2022.12.23

No.322【荒々しくせず争いもしない】

優れた戦士や戦略家は荒々しくしない
相手に怒りを向けることもなく争いもしない
しかし勝負には勝つものである
と何かに書いてありました。

早速これを経営者に当て嵌めて、
如何に荒々しくせず争いもせず勝負(経営)に勝つか?

私見ですが、特に中小企業では如何にブルーオーシャンを
見つけるかに限ると思います。

敵がいない市場を見つければ、当然荒々しくもなりませんし争いません。
簡単ではありませんが、この言葉通りを目指すのであれば
ブルーオーシャンを探すことに労力を使うべきでしょう。

争いが嫌いな私はこちらに全精力を注ぎます!

2022.12.21

No.321【社員を壊す経営者のタイプ】

社員を壊す経営者の4つのタイプというのがありました。

① 自信家タイプ
とにかく自分中心
② 疑心暗鬼タイプ
過剰な管理で縛る
③ 理想家タイプ
正論で追い詰める
④ 見て見ぬふりタイプ
悪化を止められない

パッと私がどれに当て嵌まるかは分かりませんが
きっと何番かには該当するでしょう。
又は上記4つ以外の社員を壊すタイプかもしれません。

なので経営者は常に、自分が社員を壊していないかを
検証することが大切ですね。

育てているつもりが実は壊していたなんてシャレにもなりませんからね。

2022.12.19

No.320【社長による無益な時間を無くせ】

社長による無益な時間を洗い出してみました。

・思いつきの指示
・根拠のないノルマ
・過去の自慢話
・叱責中心の長時間会議
・必要以上の叱責や指導
・自分のやり方を押し付ける

他にもまだ沢山あるでしょう。
社長自身、自分による無益な時間を認めるのは中々難しいでしょうが
本当に会社の為・従業員の為・お客さんの為には心を鬼にして
取り組まなければならないでしょう。

と言ってる私も調べてみれば、かなりの無益な時間を生み出していました。
反省です、、

2022.12.16

No.319【スプーンの思考】

イラっとしたら私(スプーン)を出して
フォークとナイフは置いておいて
相手を丸ごとすくいましょう!

これをスプーンの思考と言うそうです。

お陰様で最近はイラっとはあまりなりませんが
それでもこのスプーンの思考を頭に入れておくだけで
たまにあるイラっとの解消に繋がればと思います。

経営者のイラっとした時のフォークとナイフは
従業員にとっては危険な凶器になりかねません。

気持ちに余裕を持ってスプーンな気持ちで
今日も相手を丸ごとすくいましょう!

2022.12.14

No.318【笑顔には秘めた力がある】

「楽しく働く!」を実践してくれている従業員を見ていると
あらためて笑顔の力って大きいなぁと痛感します。

抽象的ですし数値化もできませんが、大きな声で挨拶をして
誰とでも分け隔てなく接して、笑顔でお互いを助け合う、
そのお陰で業績も良い方向に進んでいます。

他の経営者からは、何を青臭いことをとお叱りを受けそうですが
個人的には苦い経験も含めて、「笑顔には秘めた力がある」と信じています、
ですので、これからもみんなの笑顔を最大限引き出せるような
環境を作って、経営を進めていきたいと思います!

なんにせよ、みんなの笑顔で私も笑顔になれます!

2022.12.12

No.317【自社都合の営業は成果が出ない】

たまに忘れた頃にやってくる営業マンがいます。
お~、久しぶりだね、今日はどんな用かな?と聞きますと

大きな売上が無くなりました
ノルマが更に厳しくなりまして
急に会社がキャンペーン始めました

殆どが自社都合で営業にやってきます。
こちらの都合はお構いなしです。
もちろんそんなやり方では結果もついてきません。

まあ営業マンは会社指示なので仕方ありませんが
経営者は自社都合で営業マンに成果を求めるような戦略は
立てないよう心掛けなければならないのでしょう。

と言っても中々自社都合の営業からの脱却は難しいかもしれません。
私含めて、、

2022.12.09

No.316【全くの別会社に】

会社を買収してから10年が過ぎました。

ふと当時を思い返すと、当時のミカロジと今のミカロジでは
ガラッと全くの別の会社になってしまいました。
もちろん良い意味です。

従業員もパートさん数名を除けば10年前もそうですが
5年前からもすべてが入れ替わりました。

人の入れ替えには私の経営能力不足もありますが
10年、5年前からは想像できないぐらいに
良い方向の全くの別会社に変わりました。

今後は次の10年後に向けて、今度は今居る従業員と共に
更なる良い方向の別会社になるように頑張っていきます!

2022.12.07

No.315【利益の出し方】

ある物流会社さんの利益の出し方の取り組みを見てみますと
パートさんを早く帰すか作業人数を減らすかで利益を出します。

ミカロジでは、原則会社都合でパートさんの給料は減らしません。
きちんとパートさんの給料を全額保証してから、そのうえで
如何にこのメンバーで売上を増やしていくかの取り組みをします。

短期的には前者の方が利益を出しやすいでしょうが
長期的にはパートさんの雇用の安定を図るという意味も含めて
ミカロジのやり方の方が良いと考えています。

あくまで私の利益の出し方の考えです。あしからず、、

2022.12.05

No.314【才と徳】

人間の能力を才、人間性を徳とすると
才も徳もある人を聖人
徳が才に勝る人を君子
才が徳に勝る人を小人
才も徳もない人を愚人

会社には聖人も君子も中々いない。
そこで小人をリーダーにすると、
才があっても人間性のない人は会社を危うくする。
長い目で見れば愚人をリーダーにした方が成長する。

なるほどなぁ~
まっ、私自身を当てはめれば、当然愚人の部類ですから
もう少し長い目で見てもらえば、それなりにミカロジは成長するのかな?

2022.12.02

No.313【24時間働けますか!】

本田さん、松下さん、稲盛さん、王道のビジネス書は結構読みました。
常に感銘を受けますし、今も多々参考にしています。

ですが、当時の従業員の働く環境にフォーカスを当ててみますと
営業は足で稼げ・徹夜は当たり前・根性で頑張れ
いわゆる、🎵24時間働けますか~が当たり前の時代でした。

副業OK・時短・週休3日制・パワハラ防止・・のこのご時世
当時の働かせ方は全く通用しません。

そういう視点を持って、あらためて王道ビジネス書を読み返してみます。

ホント私の若い頃も、🎵24時間働けますか~
よく働きました、、