No.231【判断ミスを防ぐ3つの考え方】
成功者が使っている判断ミスを防ぐ3つの考え方
① 長期的に考える
② 根元的に考える
③ 多面的に考える
というのがあるそうです。
私レベルではすぐ取り入れるのが難しいので
先ずは、短絡的に表面だけを見て考えないようにしてみます。
と言って、それも私には難しいですが
未来の成功目指して①②③を努力してみます!
No.230【商品のライフサイクル】
どんな商品サービスにも期間の差はあれど
導入期、成長期、成熟期、衰退期の
ライフサイクルというものがあります。
当然我が物流サービスにもライフサイクルがあります。
ただ物流サービスと言っても幅広いので
個々のサービスが今どの時期かは違うと思います。
では、ミカロジの物流サービスは今どの時期か?
残念ながらパッと明確には答えられませんが
間違いなく導入期、成長期ではないので
その辺を踏まえながら、経営戦略を立てて行きます。
No.229【強い意思が大切】
求めよ、さらば与えられん
求めなければ与えられない
尋ねよ、さらば見出さん
尋ねなければ見出されない
叩けよ、さらば開かれん
相手の心の門を叩かなければ絶対に物事が成就しない
この3つを頭に入れて、必死に経営を行ってきた
ビジネス誌にある創業社長の強い意思が出ていました。
感銘を受けたので、ここに書かせて頂きました。
私も見習って、このぐらい強い意思を持って
これからも経営に取り組んでいきます!
No.228【島津いろは歌】
いにしえの 道を聞きても 唱えても
わが行ひに せずは甲斐なし
「島津いろは歌」
先人の教えを聞き、その言葉を暗唱しても
それを実践することができなければ
意味がないという意味だそうです。
これは今の時代でも全く同じですね。
どんなにセミナー出ても、いくらビジネス本を読んでも
勉強した気になるだけで、実践や行動を起こさなければ
全く意味をなしません。
まさしく、甲斐なしです。
私にはその傾向が大いにありますので、
「島津いろは歌」頭に叩き込みます。
No.227【良い広告、悪い広告】
部下に厳しいスティーブジョブズ氏は
30秒CMに5つのメッセージを入れろと指示しました。
そこで部下は5枚の紙をグチャグチャに丸めて
1枚をジョブズに投げました。
それをジョブズがキャッチすると
部下は「良い広告だ!」
次に5枚を一度に放り投げると
ジョブズは1枚も取れない
すると部下は「ジョブズ、これが悪い広告だ!」
とかく広告を出す時にはあれもこれもとなりがちですが
この話のように受け手は一度にいくつも受け取れません。
このたとえ話はとても分かり易い表現ですね。
No.226【〇〇頼みの経営は厳しくなる】
Amazonに出展している中小企業は16万社あるそうです。
この中には、Amazonのお陰でと上手に経営をしている
会社さんもあるでしょうが
同時にAmazonに頼らざるをえないという会社さんも
多いのではないでしょうか。
Amazonの取引条件は厳しいと聞きます。
またこの先ずっとAmazonで売り続ける保証もありません。
ですので、Amazonに頼らざるをえない会社さんは
いち早くAmazon頼みの経営から脱却することが
大事ではないでしょうか。
私ごときが言うことではありませんが…
No.225【経営者の経営能力の差が大きい】
仮にトヨタと日産の利益差が10倍あったとする
であればトヨタと日産の従業員の能力差が10倍
あるかというと、決してそんなことはない
この利益差は経営者の経営能力の差である
とセミナーで聞きました。
本当にその通りだと思います。
決算書は社長の通信簿です。
ですので経営者は常日頃から経営能力を
高める努力をしなければなりません。
日々研鑽、と自分に言い聞かせています。
No.224【本音と建て前】
5期連続赤字の頃は毎日のように
従業員トラブルが起きていました。
私自身の経営方針がブレブレでしたので
従業員に対しては本音を腹にしまって
小手先の建て前だらけで接していました。
当然何もかもが上手くいきません。
経営をしていく上で
ある程度の本音と建て前は必要でしょうが
やはり従業員とは本音で話せる環境が大事だと思います。
苦い経験より。
No.223【顔に出ると売れない】
・倒産危機の時の私の営業
・過度なノルマを与えられた営業マン
どちらも「なにがなんでも売らねば」
心の叫びが顔に出てしまっています。
私の経験上、こんな焦りが顔に出てしまいますと
間違いなく売れません。
なので、どんなに切羽詰まっていても
「別に売れなくていいや」ぐらいの
余裕ある気持ちを持つことが
成果をあげる秘訣だと思っています。
倒産危機、上司からの叱責・・
簡単ではありませんが…
No.222【二宮尊徳さんに学ぶ】
かの二宮尊徳(金次郎)さん
幕府から荒廃地域の再興を命じられましたが
中々上手くいかずに、なんと!
「胃に差し込みのような痛みがありますので
どうか辞めさせて下さい」と手紙を書き残して
失踪してしまいました。
まさか、あの二宮尊徳さんが?という驚きもありますが
あの二宮尊徳さんでもという思いにもなります。
それだけ大変だったのでしょう。
ですが、二宮尊徳さんはその後断食して村に戻ると
村人の抵抗はなくなり、見事復興に成功したそうです。
この辺はさすがですね!
一旦は逃げる気持ちを持っても最後まで諦めない。
この姿勢は学びたいと思います。