2023.04.26

No.375【今やろうと思ってます!】

「今やろうと思ったのに言うんだもんなぁ~」
私世代の人はご存じかもしれませんが、昔のTVドラマ
西田敏行さん主演の【池中玄太80キロ】の中での玄太の口癖。

よく笑って観ていました。

ところがビジネスでも似たようなセリフが・・
「あの件進んでいるのか?」
「はい、今やろうと思っています」

結構口にする人多いですが、ドラマのセリフは笑えても
ビジネスでのセリフは笑えません。

フト、部下の「はい、今やろうと思っています」を聞いて
【池中玄太80キロ】を思い出してしまいました。

坂口良子さん、キレイだったなぁ

2023.04.24

No.374【ビジネスは戦場?】

ビジネスは銃弾こそ飛び交うことはないが過酷な戦場であり
また異なる形で傷つき時には命を落とす者もいる。
謀略や裏切りの類は珍しくない。「犯罪者と紙一重」
とある経営者はビジネスにおける成功をそう評した。

ビジネス誌に出ていました。

一面そうなのかもしれませんが、この評の戦い方は
レッドオーシャンの中での熾烈な戦いで生き残るビジネスではないでしょうか?

キレイごとかもしれませんが、大きく勝たなくとも
誰も傷つけず・お客様に喜ばれ・コツコツと安定した経営も
ビジネスに於ける成功ではないでしょうか?

ビビり~の私ですので、誰かが傷つき命を落とすような環境で
ビジネスを成功させたいとは思いません。
間違っているかもしれませんが・・

2023.04.21

No.373【愚者と賢者の違い】

「愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ」
この言葉は私の最近のマイブームです。

戦国時代に腕っぷしが強く評価された人が
戦のない江戸時代には全く評価されなくなります。
江戸時代当たり前だった刀やちょんまげの常識が
明治になって非常識になります。
まさしく時代の変化には経験からでは生き残っていけません。

同様にコロナ・戦争・人口減少と時代が大きく変わろうとしている今
過去の経験からしか学ばない人は間違いなく愚者になるでしょう。

なのでミカロジでは賢者にな歴史だけでなく、ビジネス本やセミナー諸々、
経験以外のものから学ぶようにしています。

2023.04.19

No.372【この人が居ないほうが】

少し前の話ですが、サッカー国際大会でポルトガルのスター
ロナウド選手が試合出場せずに騒動になりました。
ですがポルトガルはしっかり勝利です。

これ結構ビジネスでもありがちではないでしょうか。
「この人が居なければ」と勝手に思い込んでいたが
実は「この人が居ないほうが」結果が良くなる場合です。

ミカロジでも過去ありました。
「この人が居ないほうが」部下が伸び伸び仕事ができて
結果業績が良くなりました。

ですので経営者は常に、「この人が」居た場合と居ない場合に
組織にどういう影響が出るか考えることが必要かもしれないですね。

2023.04.17

No.371【優れた人材に来てもらうには】

相手と対等に振る舞う。これでは自分と似た人材しか来ない。
机にもたれて横目で支持する。これでは小役人しか集まらない。
頭ごなしに怒鳴りつける。これでは最早下僕のような者しか集まらない。
人材招致の極意は、相手に礼を尽くして謹んで教えを受ける。
そうすれば自分より百倍優れた人材が来る。

中々ここまではできませんが、ミカロジに優れた人材に来てもらうため
せめても相手と対応・横目で指示する怒鳴りつけるはしないよう心掛けます。

2023.04.14

No.370【もっと喜ぼう!】

もっと喜ぼう。うんと喜ぼう。喜ぶことは気持ちいいし、
体の免疫力も上がる。恥ずかしがらず、我慢せず、遠慮せずに笑おう。
素直な気持ちになって喜ぼう。この人生、もっと喜ぼう。
喜び、嬉しがって生きよう!

良い文章ですね!

経営者が社員全員に「もっと喜ぼう!」というスタンスで経営すれば
きっと会社は良くなり、みんなの人生が豊かになるでしょう!

そこを目指して、今日も喜んで経営します!

2023.04.12

No.369【リーダーは暗くてはダメ】

私の好きな「竜馬がゆく」より抜粋です。

拡張の高さは西郷に匹敵、
謀略うまさは大久保に肩を並べ
人間力は吉田松陰に似ている。
が最も重要なところで武市は違っている。
仕事を焦るがままに人殺しになったことだ。
天誅というのは暗い。暗ければ民はついて来ぬ。

今の世に、人殺しという文言は似つかわないですが
このようにどんなに拡張・謀略・人間力があっても、
やはりリーダーが暗くては人がついて来ないのでしょう。

あらためて「竜馬がゆく」読みたくなりました。

2023.04.10

No.368【人を喜ばせると自分も喜べる】

誰かを喜ばせることは、自分をも喜びでいっぱいにする
どんなに小さな事柄でも人を喜ばせることができると
私たちの両手も喜びでいっぱいになる

良い言葉です!

経営者たるもの、お客様に喜んでもらえるのは当たり前ですが
自社の従業員や協力会社様にも喜んでもらえるような経営を
心掛けなければなりません。

とにかくみんなに喜んでもらって、最後に自分だけちょっと喜ぶ!
そんな経営を目指します!

2023.04.07

No.367【我々は凄いスピードの時代に生きている】

残存年数というのが出ていました。
ブラウン管:100年・液晶:10年・有機EL:数年(と言われています)

これ見ただけで、如何に技術革新のスピードが早くなっているかが
一目瞭然です。

これは一例ですので、その他諸々同じようなスピードで
時代が動いているのでしょう。

すると、常に今までの常識が通用しなくなるという前提で
経営をしなければその会社は置いて行かれます。

昭和世代のブラウン管思考の私の頭では中々切り替えが難しいですが
このスピードに乗り遅れないよう、全速力で走り続けます!

2023.04.05

No.366【アリとキリギリスの社長編】

アリ社長は毎日休まずに社員達と一生懸命汗を流して働いています。
かたやキリギリス社長は仕事を社員に任せて、のんびり読者三昧です。

いきなり不況がやってきて、イザッ!両社ともピンチになりました。

アリ社長はこのピンチの対応策がわからず右往左往で会社を潰してしまいました。
ところがキリギリス社長は慌てず日々の読書からの知識を生かして
このピンチを難なく脱出しました。

おしまい・・

あくまでもフィクションですので、ご了承下さい。