2022.07.01

No.247【ザッ、石垣経営!】

お客様を石と見立てます。
石のサイズはなるべく同じような大きさにします。

その石を一つ一つ隙間なく積み重ねて行きます。
これをドンドン高く積み重ねて行きますと
ちょっとやそっとじゃ崩れない石垣が出来ます。

多くの同規模のお客様の数が積み重なっていきますと
ちょっとやそっとじゃ経営がぶれなくなります。

これを私は勝手に
「ザッ、石垣経営!」と呼んでいます。

まだ石(お客様)は積み重ね中ですが、
いずれはちょっとやそっとじゃびくともしない
石垣(経営)を作り上げたいと思います。

2022.06.29

No.246【平凡な人を使って】

非凡な人を使って非凡な結果を出す
これが理想でしょう。

しかしこれができるのは経営者が非凡であって
また非凡な従業員が居なければなりません。

中々そのような状況は難しいですし
私自身超平凡社長ですので、私は

平凡な人を使って非凡な結果を出す
こちらを目指したいと思います。

と思ったら、よく見りゃ
ミカロジ従業員は皆非凡でした!

偉そうに能書き垂れて
非凡な従業員に逃げられないようにしないといけませんね。

2022.06.27

No.245【やはりアナログは強いのか?】

マーケティング関連の展示会によく行きます。

MAツール、何とかシステム、、、
色んなマーケティングツールが出展されています。

“新規開拓でお困りならぜひ我が社のサービスを”
と進められますが

そんなに良いサービスなら、展示会など出展しないで
そのMAツールで集客すればいいのに?

ちょっと意地悪な気持ちを持ってしまいます。

というか、どんな凄いMAツールでも最後はやはり
アナログが強いのかもしれませんね。

超アナログ社長の感想です。

2022.06.24

No.244【販売を不要にする】

販売をシンプルに表せば
アポを取って、商談して、契約に結び付ける
ということになるでしょう。

ただドラッカー先生曰く
何らかの販売は必要である
だがマーケティングの理想は販売を不要にすることである
マーケティングが目指すものは
顧客を理解し、顧客に製品サービスを合わせ
自ら売れるようにすることである

簡単ではありませんが
経営者たるものこういう視点は持ちたいものです。

2022.06.22

No.243【人の気持ちは変わらない】

歴史小説を読んでいていつも思いますのは
どんなにスマホやITの時代になっても
人の気持ちは何千年も前から変わらないという事です。

人間誰しもが褒められれば嬉しいですし
意地悪されれば嫌な気持ちになります。

これは今も昔も変わりません。

賢者は歴史に学ぶ
本当にそう思います。

私の場合、歴史に学ぶというよりは
単に歴史小説を楽しんでいるだけですが。

2022.06.20

No.242【白か黒かを急ぎ過ぎ】

ミカロジに来る多くの営業マンを見てて思いますのは
どの営業マンも結果の白か黒かを急ぎ過ぎています。
要は、契約取れたか取れなかったかです。

ノルマがあるので仕方ないかもしれませんが
断られた場合、黒と捉えて諦めるのではなく
限りなく白に近いグレーで終わらせて次の機会を待つようにします。

そうしますと、時間は掛かりますが
次のチャンスが生まれるかもしれません。

但し、そのやり方は各自が考えなければなりませんが。

いつもの無責任発言です。

2022.06.17

No.241【欲に注意】

・欲にキリなし、地獄に底なし
・登っても峠を知らず欲の道
・人生万事欲の世の中

欲に関する格言は沢山あります。
それだけ欲に溺れる人が多いのでしょう。

特に経営者、欲に溺れて・塗れて失敗する人数多です。

私も欲には注意しなければなりません。

もう一つ欲の格言を見つけました。
・欲と色の二筋道

こっちは更に気をつけます!

2022.06.15

No.240【「ありがとう!」と呟く】

結局、運を良くする方法は
「ありがとう!」と呟くことだけなのさ

“悪魔とのおしゃべり”という本に載っていました。

揶揄的に書かれていましたが、結構本質を突いていると思います。

経営者になりますと、中々部下に「ありがとう!」
という機会がなぜか減っていきます。

自分の運や会社を良くするために
経営者自ら積極的に「ありがとう!」呟きましょう!

2022.06.13

No.239【刑事小説に学ぶ】

マニュアルが作れない仕事もある
逮捕や送検手順、書類のやり方はいくらでも教えられる
だが犯人や被害者遺族への接し方はその時々で違うんだ
一々自分の頭で考えて行動しろ
失敗したら次への肥やしにすればいい

先輩刑事から新人刑事へのアドバイス。
刑事小説が好きで結構読みます。

一々自分の頭で考えて行動しろ
失敗したら次への肥やしにすればいい

これは様々なパターンの営業にも通じるかもしれません。

読んでて、ふと思いました。

2022.06.10

No.238【金額の麻痺】

10万円の予算で20万円のテレビは買いません。
ですが数千万円の新居を購入した時は
10万円の予算でも20万円のテレビを買ってしまいます。

これは金額の麻痺ですね。

補正で膨らむ予算が常態化しているので
緊急性が低い事業も相次ぎ予算計上

この記事読んで冒頭のテレビの話に似ていると思いました。

更に経営者、予定した以上に融資額が多くなった場合
無駄使いや私的流用にあてる人が多い気がします。

なんにせよ、金額の麻痺には気を付けたいです。