2025.11.28

NO.765【パチンコはやめろよとパチンコ屋さんに諭される】

若い頃、パチンコ屋さんの関係の仕事をしました。

その際に、そこの幹部の方から
「ミカド君パチンコはやるのか?」
「はい、そこそこ嵌っています」私の返答に
「あんなもん儲からないからやるんじゃないぞ」

パチンコ屋さんがそんなこと言う?と思いましたが、
当時はギャンブル借金生活でしたので
その不思議なアドバイスに縋りました。

それ以降ギャンブルには手を出していません。

昨今のオンラインカジノのニュースを見て、
あ~、不思議なアドバイスがなかったら、、

とても今社長なんかやってられないでしょう、、

2025.11.26

NO.764【市場は「ある」よ、見えて「ない」だけ】

市場は「ある」よ、見えて「ない」だけ
新聞で目にしたキャッチコピーです。

あららら、まさしく私に突き付けられた言葉です。
業績低下、新規がなかなか取れないときには
「もう市場がないのか?」不安な気持ちに駆られます。

ですがこの言葉の通りに、
私が見えて「ない」だけなんでしょう。
木を見て森を見ずだったのかもしれません。

ですので、このキャッチコピーを信じて、
もっと市場を深堀り・細分化・斜めから
見るように考えを改めます。

女性は(いっぱい)「いる」よ、見えて「ない」だけ
若いときにこの言葉を知ってたら、、、

2025.11.24

NO.763【女性ならではの諦めないなのかキャパが広がる】

ここ最近忙しい日が続いています。
ありがたい話ですが、従業員たちは大変です。

そんな日々のみんなの頑張りを見ながら、
仕事量や作業人数を過去の従業員たちと比べて、
キャパが相当広がったなぁと感じています。

「もうできない」男性社員中心の以前は、
すぐに諦めモードでした。

「みんなで最後まで頑張ろう!」
ところが今の女性社員たちは、とにかく諦めません。

このご時世、男性だ女性だはご法度でしょうし、
たまたま以前の男性たちや今の女性たちの
能力の違いかもしれません。

それでも「女性ならではの諦めない」があるのかぁと
彼女たちの成長を見て喜びに浸っています。

2025.11.21

NO.762【「楽しく働く!」理念掲げている以上、俺が楽しくなければ】

ミカロジ経営理念「楽しく働く!」当たり前ですが、
これ掲げている以上トップの私が楽しくなければ
絶対に従業員たちは、楽しく働けません。

この言行一致で心掛けているのは、1日中笑顔です。
私も人間ですので、あまり機嫌がよくないときや
調子が悪いときもありますがそれをグッと堪えて、
笑顔・笑顔・笑顔です。

ところが不思議なもので、笑顔を続けていますと、
だんだん機嫌や調子が悪いときが減ってきます。

また部下のミスにも寛容になれます。
それが経営にとって良いことなのか悪いことなのか
わかりませんが、「楽しく働く!」掲げている以上
これからも率先して、俺が楽しく!を継続していきます。

ときには泣きたいときもありますが、、、

2025.11.19

NO.761【部下に3日で見抜かれ、3年後に「あれ、この部下」に気づく】

「上司3日で部下3年」
上司が部下を見抜くのに3年かかるが、
部下は上司を3日で見抜く。

よく使われますが、まさしく私の実体験です。

会社買収で、当時の部下たちに
私の能力を3日で見抜かれました。

その結果が大量退職者、5期連続赤字です。
私の能力を見抜かれた何よりの証拠でしょう。

同時に、3年経って「あれ、この部下」
という経験も何度もしました。

信頼していましたし、能力も買っていましたが、
残念ながら私の見る目がありませんでした。

「上司3日で部下3年」
悔しいけど、昔の人は上手いこと言いますね。

2025.11.17

NO.760【価格競争は自ら努力して創った付加価値を一瞬で壊す】

価格競争は最後の手段であり、避けるべきだ。
品質や特徴など価格以外で勝負せよ。
価格競争は自ら努力して創った付加価値を一瞬で壊す。

ビジネス誌のとある社長のコメントです。

ガ~ンと衝撃を受けました。

価格勝負を避け、定価販売を心掛けていたつもりですが
それでもつい、価格を下げてしまう場合が多々あります。

この「自ら努力して創った付加価値を一瞬で壊す」は
本当にその通りです。

ミカロジの付加価値は、現場で働く従業員です。
その従業員たちの付加価値を一瞬で壊す。
こういう視点があれば、安易に価格勝負には走れません。

という戒めを心に秘めて、
今日も価格以外の勝負所を探します。

2025.11.14

NO.759【「鶏が先か、卵が先か」と同様に「売上が先か、社員成長が先か」】

会社の成長には、売上と社員の成長が必須です。
これを同時に進められれば良いですが、
会社経営そうは問屋が卸しません。

売上伸ばして急成長すれば社員教育追い付かず
社員教育したくても売上なければ
教育費かけられないし良い人材も取れない。

この「鶏が先か、卵が先か」のビジネス理論は
どの企業も共通の悩みではないでしょうか?

かくいうミカロジでも常に売上足らない、
人材が育たないで悩んでいましたが
ここ最近コロナで一時売上が減少したのを機に、
助成金を活用して社員教育に投資をしました。

すると社員たちがスクスクと育ってきました。
いよいよここからは本腰入れて売上増にシフトです。

と格好よく言いましたが、
社員たちが勝手に育ってくれただけでした、、

2025.11.12

NO.758【どんなにAIが進化しようが、営業には泥臭さが必要】

こんな私でもAIでマーケティングをしています。
と言うほど使いこなしてはいませんが、
それでもAIの凄さを感じながら
マーケティングツールと日々格闘中です。

またマーケ会社からのレクチャーも受けています。
「この先AI使いこなせないと生き残っていけない」
も痛感しています。

拙い私の営業経験や、AI駆使のマーケ会社の
営業スタイル見てて思うのは、AIを活用しながらも
最後は泥臭い営業をしなければダメということです。

商談相手は人間ですし、成約者には感情がありますので
この泥臭さとAIの両立が大事ではないかと思います。

泥臭さには自信があるので、AIを使いこなせることに
全力を尽くします!

2025.11.10

NO.757【「人材が欲しい」「人材が欲しい」念ずれば通ず】

会社買収から5年で100名上の退職者です。
その後何年もダラダラ退職者が続きます。

すべて私の責任なのですが、それ棚に上げて
「人材が欲しい」「人材が欲しい」と
常に想い続けていました。

「おっ、この人良さそうだ」
「やっぱりダメだった~」の繰り返しです。

それでも「人材が欲しい」と念じ続けていました。

それが今、当時の想い続けていた「人材が欲しい」
以上の人材が私を囲んでくれています。

「あ~、念ずれば通じるんだ」と今実感しています。

と感慨深げになってる場合じゃなく、
この想い続けた以上の人材とともに
次のステップを目指さなければなりません。

2025.11.07

NO.756【1つのモノへの依存はビジネス上はリスクのみ】

当たり前の話なんですが、
顧客1社依存、カリスマ経営者、スーパー営業マン、
下請け業者に丸投げなど1つのモノへ依存する構造は
ビジネス上リスクでしかありません。

「このお客だけに頼っているとまずいなぁ」
なんとなく心の中では思っているのに、
つい今が安定していると新たな顧客獲得に踏み出せない。

こういう図式をかなり見てきました。
特に中小企業においてです。

またユニ〇ロ・ソ〇トバンクなど大企業でも、
カリスマ経営者君臨の間は、会社規模大きくなるが
イザ、そのカリスマが居なくなったら
その規模維持できるのか?と懐疑的に見てしまいます。

などと私ごときが能書きたれても仕方ありませんが、
ミカロジでも1つのモノへの依存を避けるようにします。

色々と策を弄していますが、1点だけ、
私がカリスマには程遠いのは助かっています。