NO.640【ボスとリーダーの違い。あなたはどっち?】
ボスとリーダーは違う。
ニホンザルのように自己の力を誇示するのがボスで、
下に付く者がボスを忖度する。
これに対してゴリラは、のんびりしているように見えて、
群れの争いを素早く仲裁し、身を挺して外敵に立ち向かう。
こんな文章を目にしました。
まさしく人間社会・ビジネス組織にも当て嵌まります。
私見ですが、特にボス的経営者が多いようにも見受けられます。
また私もボス的要素の強い経営者かもしれません。
それでは忖度ばかりの部下に囲まれてしまいますので
ゴリラ的リーダー目指すべく、まずはのんびりするところから
真似してみようと思います。
違うかな???
NO.639【「最低賃金1.500円」について思うこと】
「最低賃金1.500円」を各党政治家先生たちが口を揃えて叫んでいます。
みんなの時給が上がることはとても良いことですし、経営者は
政治家先生に言われなくても時給を上げる努力はしなければなりません。
ですが政治家先生が言われる「時給1.500円」の根拠ってなんだろう?
ふと疑問に思いました。単なるキリが良いからだろうか?
耳障りが良いからだろうか?
1.500円の根拠を示す政治家は誰一人居ません。
また賃上げをする国のサポートを言う政治家も見当たりません。
これって「今月の目標〇〇円な!」「目指せ!△△」的な、何の根拠もない
社長や上司の単なる思い付きのノルマと一緒ではないでしょうか?
これで苦しめられる営業マン数多見てきましたので、何の根拠もない
1.500円がこのまま進めば同じ図式で、時給1.500円に苦しめられる
中小企業経営者が増えるだけではないでしょうか?
と文句を言ってないで、私も時給を上げる努力をしなければ、、
NO.638【「迷惑なんだよ」か「ご提案ありがとうございます」か】
ミカロジにも毎日様々なダイレクトメールが来ますが同時に
ミカロジから新規開拓目的でこれもまた様々なダイレクトメールを送ります。
ほとんどが無視をされますが、
中には「迷惑なんだよ」的な厳しいお言葉の
ご返信を頂く場合があります。
こちら側が一方的に送り付けていますので
それはそれで仰る通りだと思っています。
ところがこれもマレではありますが
「ご提案ありがとうございます。社内で精査した結果、今は必要ありません」
的な丁寧なご返信を頂く場合もありました。
これにはちょっとビックリです。
だれがどこでいつお客様になるかわからないというスタンスかもしれません。
とても好印象でしたので、さっそくミカロジでも取り入れようと思います。
といっても毎回だと大変なので、気が向いたときだけにしよっと、、
NO.637【「使えない世代」にならなきゃいいが】
新卒採用が人手不足を背景に学生優位の売り手市場と新聞に出ていました。
私は高卒ですが、大学に進学した同級生たちも卒業時期は売り手市場でした。
なので「えっ、お前が」というような友人でさえ、誰もが知っている
一流企業に就職しました。
ところがその後はご存知の通りに就職氷河期を迎え
一流企業も採用を絞り込み優秀な人しか採らないようになりました。
すると当然売り手市場で入社した友人たちとの能力は歴然です。
これが我々世代が「使えない世代」と言われる所以です。
35年前と今が同じだとは言い切れませんが、売り手市場の後にくる
買い手市場の時代が来た時に、今の新卒採用の人たち我々が辿ってきた
道と同じ道を歩まないことを祈るばかりです。
当時の友人たちと酒を飲むと、愚痴が多くなってきたので、、、
NO.636【「6.7×10の143乗」の世の中の変化】
40年近く前、歩合制のスポットのトラック運転手でした。
稼ぎたい一心で如何に空いてる道や抜け道などを必死に覚えました。
そのお陰で当時はそれなりに地図が頭に叩き込まれていました。
ところが先日の新聞記事に、米国の運送会社が毎日
「6.7×10の143乗」もの組み合わせをアルゴリズムで計算して
最適なルートを割り出して利益を最適化と書いてありました。
まぁ、これが世の中の変化なのでしょうが、それにしても
「6.7×10の143乗」とは!!
ただただ驚きと同時に当時だったら、いくら稼げたのだろう?
捕らぬ狸の皮算用、、、
NO.635【てめェが一番バカになればいいのよ】
自分が最低だと思っていればいいのよ。一番劣っていると思っていればいいの。
そしたらね、みんなの言ってることがちゃんと頭に入ってくる。
自分が偉いと思っていると、他人はなにも言ってくれない。
そしたらダメなんだよ。てめぇが一番バカになればいいのよ。
漫画家、赤塚不二夫氏のお言葉です。
なんか説得力ありますね。
世の中、政治家・お医者さん・経営者・お金持ち・・・
自分が偉いと思っている人は本当に多いと思います。
こういう方たちと私はレベチですが、私自身も心のどこかに
自分が偉いという部分があるのかもしれません。
ですので赤塚先生のお言葉を肝に銘じて、久々に「バカボン」でも
観てみようかな、、
NO.634【苦労して会社を成長させた社長ほど騙されやすい】
太平洋戦争戦勝国の秘密資金の提供を受けられるという詐欺に引っ掛かり
一代で全国店舗網を持つ外食チェーンに成長させた会長が36億円を
騙し取られるというニュースを目にしました。
苦労して会社を成長させた人こそ、自分には特別な運があると思うので
騙されやすいのでは?コメントが出ていました。
へぇ~興味深いなぁと思いました。
苦労した人ほどそういう胡散臭い話には乗らないように思われますが、
実は逆の場合もあるのですね。
まあこの手の話はお金がある人が欲に
駆られて騙された程度にしか思いませんし、私自身それほどの苦労も
していませんし、騙されるようなお金も持っていませんので、興味本位の
投稿とさせて頂きます。あしからず、、
NO.633【嫌な上司が多いと感じるとき】
「近くまで来たので」「お~、だったら顔出せよ!」
こういった関係の若手営業マンとの繋がりが多い方です。
いつもたわいもない会話ですが、彼らとの関係築くには大事な時間と捉えています。
「上司との関係はどう?」「ノルマきつくない?」私の質問に
「いや~大変です」胸襟開いてくれる彼らは本音で答えてくれます。
不満や愚痴などを吐き出す場所がないのかもしれません。
それだけ真剣な顔つきで話をしてくれます。
まあ上司側には上司側の言い分もあるのでしょうが、ここでは私は
彼らの味方ですので、そういう視点では、世の中まだまだ嫌な上司が
多いのではないかと思います。
当然ミカロジ営業マンもよその会社で私の不満を言ってるでしょうが、、
NO.632【父親から譲り受けたもの】
よく従業員のみんなにおやつを買っていきます。
まあ私の趣味のようなものです。
ある時ふと、そういえば子供の頃、父親が帰ってくるときにガサガサと
紙袋の音がすると「あっ、おやつ買ってきてくれた!」
父親の葬儀の時、「あなたのお父さん、よくおやつを買ってきてくれたのよ」
父と同僚の女性がそっと教えてくれました。
父親と息子、じっくりと話し合う関係ではなかったですが、
おやつを買ってみんなに喜ばれるのを喜ぶという習性は
父親から譲り受けたのかもしれません。
そろそろお墓参りに行こう!
NO.631【飛躍した企業で使われる言葉】
規律・厳しい・根気強い・断固として・熱心・几帳面・綿密・厳格
組織的・整然と・職人のように・一貫性のある・絞り込んだ・責任ある
といった言葉が、飛躍した企業に関した記事に繰り返し使われていた。
とベストセラーの「ビジョナリーカンパニー2」に書いてありました。
これ見て、「ヤバッ!ミカロジでは1つも使われていないかも」
私の性格上、規律・厳格・綿密・整然とというようなものが大の苦手です。
すると、どうしても社内は緩みがちになってしまいます。
その辺も加味して経営理念「楽しく働く!」を掲げました。
上述の文言と比較しますと、これであっているか不安にもなりますが、
ビジョナリーカンパニーで取り上げられた企業のその後の業績を見てみると
決して良い状況ではないということも耳にしたことがありますので
ここは自分を信じて緩くても「楽しく働く!」を貫いていきます。