2025.01.29

NO.636【「6.7×10の143乗」の世の中の変化】

40年近く前、歩合制のスポットのトラック運転手でした。
稼ぎたい一心で如何に空いてる道や抜け道などを必死に覚えました。

そのお陰で当時はそれなりに地図が頭に叩き込まれていました。

ところが先日の新聞記事に、米国の運送会社が毎日
「6.7×10の143乗」もの組み合わせをアルゴリズムで計算して
最適なルートを割り出して利益を最適化と書いてありました。

まぁ、これが世の中の変化なのでしょうが、それにしても
「6.7×10の143乗」とは!!

ただただ驚きと同時に当時だったら、いくら稼げたのだろう?
捕らぬ狸の皮算用、、、

2025.01.27

NO.635【てめェが一番バカになればいいのよ】

自分が最低だと思っていればいいのよ。一番劣っていると思っていればいいの。
そしたらね、みんなの言ってることがちゃんと頭に入ってくる。
自分が偉いと思っていると、他人はなにも言ってくれない。
そしたらダメなんだよ。てめぇが一番バカになればいいのよ。

漫画家、赤塚不二夫氏のお言葉です。
なんか説得力ありますね。

世の中、政治家・お医者さん・経営者・お金持ち・・・
自分が偉いと思っている人は本当に多いと思います。

こういう方たちと私はレベチですが、私自身も心のどこかに
自分が偉いという部分があるのかもしれません。
ですので赤塚先生のお言葉を肝に銘じて、久々に「バカボン」でも
観てみようかな、、

2025.01.24

NO.634【苦労して会社を成長させた社長ほど騙されやすい】

太平洋戦争戦勝国の秘密資金の提供を受けられるという詐欺に引っ掛かり
一代で全国店舗網を持つ外食チェーンに成長させた会長が36億円を
騙し取られるというニュースを目にしました。

苦労して会社を成長させた人こそ、自分には特別な運があると思うので
騙されやすいのでは?コメントが出ていました。

へぇ~興味深いなぁと思いました。
苦労した人ほどそういう胡散臭い話には乗らないように思われますが、
実は逆の場合もあるのですね。

まあこの手の話はお金がある人が欲に
駆られて騙された程度にしか思いませんし、私自身それほどの苦労も
していませんし、騙されるようなお金も持っていませんので、興味本位の
投稿とさせて頂きます。あしからず、、

2025.01.22

NO.633【嫌な上司が多いと感じるとき】

「近くまで来たので」「お~、だったら顔出せよ!」

こういった関係の若手営業マンとの繋がりが多い方です。
いつもたわいもない会話ですが、彼らとの関係築くには大事な時間と捉えています。

「上司との関係はどう?」「ノルマきつくない?」私の質問に
「いや~大変です」胸襟開いてくれる彼らは本音で答えてくれます。
不満や愚痴などを吐き出す場所がないのかもしれません。
それだけ真剣な顔つきで話をしてくれます。

まあ上司側には上司側の言い分もあるのでしょうが、ここでは私は
彼らの味方ですので、そういう視点では、世の中まだまだ嫌な上司が
多いのではないかと思います。

当然ミカロジ営業マンもよその会社で私の不満を言ってるでしょうが、、

2025.01.20

NO.632【父親から譲り受けたもの】

よく従業員のみんなにおやつを買っていきます。
まあ私の趣味のようなものです。

ある時ふと、そういえば子供の頃、父親が帰ってくるときにガサガサと
紙袋の音がすると「あっ、おやつ買ってきてくれた!」
父親の葬儀の時、「あなたのお父さん、よくおやつを買ってきてくれたのよ」
父と同僚の女性がそっと教えてくれました。

父親と息子、じっくりと話し合う関係ではなかったですが、
おやつを買ってみんなに喜ばれるのを喜ぶという習性は
父親から譲り受けたのかもしれません。

そろそろお墓参りに行こう!

2025.01.17

NO.631【飛躍した企業で使われる言葉】

規律・厳しい・根気強い・断固として・熱心・几帳面・綿密・厳格
組織的・整然と・職人のように・一貫性のある・絞り込んだ・責任ある
といった言葉が、飛躍した企業に関した記事に繰り返し使われていた。

とベストセラーの「ビジョナリーカンパニー2」に書いてありました。

これ見て、「ヤバッ!ミカロジでは1つも使われていないかも」
私の性格上、規律・厳格・綿密・整然とというようなものが大の苦手です。

すると、どうしても社内は緩みがちになってしまいます。
その辺も加味して経営理念「楽しく働く!」を掲げました。

上述の文言と比較しますと、これであっているか不安にもなりますが、
ビジョナリーカンパニーで取り上げられた企業のその後の業績を見てみると
決して良い状況ではないということも耳にしたことがありますので
ここは自分を信じて緩くても「楽しく働く!」を貫いていきます。

2025.01.15

NO.630【転職市場大盛況にて思うこと】

「ビ〇リーチ!」
このCMでの文言は転職の代名詞みたいですね。
それだけ転職市場が盛んになっているのでしょう。

このCMには大企業の社長が出演して、良い人材が獲れた!的な
話もされていますが、反面自社の優秀な社員もこのビ〇リーチで奪われています。

ですので、転職サイトを使って優秀な人材を狙うのもいいですが、
その前に自社の社員が他社に奪われないようにしなければなりません。

と他人の私が偉そうに言うほどのことでもありませんが、
無くならない企業のパワハラや不祥事のニュースを見て痛切に思います。

2025.01.13

NO.629【社長のロマンは社員のフマン】

「社長のロマンは社員のフマン」という文言を目にしました。

「上手いこと言う!」
「売上目標〇〇円だ~!」「目指せ、全国展開!」

というロマンを口角泡を飛ばして叫ぶ社長さんをよく見かけます。

叫んでいる社長さんは気持ち良いでしょうが、それ聞かされてる社員さんたち
実は▼■✖・・・
「社員のフマン」とはホント上手いこと言う!

なので社長がロマンを持って語ることは悪くはないでしょうが、
その社長のロマンと社員のロマンが一致するよう内容にしなければなりません。
ロマンがない私が言うのも変ですが、、

2025.01.10

NO.628【内発的な動機付け】

「厳しいトレーニングに耐えるには、内発的な動機付けが欠かせない」

ある高校サッカー部監督。
そこでこの監督は知り合いの美容師に相談し
試合前に選手たちに好きな髪形のヘアカットを進めました。

これで試合に勝利したそうです。
今はこのような内発的な動機付けの
動きが進んでいるそうです。

これは経営にも参考になるかもしれません。
といって、内発的な動機付けがなにかはパッと思いつきませんし、
この高校のように従業員に好きな髪形にしてしまうと費用的負担が
大きすぎますので、こういうやり方もあるよ程度に頭に入れながら
ミカロジにあった内発的な動機付けを考えてみたいと思います。

2025.01.08

NO.627【FAX-DMは遠くになりにけり】

起業時からずっと集客はFAX-DMのみでした。
FAX-DMでお問い合わせ頂いた企業数ざっと5.000件。
今までの顧客の9割以上がこのFAX-DMでの集客。

と、このような経験があるので、ここ最近FAX-DMの
問い合わせ数が激減してもここから離れられませんでした。
いわゆるこれが「成功体験捨てきれず」でしょう。

さすがにこれではヤバいと新たなマーケティング手法を取り入れ
ようやくここ最近芽が出始めました。

それ踏まえての反省点は
「もっと早くFAX-DMを捨てていれば、、」
とは言っってもここまでの成功体験鑑み、少し寂しい感じもあるので、
「FAX-DMは遠くになりにけり」
私の素直な気持ちを表しました。