No.355【通信簿オール4を目指そう!】
決算書は「社長の通信簿」と言われています。
5期連続赤字の頃は私の通信簿は当然オール1です。
必死に経営をしていたつもりですが、
情けないですが5年も続けてオール1でした。
ここ最近ようやく業績が回復してきましたので
自己採点ですがオール3ぐらいをつけていいかと思っています。
経営者たるもの常にオール5を目指すべきですが
私の性格上そこを目指すと従業員に負担を強いてしまいます。
ですので程よいオール4を目指そうかと。
それでもまだ道は険しいでしょうが・・
No.354【トイレには女神さまがいるんやで~】
会社買収時から数年間は一人でトイレ掃除をやっていました。
当時は会社が苦しく、精神状態もまともではありませんでしたが
♪トイレには女神さまがいるんやで~
きっと毎日ピカピカにトイレを磨けば女神さまが
この苦境から助けてくれるんだと祈るようにトイレ掃除をしていました。
すると徐々に業績が良くなり始めました。
また従業員との関係も良くなってきましたので
「トイレには女神さまがいるんやで~」と
みんなにもトイレ掃除をしてもらうことにしました。
今度は更に業績が良くなり、離職率も一気に減りました。
本当に、トイレには女神さまがいるんやで~と信じて
今日もみんなでトイレ掃除を行います!
No.353【求める心さえあれば】
「私は衆知を集めるというものより、
求める心さえあればおのずと集まるものだと考えます」
松下幸之助氏
私ごときですが、本当にそう思います。
今の従業員たちと日々一緒に楽しく働けているのも
私の心のどこかに今のこの状況を求めていたのではないかと考えます。
ですから従業員たちに感謝を忘れずに
更にみんなが働きやすい環境を心に求めながら、
今日も頑張ります!
No.352【中小企業様専門】
若い営業マン時代は、大きな売上ばかりを狙っていました。
またそれが格好良いとも本気で思っていました。
ですがその結果、
・成約までに時間が掛かり・競合が多く・価格が厳しい
などかなり難しく厳しい現状に気づきました。
そこからは発想を真逆に変えて
・成約早く・競合が少なく・定価販売ができる
小さな売上を数多く狙う手法に切り替えました。
その成功体験が今のミカロジの「中小企業様専門の物流会社です!」
に繋がっています。
No.351【人の自尊心を満たす】
鉄鋼王アンドリューカーネギーは実は鉄鋼のことはよく知らなかった。
だが人の自尊心を満たすことは徹底的に知っていた。
良い言葉ですね。
単純な私は早速便乗!
ミカロジ社長は実は物流のことはよく知らなかった。
だが人の自尊心を満たすことは徹底的に知っていた。
まだ人の自尊心を満たすレベルには到底及びませんが
実は物流のことはよく知らなかったはカーネギーさんのレベル以上でしょう。
No.350【空気を読まなくていい】
良い会社の要素の一つ「空気を読まなくていい風土」
これはうまい表現だと思います。
周りの目が気になる、上司から重箱の隅を突かれる、
これ言ったら怒られる、社長のご機嫌伺い・・
こういったことを気にしなくていいのは従業員にとって
とても働き易い環境になると思います。
是非、ミカロジもこの「空気を読まなくていい風土」を目指したいと思いますが
先ずは社長の私が「空気を読めない」悪癖を直すことが先決かもしれません。
No.349【トップ同士の腕相撲】
サウスウエスト航空は同業者が出した広告と同じ内容のものを
出してしまいトラブルになってしまいました。
ところがこれを裁判ではなく、トップ同士が腕相撲で決着することにしました。
負けた方が指定した慈善団体に寄付をするというルールです。
結果はサウスウエスト航空社長が負けますが
これをメディアが取り上げお互いかなりの宣伝になったといいます。
相手とガリガリ戦うのも良いですが、時にはこの腕相撲のように
ユーモアを交えた戦いも良いかもしれませんね。
私も今のうちに毎朝の筋トレで腕っぷしを鍛えるようにします!
No.348【神聖な商売道具】
「神聖な商売道具を粗末に扱うことは考えられない」とイチローさんは
小学校の頃からグラブ磨きを行っていたそうです。
では、経営者の神聖な商売道具は当然従業員になるでしょう。
これに当てはめて見ますと
「従業員を粗末に扱うことは考えられない」
よって経営者は従業員磨きを行う
と言いましても、何が従業員磨きになるのかまだわかっていませんので
従業員を粗末に扱わないようにしながら、
先ずは私の頭の中身を磨いていきたいと思います
No.347【上司の顔色】
行員はみな、支店長の顔色を見て仕事をしていた。
お客のためでなく、銀行のためでもなく、支店長が怒るか怒らないか。
それが彼らの判断基準になっている。
銀行小説より抜粋です。
「事実は小説より奇なり」という使い方があってるかわかりませんが
あながち小説内だけの話では無いような気がします。
過去私もオラオラ系の上司についた時、その上司が怒るか怒らないかの
判断で仕事をしていたかもしれません。恥ずかしながら。
今は社長という立場になりましたので、当時の反省を生かしながら
ミカロジ社員たちが、私が怒るか怒らないかの判断基準になっていないか
慎重に見極めるようにしていきます。
No.346【社長からのたったこれだけの言葉】
「おはよう!」「ありがとう!」「頑張ったね!」
「それいいね!」「俺が間違ってたよ!」・・
社長から発信するたったこれだけの言葉で社内はガラッと変わりますし
従業員のやる気も違ってくると勝手に思っています。
ですので当然私から積極的にこれらの言葉を発するようにしています。
「俺が間違ってたよ!」が結構多かったりして、、
