2022.04.08

No.211【やりたいから】

学問はなんの役にも立たない
では、なんのために研究しているのか?
やりたいからとしか答えようがない
ただ自分の好きなことをやっているだけ

ある心理学研究者の弁

翻ってこの私

なんのために経営しているのか?
やりたいからとしか答えようがない
ただ自分の好きなことをやっているだけ

残念ながらまだこの境地までは行きませんが
似たような心境ではあります。

と同時に
サラリーマンには向いていないから

こっちの理由の方が大きいかもしれません。

2022.04.06

No.210【安かろう悪かろう】

いつも頼んでいる文具通販が少し前に運送会社を変えました。

今までは同じ運転手さんが愛想よく配達してくれていました。

ところが運送会社が変わった途端、運転手さんが日替わりになり
その都度置き場所を聞いてきます。
中には態度がちょっと?という人もいます。

元運送会社に居た私の経験からしますと、文具会社がコストだけで
運送会社を変えたのではと推測します。

今のところ大きな問題はありませんが、いずれ安かろう悪かろうの
しっぺ返しが来るような気がしてなりません。
取り越し苦労なら良いですが…

2022.04.04

No.209【腹が減っては戦ができぬ】

腹が減っては戦ができぬ
これは私の若い時です

54歳経営者の今
腹が膨らんでいては戦(経営)はできぬ

経営者の大切な仕事
自身の健康管理です

経営者が健康であると同時に自分自身の管理さえ
出来ないようであれば、部下の管理など出来ませんし
示しもつかないでしょう。

また経営にも悪影響を及ぼします。

ですので先ずは、腹が膨らまぬように
今日も節制頑張ります!

2022.04.01

No.208【やる気スイッチは誰にでもある】

子供の「やる気スイッチ」は誰にでもある
それに砂を被せているのは母親自身の場合が多々ある

と教育書に書いてありました。

これを子供を従業員、母親を社長に置き換えても
同じではないでしょうか?

従業員のやる気に砂を被せているのは実は
社長自身かもしれません。

従業員の「やる気スイッチ」は誰にでもある。
気を付けたいですね。

2022.03.30

No.207【息を止める競争は続かない】

洗面器に水を貯めてヨーイドンで
顔を付けて息を止める競争をします。

安売り合戦競争をする経営者たちの揶揄だそうです。
本当にその通りに思います。

肺活量(資金力)が乏しい経家者は
すぐに窒息死(倒産)になってしまいます。

こんな死ぬほど苦しい競争をするなら
こんな苦しい競争をしない方法を
死ぬ気で考えた方が良いのではと思います。

2022.03.28

No.206【最初に人を選ぶ】

最初に人を選び、その後に目標を決める
ビジネス書に書いてありました。

これをミカロジに当てはめてみますと
買収当初は元々従業員が居ましたので
人を選ぶ状況ではありませんでした。

紆余曲折あって10年を経てようやく
私が選んだ従業員達に囲まれるようになりました。

イザッ!
ここからがミカロジの目標を決める時です!

私が選んだ従業員の幸せのためにも
今必死にミカロジの目標を決めています。

2022.03.25

No.205【企業風土は簡単に変わらない】

パワハラ、不正隠蔽、汚職、脱税、下請イジメ
大企業の不祥事が繰り返されています。

これは一度染み付いた企業風土を変えることが
とても難しいからではないかと思っています。

良い企業風土も悪い企業風土も
何十年も掛けて積みあがってきたものでしょう。

パワハラ、隠蔽体質も長年積み重なれば
従業員もそれが当たり前になりますので
その企業風土を変えるのは並大抵ではないでしょう。

ですから経営者は常日頃から
悪い企業風土にならないよう
良い企業風土が根付くよう

自らを律しながら日々経営に取り組まなければなりません。

2022.03.23

No.204【なぜか優秀な人が集まってくる】

会社買収後5年間私の経営未熟さで
100名以上の退職者を出してしまいました。

その頃は常に人が入れ替わっていて
本当に苦しい日々が続きました。

その後経営理念「楽しく働く!」を掲げました。

するとすぐではありませんでしたが
私も理念をぶれずに続けていくうちに

なぜか優秀な人材がミカロジに
集まってくるようになりました。

掲げた経営理念が良かったのかどうかわかりませんが

今私は優秀な人材に囲まれて経営をしております。

2022.03.21

No.203【いつまでもあると思うな】

いつまでもあると思うな親と金

ちょっともじりまして
いつまでもあると思うな客と社員

お客さんはいつまでも居るものではない
だから少しでも長く居てもらえるように
またいつ居なくなってもいいように取り組む

社員には働きやすい環境を作って
いつまでも安心して居てもらえるように取り組む

この諺の意味は「ありがたみを感じなさい」

あらためてお客様と社員のありがたみを感じて
経営していきたいと思います。

2022.03.18

No.202【勤務時間の固定概念】

物流サービスは実務が伴いますから
リモート勤務がやりにくいビジネスです。

ですがこのご時世、経営者は今まで通りの
働き方の考え方を見直す必要があります。

リモートがやりにくいビジネスであれば
勤務時間の固定概念を捨てることから
始めるのも良いかもしれません。

思い切って!
週3日、1日5時間勤務にする!

先に行動した方が後から結果は付いてくるかもしれません。

まだそこまでの勇気は持ち合わせていませんが。