2023.02.15

No.345【30年前の自分に・・】

30年前の自分に語り掛けるならという設問がありました。

では早速30年前の当時25歳のヤンチャな私に
「おいお前、30年後に30人の従業員を抱えてる社長になってるぞ。
そろそろお姉ちゃんのお尻を追っかけるのを止めて
今のうちから経営の勉強や世間を広げておけよ。
じゃないと後から大変なことになるぞ!」

本当に当時の私にこの声が届いていたら、
5期赤字・大量退職者なんかの苦労はしなかったかもしれません。

また反対の視点で、30年後85歳の私が今の私に何を語り掛けてくれのか
想像することも良いかもしれません。

多分もうこの世には居ないと思いますが、、

2023.02.13

No.344【貧乏神の好み】

「あの人気持ちよさそうに人を責めてるじゃない。
人を責めたり批判したりすることが好きな人って
他人が不幸になることを望んでいる人だから
そういう言葉を口にすればするほど、
貧乏神がその人に近づきたくなるんだ」

これは気をつけないと行けません。

社長が貧乏神に好かれてしまえば、当然良い経営はできないでしょう。

先ずは、貧乏神に嫌われるぐらいに、人を褒めて
人が幸せになるような経営を心掛けたいと思います。

一度貧乏神に好かれると、中々離れてくれないそうです、、

2023.02.10

No.343【従業員とその家族を幸せに】

経営者が何よりも幸せづくりに力を注がなければならない対象は
「従業員とその家族」
という書籍に出会いました。

まったくもって共感です!

「ミカロジで良かった!」と言われるように社長は従業員のために
トコトン考えて行動する!
という行動指針をミカロジでも立てています。

ですが、いまだ従業員の幸せですら遠い道のりですが
いつかは従業員とその家族がミカロジで幸せになれますように
今まで以上に経営に邁進していきたいと思います!

ミカド~、しっかりやれよ~!

2023.02.08

No.342【バランスが大事】

カルタゴの名将ハンニバルやローマの軍人スキピオのような
抜群の器量の持ち主なら、敬愛でも恐怖でも人心を掴めるが
並程度の器量の持ち主では、敬愛路線を取り過ぎると部下の軽蔑を招くし
恐怖路線が行き過ぎると憎悪を生む危険性がある。しかと考慮が必要である。

という文章を目にしました。

このご時世、私含めて中々名将レベルの経営者は少ないでしょうから
敬愛と恐怖路線のバランスを考えながらの経営が大事なのでしょう。

軽蔑されても困りますし、あまりに憎悪を持たれても上手くいきませんからね。

と言って、簡単にできるものでもありません。
ですので、最後のくくりの、「しかと考慮が必要」なのですね。

古代ローマの書物を読みながら、敬愛と恐怖についてじっくり考えたいと思います。

2023.02.06

No.341【自分は弱い】

「自分は弱い。その弱い自分の周りにいる人がいる。
その人たちを大事にしないでいて弱い自分がどうやって生きられる」

超ビビリ~で臆病者の私、自分の弱さは誰よりも知っています。
ですのでこの言葉通りに私の周りにいる人を大事にしないでは
とてもじゃありませんが生きていけません。

家族はもちろん、ミカロジを支えてくれている従業員、お客様、
協力会社様たちにあらためて大事に接しようと思いました。

2023.02.03

No.340【大きな時代の変化】

戦国時代に重宝された戦上手な人は、戦のない江戸時代になると評価されない。
更に250年後明治維新が起きると、今までの常識が全く通用しない。
今我々はそれと同じぐらい大きな時代の変化の中に生きている。
だから変化を怖がらずに素直に受け入れてチャレンジしていこう!

先日のミーティングで社員達に話しました。

コロナ・戦争・円安・物価高・少子高齢化・・
自分で話をしてて本当にそういう時代だなぁと痛感しています。

ちょんまげがなくなる、刀をささない、藩が無くなり県になる
明治の人たちが変化に対応できたように
ミカロジも新たな時代の変化にチャレンジします!

2023.02.01

No.339【「うちの」と「この」との差】

「うちの会社を良くしよう」と今社員達が必死に頑張ってくれています。
悪戦苦闘期の頃の社員達は「この会社は・・」他人事のよう批判ばかりでした。
もちろん、そうさせていた私の力量不足が一番の要因ですが。

ただ社員達が口にする「うちの」と「この」との差は大きいなぁ
と実感している今日この頃です。

これからも社員達が「うちの会社」と言ってもらえるように
「うちの会社」を良くしていきます!

2023.01.30

No.338【老いるニッポン】

「老いるニッポンの株主」
日本企業の70代以上の株主が4割にも増えている。
NTTの株主は60代以上が8割と記事に出ていました。

少子化高齢化はこういったところにも影響が出てるんだと驚かされました。

恐らくまだ我々(私だけかもしれませんが)が気づいていない
少子高齢化の余波がこれから出てくるのかも知れません。

「老いるニッポン」これは避けようがありませんので
この現実を受け入れながら、経営者としてやれるべきことを
粛々と進めていくしかないでしょう。

いずれ私も老いるので・・

2023.01.27

No.337【社長の報酬】

社長は経営という重責を負っている以上、相応の報酬はもらうべきである。
しかし、自分の給与を時給に換算して、
「本当にこれだけもらえるほどの働きをしているか?」
はよく考えるべきである。

か~、厳しいお言葉ですが、まさしくその通りですね。

まだミカロジも楽ではないので私自身そんなにもらっていないのですが、
それでも時給換算では見合っていないような気がします。

あらためて相応の報酬をもらえるように頑張りたいと思います。

2023.01.25

No.336【笑いは大事】

笑わせるは「空気を作る」こと。
場の空気が暗くても、その空気を変えられる力が笑いにはある。

ホントにそう思います。

良い空気の環境で仕事をすれば、良いアイデアが生まれますし
やる気も出ますし、人にも優しくできますし、その人の良い面も引き出されます。

まさに良いことづくめです!
結果会社の業績が良くなれば言うこと無し!

あらためて笑いの力を大切にしたいと思いました。