No.221【惚れさせて、惚れるな】
女性従業員を上手に使うには
「惚れさせて、惚れるな」
女性たちに世話を焼いて惚れさせる
しかし決して恋愛関係にはなってはいけない
何十年も前の著名作家の人生相談に出ていました。
このご時世、こういう表現がアウトかもしれませんが
言わんとすることはわかります。
とは言っても、私ごときには女性従業員に
惚れさせることも、惚れないことも
できそうにありません。
結果、女性従業員を上手に使うことはできません。
残念ですが…
No.220【下請け企業を脱却】
下請けGメンという調査員がいるそうです。
悪質な下請けイジメをする企業を見つけます。
今後は倍以上に調査員を増やして調査します。
それだけ下請けイジメをする企業が多いのでしょう。
そういう取り締まりは是非強化してほしいですが
同時に下請け企業はイジメを受けないように
先ずは自助努力で下請け企業から脱却することも
大切なことだと、この記事を読んで思いました。
No.219【先入観に惑わされない】
上杉謙信が子供時代に預けられていた寺を出たいと
我儘を言いました。
そこで和尚さん
お前は今、出口のない檻に閉じ込められている
そこから出てみよ!
謙信
出口がないのに出れるわけがない
檻の中の自分を想像するが出口がないのでやっぱり出れない
和尚さん
お前が檻を出れないのは、ありもしない檻を自ら作り
出られないと思い込んでいるからだ
もしかしたら私達も自ら作った檻に閉じ込められているかもしれません。
禅問答のような話でしたが
先入観には惑わされないようにしたいですね。
No.218【のびのびさせながら】
のびのびさせながら、同じ方向に進ませる
日本の大企業からGoogleに転職した人のコメントです。
抽象的ですが、言わんとすることは伝わってきます。
また共感もします!
簡単には真似できないでしょうけど、
ミカロジの経営理念「楽しく働く!」にも
このGoogleさんの働き易さは通じるものがあります。
少しでも近づけるように頑張りたいです!
No.217【穴を掘って穴を埋める】
穴を掘って、またその穴を埋める
という作業を延々に繰り返させると
精神的に参ってしまうそうです。
今日本の官僚のなり手が減っています。
この穴の話と同じかはわかりませんが
政治家の指示で全く無意味な資料を毎日夜遅くまで
作らされている事も要因の一つかもしれません。
ただでさえ政治不信の昨今、この先の日本が心配ですね。
これは官僚だけではなく、私たち一般企業にも言えるでしょう。
経営者は自社の中で、穴を掘って穴を埋める作業がないか
一度点検した方が良いかもしれませんね。
No.216【だから面白い!】
巨人軍の阿部慎之助コーチが引退会見で野球の魅力を問われ
配球、打ち方、作戦全ての面で正解がない
だから野球は面白い!
これは経営も全く同じかもしれません。
営業、財務、組織、経営戦略全ての面で正解がない
だから経営は面白い!
中々私レベルでは、だから面白い!の域には達しませんが
正解がない分、やり方によっては経営はどのようにでもなります。
少しでも、だから面白い!という域に達するよう
今日も必死に経営頑張ります!
No.215【出物腫れ物所嫌わず】
ミカロジさんは作業中トイレに行って良いですね!
派遣の方に聞かれました。
えっ、なんで?と聞き返しますと
他の物流会社さんで作業中にトイレに行ける所はありません。
だから私たちはいつも休憩までトイレを我慢しています。
作業中トイレに行ってはいけないという発想がなかったので
この派遣さんの言葉には驚きましたが、どうも他の物流会社さんでは
当たり前のようでした。
業務の特性上、途中抜けにくい時もあるでしょうが
人間誰もが、「出物腫れ物所嫌わず」
特に女性のトイレ我慢は体への負担も大きいです。
私自身経営者としての考えが甘いかもしれませんが
トイレぐらいは自由に行ける環境は大事ではないでしょうか。
No.214【能力を萎ませてはいけない】
批判によって人間の能力は萎み
励ましによって花開く
「道は開ける」の著者デールカーネギーさんの言葉
上司から批判されて嫌な思いをしたり、褒められて頑張ろう!
部下の時にみな経験しているのに
なぜか自分が上司になると部下を批判する人が
多いように見受けられます。
上司は部下の能力を花開かせるもの!
日々部下を励ましましょう!
No.213【売上増は2割まで】
あるアパレル会社社長さん
年間の売上増は2割まで
これを超えるとどこかに無理が生じる
社内、協力工場、顧客、全ての関係者の
どこかにしわ寄せが行けば人が離れるのがわかる
きっとそういう経験をされたのでしょう。
また私もこの意見に賛成です。
ミカロジは物流サービスという労働集約型です。
急な売上増には必ずひずみが生まれます。
おっ、売上伸びそうだっ!
と思っても、時にはグッと堪えることが
経営者にとって大事なことではないでしょうか。
No.212【人件費が多いのは将来の投資】
目先だけの利益追求を考えたら、今のミカロジでは
人件費の比率は高くなっています。
人件費を抑えれば利益は現状もっと出ます。
実際に人数を減らしても現場業務は回るでしょう。
ですが短期利益だけに目を向けてしまいますと
現場は疲弊してしまいますし
また小さいお子さんがいるお母さんたちも
安心して休みが取れません。
ですのでミカロジではあえて人を多めに採用して
安定した長期利益を目指しています。
将来お子さんが大きくなったお母さんたちの
社員化も視野に入れています。