2025.12.08

NO.769【社内SNSは晩酌の話し相手になっている】

4年前から始めました社内SNS。

開始当初は、
「面倒くさい」
「時間外はおかしい」
「なんで自分のスマホで」
批判の嵐でした。

それでも「うるさい!何が何でもやるんだ」
強い意志で取り組みました。
その後理解が深まり、いつの間にか
なくてはならないツールになりました。

今では、
「サウナ施設で買ったトントゥは妖精です」
「今朝息子は平熱に。昨日は何だったんだ?」
「この歳でたわいもない仲間がいるのは幸せ」
「久々Jリーグに行くのでTシャツ買うか迷う」
「シャンプーとソープ間違えて髪の毛ギッシギシ」

こんな投稿があふれています。
単身赴任歴10数年、一人寂しい晩酌時に、
この投稿と会話するのが毎日の楽しみです。

2025.12.05

NO.768【「コスト削減」叫ばない方が、コスト削減につながった】

営業畑一筋で歩んできましたので、守り下手です。
なので「コスト削減」は叫びません。
というか「コスト削減」方法がよくわかりません。
(お恥ずかしながら、、)

常に目線は売上に行ってしまいます。
これではイカンと思いつつ、
つい苦手から目を背けてしまいます。

ですのでせめて公私混同しない、無駄使いしないを
徹底しています。

それを社員たちが理解してくれているのでしょうか?
「コスト削減」は社員たち自ら実践してくれています。

それ見て、俺が「コスト削減」叫ぶより、
よっぽどコスト削減につながっていると
自嘲気味に喜んでいます。

でもやっぱり俺がコスト削減学ぶべきだよなぁ、、

2025.12.03

NO.767【今まで良しとしていたことが、良しとされなくなる】

会社の成長には人の成長が欠かせません。
ヨイショで全員一緒に成長できればいいのですが
人は能力が違いますから、必ずバラツキが出ます。

おっ、いい感じで成長してきたな!と思うと
その成長についてこれない人が出てきます。

会社が成長すれば組織を次のフェーズに
上げていかなければなりません。

としますと、今まで良しとしていたことが、
良しとされなくなります。

「それはダメだよ」ついてこれない人に伝えても
本人は「えっ今まで良しって言ってたじゃん」

会社の成長には必ずこの葛藤がついて回ります。
もちろん、ミカロジでも・・

じゃあ、どうするか?
と言ってもまだ解が見つけられていません。
会社の成長を喜びつつ、今日も葛藤です、、、

2025.12.01

NO.766【シャトレーゼよ、おまえもか!にガッカリ】

週2回程みんなにおやつを買っていきます。
ただただみんなの笑顔を楽しみにながら。

ですが私の懐事情も決して豊かではありませんので、
おやつの中身を工夫しています。

そんな中ありがたいのが、アイスです。
特にシャトレーゼは安くて美味しいと評判です。

「お~、今日はシャトレーゼのアイスだぞ~」
「ありがとうございます!」「嬉しい~」
そんな喜びの言葉を聞いた翌日に

「シャトレーゼ下請け法違反」のニュース。

「シャトレーゼよ、おまえもか!」
大企業不祥事が多い中、この言葉が浮かびました。

なんだかとてもせつない気持ちです。
従業員たちも、「あ~ぁ、、」

2025.11.28

NO.765【パチンコはやめろよとパチンコ屋さんに諭される】

若い頃、パチンコ屋さんの関係の仕事をしました。

その際に、そこの幹部の方から
「ミカド君パチンコはやるのか?」
「はい、そこそこ嵌っています」私の返答に
「あんなもん儲からないからやるんじゃないぞ」

パチンコ屋さんがそんなこと言う?と思いましたが、
当時はギャンブル借金生活でしたので
その不思議なアドバイスに縋りました。

それ以降ギャンブルには手を出していません。

昨今のオンラインカジノのニュースを見て、
あ~、不思議なアドバイスがなかったら、、

とても今社長なんかやってられないでしょう、、

2025.11.26

NO.764【市場は「ある」よ、見えて「ない」だけ】

市場は「ある」よ、見えて「ない」だけ
新聞で目にしたキャッチコピーです。

あららら、まさしく私に突き付けられた言葉です。
業績低下、新規がなかなか取れないときには
「もう市場がないのか?」不安な気持ちに駆られます。

ですがこの言葉の通りに、
私が見えて「ない」だけなんでしょう。
木を見て森を見ずだったのかもしれません。

ですので、このキャッチコピーを信じて、
もっと市場を深堀り・細分化・斜めから
見るように考えを改めます。

女性は(いっぱい)「いる」よ、見えて「ない」だけ
若いときにこの言葉を知ってたら、、、

2025.11.24

NO.763【女性ならではの諦めないなのかキャパが広がる】

ここ最近忙しい日が続いています。
ありがたい話ですが、従業員たちは大変です。

そんな日々のみんなの頑張りを見ながら、
仕事量や作業人数を過去の従業員たちと比べて、
キャパが相当広がったなぁと感じています。

「もうできない」男性社員中心の以前は、
すぐに諦めモードでした。

「みんなで最後まで頑張ろう!」
ところが今の女性社員たちは、とにかく諦めません。

このご時世、男性だ女性だはご法度でしょうし、
たまたま以前の男性たちや今の女性たちの
能力の違いかもしれません。

それでも「女性ならではの諦めない」があるのかぁと
彼女たちの成長を見て喜びに浸っています。

2025.11.21

NO.762【「楽しく働く!」理念掲げている以上、俺が楽しくなければ】

ミカロジ経営理念「楽しく働く!」当たり前ですが、
これ掲げている以上トップの私が楽しくなければ
絶対に従業員たちは、楽しく働けません。

この言行一致で心掛けているのは、1日中笑顔です。
私も人間ですので、あまり機嫌がよくないときや
調子が悪いときもありますがそれをグッと堪えて、
笑顔・笑顔・笑顔です。

ところが不思議なもので、笑顔を続けていますと、
だんだん機嫌や調子が悪いときが減ってきます。

また部下のミスにも寛容になれます。
それが経営にとって良いことなのか悪いことなのか
わかりませんが、「楽しく働く!」掲げている以上
これからも率先して、俺が楽しく!を継続していきます。

ときには泣きたいときもありますが、、、

2025.11.19

NO.761【部下に3日で見抜かれ、3年後に「あれ、この部下」に気づく】

「上司3日で部下3年」
上司が部下を見抜くのに3年かかるが、
部下は上司を3日で見抜く。

よく使われますが、まさしく私の実体験です。

会社買収で、当時の部下たちに
私の能力を3日で見抜かれました。

その結果が大量退職者、5期連続赤字です。
私の能力を見抜かれた何よりの証拠でしょう。

同時に、3年経って「あれ、この部下」
という経験も何度もしました。

信頼していましたし、能力も買っていましたが、
残念ながら私の見る目がありませんでした。

「上司3日で部下3年」
悔しいけど、昔の人は上手いこと言いますね。

2025.11.17

NO.760【価格競争は自ら努力して創った付加価値を一瞬で壊す】

価格競争は最後の手段であり、避けるべきだ。
品質や特徴など価格以外で勝負せよ。
価格競争は自ら努力して創った付加価値を一瞬で壊す。

ビジネス誌のとある社長のコメントです。

ガ~ンと衝撃を受けました。

価格勝負を避け、定価販売を心掛けていたつもりですが
それでもつい、価格を下げてしまう場合が多々あります。

この「自ら努力して創った付加価値を一瞬で壊す」は
本当にその通りです。

ミカロジの付加価値は、現場で働く従業員です。
その従業員たちの付加価値を一瞬で壊す。
こういう視点があれば、安易に価格勝負には走れません。

という戒めを心に秘めて、
今日も価格以外の勝負所を探します。