No.314【才と徳】
人間の能力を才、人間性を徳とすると
才も徳もある人を聖人
徳が才に勝る人を君子
才が徳に勝る人を小人
才も徳もない人を愚人
会社には聖人も君子も中々いない。
そこで小人をリーダーにすると、
才があっても人間性のない人は会社を危うくする。
長い目で見れば愚人をリーダーにした方が成長する。
なるほどなぁ~
まっ、私自身を当てはめれば、当然愚人の部類ですから
もう少し長い目で見てもらえば、それなりにミカロジは成長するのかな?
No.313【24時間働けますか!】
本田さん、松下さん、稲盛さん、王道のビジネス書は結構読みました。
常に感銘を受けますし、今も多々参考にしています。
ですが、当時の従業員の働く環境にフォーカスを当ててみますと
営業は足で稼げ・徹夜は当たり前・根性で頑張れ
いわゆる、🎵24時間働けますか~が当たり前の時代でした。
副業OK・時短・週休3日制・パワハラ防止・・のこのご時世
当時の働かせ方は全く通用しません。
そういう視点を持って、あらためて王道ビジネス書を読み返してみます。
ホント私の若い頃も、🎵24時間働けますか~
よく働きました、、
No.312【CSとES】
顧客満足のCSを高めたいなら、従業員満足のESを飛躍的に高めろ
ビジネス誌に出ていました。
おっ!ミカロジの行動指針と一緒だ!
「ミカロジで良かった!」と
・社長は従業員のみなさんに
・従業員はお客様、協力会社様に
言われるようにとことん考えて行動する!
とにかく私は従業員から「社長~。ミカロジで良かった!」
言われるようにまだまだ道半ばですが日々取り組んでいます。
このビジネス誌の言葉を目にして、俄然やる気が出てきました!
No.311【誰かの犠牲の上に】
好業績の大企業や低価格販売企業の躍進のニュースを見るたびに
その業績の裏で誰かが犠牲になっているのではないか?と勘ぐってしまいます。
過度なノルマ、残業代未払い、下請け泣かせ、違法販売・・
この手のニュースが減りませんので、尚更強く感じます。
多少利益が少なくとも、ビジネスの基本は
近江商人の三方よし・売り手よし・買い手よし・世間よし
こういう姿勢でいたいと思います。
誰かの犠牲の上に成り立ってるビジネスは絶対に長続きしません。
No.310【私より上の世代】
私は55歳です。
色々と勉強したり考えたりもしますが、衰えたなぁと痛感です。
また世の情勢を見てると、私の過去の成功体験が通用しないなぁとも痛感です。
更に特に男性の政治家先生・大企業経営者見てても、同じように感じます。
それならば、思い切って若い人や女性に任せて譲ってしまう。
彼ら・彼女らの感性や能力を目一杯発揮できる環境作りに
衰えた私より上の世代の人たちはシフトする。
こういう取り組みに切り替えた方がよっぽど世の中全体で良いような気がします。
結果、私より上の世代の人たちも生かされのではないでしょうか。
もちろん、ミカロジでも若い人や女性の人たちに権限をシフトしています。
もちろん!私がやるよりずっと良い結果になっています。
No.309【私が言うのはこれだけ】
【ミカロジ経営理念】
楽しく働く!
【ミカロジ思いやり三原則】
挨拶は大きな声で
誰とでも分け隔てなく
今日も笑顔で
私が従業員に言うのは、たったこれだけです。
極端にいうとそれ以外の事は殆ど言いません。
これさえ社内に根付けば、
みんなが働き易くなり自主性が生まれる
そうすると勝手に業務が回る
みんなの成長に繋がる
ホント極端ですが、今現在そんな感じで会社が回っています。
みんな~、楽しく働こうぜ~!
No.308【自己評価は】
「こんなに自分は頑張っているのに」
過去振り返りますと私と揉めて辞めて行った社員の多くが
自己評価が高かった記憶があります。
その経験も踏まえ私見ですが
「自己評価は百害あって一利なし」と思っています。
などと偉そうに言っていますが若かりし頃の生意気な私こそ
「俺が、俺は、俺様は」と自己評価の塊でした。
この文章書いてて思い出しました。
今更ながらに反省です、、、
No.307【従業員の自主性】
従業員に自主性が生まれると社内での社長の仕事がなくなると
何かに書いてありました。
手前ミソですが、最近のミカロジは段々これに近い形になってきています。
以前私がやっていた仕事も今は殆どというか全部従業員に任せています。
もちろん権限もできる限り委譲しています。
こうなってきたのはまさしく上述の従業員に自主性が生まれたからです。
特に私が何かしたわけではありませんが、本当に今の従業員達は積極的に
仕事に取り組んでくれています。
感謝とともに、更に従業員達が働きやすい環境を作ることが
社内での仕事がなくなった私の大事な仕事になってきます。
呑気にYouTubeなんか見てる場合ではありません、、、
No.306【運・不運にも】
不運にも理由がある・幸運にも過程がある
運・不運には必ずと言っていいほどそれなりに理由や過程がある
その意味で、運も実力だし、自ら努力して捉まえるものだと思う
プロ野球野村克也氏のお言葉です。
思慮浅い私ですので、ここまで深く考えた事はありませんが
日々「俺はついてる!」と思っていますので、
不運を吹き飛ばし、幸運を引き寄せていると勝手に思っています。
つくづく幸せな男だと思っています!
No.305【自分の幸せを考える】
SNSに自分の幸せを数えたら、
あなたはすぐに幸せになるとありました。
単純な私です、早速自分の幸せを数えてみました。
あ~、俺は良い従業員に囲まれてるなぁ
あ~、俺は良いお客さんからお仕事頂けてるなぁ
あ~、俺は良い友人に恵まれてるなぁ
あ~、俺は良い社長仲間に恵まれてるなぁ
あ~、毎朝のトレーニングで体調が良いなぁ
ぁ~、俺は家族にも恵まれてるなぁ
ホントだ!
そう考えると気持ちが幸せになってきた!
ホントに単純な私でした、、
