史上の人物ですので、関連本はよく読んでいましたが
この言葉は初めて聞きました。
さすが!というか、凄いというか、今の時代にもまったくもって通用します。
特に無欲万両、いつの時代も欲を出すと上手くいきません。
そういう意味でも五百両の価値の歴史に学ぶも大切でしょうね。
個人的には、五十両の価値のコツ借りを好みます。