2024.03.27

No.513【ミカロジ流の広告を考える】

マーケティングの勉強です。
1. 読み手の悩み欲求に共感を仰ぐ
2. その悩みの原因解決のための有益情報を伝える
3. 広告の商品が最高の解決法と伝える
4. 多くのベネフィットを魅力的に伝える
5. 今すぐレスポンスをしてもらうクロージングを行う

これはBtoC手法なので、すべてがBtoBのミカロジには
当て嵌まりませんし、3.4.5.で賛同しかねる部分もあります。

ですので、この5つの教えの良いとこ取りをしながら
ミカロジ流の広告を考えていきたいと思います。

こういう時間は結構好きなので、、、

2024.03.25

No.512【社長の思いつきも、時には・・】

先日ふと思いつきで自案を社員たちに伝えました。
すると、それをきっかけに私が思っている以上の良い方向に
社員たちが話を進めるようになりました。

本来、社長の思いつきなどは百害あって一利なしなんですが、
今回のことを踏まえてみると、時にはありなのかもと
勝手解釈をしています。

この案が社員たちの手でどこまで良い方向に進むか楽しみと同時に
やっぱり社長の思いつきは決して良くはないと肝に銘じます。

2024.03.22

No.511【労苦の中に放り込む】

人間は安楽に満足していきたいと思うが、自然は人間が安楽と無為の満足に
甘んじさせず労苦や労働に打ち克つ手段の発見に知恵を絞らせようとして
労苦や労働の中に人間を放り込む。

まさしく私の経営者人生を歩んできた道のようです。
起業当初はブローカーでトントン拍子に売上上がり、
「おっ、このまま安楽にいけるぞ!」と調子に乗っていたら
自然が「お前なに調子に乗ってんだ!」と
会社買収からの5期赤字という倒産危機の労苦に私を放り込む。

あれから何年も経っていますが、最初のツケが大きかったせいか
未だに労苦や労働の中にいますし、それに打ち克つ知恵も絞れていません。

早く安楽に満足したいなぁ、、

2024.03.18

No.510【ワンマン経営は行き詰まる】

ワンマン経営は、その時その時は話が早いから良いが、必ず行き詰まる。
どんなに優れたトップでもすべて一人でできるわけではない。
トップの仕事を「トップ一人で行う仕事」から「チームで行う仕事」に変えて
中心メンバーに責任を持たせるようにする。

一昔前にはワンマン社長はかなり見受けられました。
またカリスマ社長といわれる人もワンマン経営に近いかもしれません。
今まではそれで経営は成り立っていたかもしれませんが
この教訓のようにこれからのワンマン経営はかなり厳しくなるでしょう。

お陰様で私はワンマンになれるほどの実力がありませんので
かなりの領域および権限を部下たちのチームに任せています。
といって、自分では気づいていないワンマンな部分があるかもしれませんので
会社が行き詰まらないよう再点検してみます。

2024.03.15

No.509【少ない利益を選ぶ】

自分にも相手にも利益があるということは
一見自分の利益が少ないように思うかもしれないが
実際には大きな利益があるものだ。
相手と利益を共にせず、自分だけ利益があるのは
大きな利益を得たように思われるが、
実際は小さな利益しか得ていないものである。

損して得取れと同じ意味かもしれませんね。

顧客を騙す・協力会社を泣かす・従業員をこき使う
短期的な利益は出るかもしれませんが
長期的な視点では必ずしっぺ返しが来るでしょう。

ですので。経営者は常に相手の利益を優先するよう
心掛けなければなりません。

とはいっても、つい、、、気を付けないと

2024.03.13

No.508【寂しい気持ちとやっぱりという気持ち】

ここ最近、同世代の経営者の脱落がチラホラと見受けられます。
ずっと一緒に頑張ってきたので、寂しいなという気持ちもありますが、
なんとなく脱落するような経営をしていましたので
やっぱりという気持ちとが複雑に入り混じっています。

などと感傷に浸ってないで、私も同世代経営者に
「あ~ぁ、ミカドもやっぱりな」と思われないような
経営をしていかなければなりません。

当たり前ですが、経営は誰も助けてくれない弱肉強食の世界なので。

2024.03.11

No.507【道徳は日常の中にあるべきもの】

道徳は日常の中にあるべきもの。
ちょっと時間を約束して間違わないようにするのも
人に対して譲るべきものは相応に譲るのも
人に先んじて安心感を与えるのも
何かをするのに弱いものを助ける心を持つのも道徳なのだ。

みんながみんな、このちょっとした日常の道徳を心掛けるだけで
パワハラやSNSの誹謗中傷などが減るのではないでしょうか?

良い大学に入って、良い企業に就職するために小さいころから
勉強・勉強の世の中ですが、もう少し授業科目にこの道徳の時間を
増やすのも大事なのではないかと思います。

一流企業でさえ無くならないパワハラ記事を鑑みて

2024.03.08

No.506【社長の生きがい】

こういう心配で脈が止まったりするようなことは
これは自分自身の生きがいである。
社長がそういうことを感じない
社長が楽々といくというのであれば社長を辞めたらよい。
社長こそ心配する役だ。そこに社長の生きがいがあるんだ。

ビビり~の私ですから、もちろん心配ばかりしています。
但し、この松下幸之助さんの心配とは雲泥の差かもしれません。
また心配することは生きがいという域にも達していません。

ですが、こんな心配性で良いのかなというぐらいに
不安に思っていましたので、社長こそ心配する役だという
言葉には救われます。

それでも心配することが生きがいにはならないなぁ、、、

2024.03.06

No.505【経験値が僕に集中】

僕が社長をやればやるほど経験値が僕に集中しその分、
社長は他の誰にも代えられなくなる。
過去の経験から10年はあっという間だと理解しているので
早く後継者育成に着手する必要があると考えた。

私より歳下の上場企業社長のコメントをビジネス誌で見かけました。

レベチですが、経験値が僕に集中は共感しますし
10年があっという間ということも肌感覚で理解できます。

私も56歳。まだという人もいるかもしれませんが
早いうちに後継者に色々な経験を積ませなくてはと
このコメント読んで痛切に感じました。

といって、まだ後継者候補すらおりませんが、、

2024.03.04

No.504【絵に描いたようなホワイト企業が・・】

希望の職種、少ない残業、同僚もいい人ばかりと
絵に描いたようなホワイト企業。でも会社を辞めた。
若手や中堅は職場環境が良くても成長機会の乏しい組織に背を向ける。
記事に書いてありました。

ちょっとショックです。
希望の職種かは分かりませんが、残業は少ないですし
ミカロジ従業員は手前味噌ですがいい人ばかりです。

この記事に当てはめると、ミカロジでは若手は育ちません。
かといって、残業増加やパワハラセクハラ横行は言語道断です。

なのでホワイト企業を目指しながら、若手が成長できる環境を
これから真剣に取り組んでいきます。

この春からミカロジ初の高校生新卒2名が入社しますので。